El Hijo - ワイルドウェストテイル（エル・イホ）

砂漠地帯や犯罪と悪党がはびこる町などを冒険し、母親を探していく。

懐かしき母の愛を求めて、少年は旅に出る。

「El Hijo – ワイルドウェストテイル（エル・イホ）」は、西武開拓時代を舞台にしたアクションアドベンチャー。

主人公の農場は無法者たちによって襲撃され、無残にも焼き払われてしまう。

少年エル・イホは、行方知れずの母親を探すため、薄暗い僧院、荒涼とした砂漠や犯罪がはびこる街を探検して成長していく。

西部劇風のステルスアクション

修道院を抜け出す1ステージめからしてユニークだ。

仮想パッドで移動し、さまざまなアクションを起こしステージをクリアしていくステルスアクション。

幼く、力もない主人公は無法者たちと渡り合うための武器を持っていない。影や暗闇に隠れたり、おもちゃのパチンコで気をそらしたりしながら、やり過ごしていく。

知恵と勇気を駆使して、困難を乗り越えていこう。

「El Hijo – ワイルドウェストテイル」の特徴はバイオレンスなき少年の物語

最初は修道院の神父？たちから隠れて脱走を目指す。

「メタルギアソリッド」や「アサシンクリード」でおなじみのステルスアクション。

本作はそれをミニマルに、かつ子供でも遊べるようにまとめた優しいゲーム内容になっている。

攻撃手段はなく、逃げる、隠れるなど、子供の知恵と想像力だけでステージを進めなくてはいけない。

グラフィックなどもよく、西部時代の魅力的な世界観もあって、最後まで遊びたくさせる。

謎解きにはやりごたえあり

ステージを進めるとおもちゃを使い気をそらす、仕掛けを動かす「インタラクト」など、アイテムやパズル要素が増えていく。

子どもたちを助けるやりこみ要素もあり。価格は1280円とスマホゲームには高めに感じるかもしれないが、際立った不具合もなく日本語にも対応。操作性も良好だ。

ゲームの流れ

お母さんとチュートリアル。

鳥の目を使うと敵の視界範囲を確認視認できる。だいぶチート能力だねえ。

暗いところは見えない！そういうルールの世界なんだ。

ってなわけでしゃがんだり暗いところを進んだり隠れて進むんだ！

農場が悪者たちに焼き討ちに！

ゲームのオープニングのセオリーとはいえひどすぎる！

少しずつアイテムを獲得し、相手の注意を引くことができる。

ここらへんの操作性が直感的におこなえてよい。

彼は辺ぴな修道院、過酷で容赦のない砂漠、そして犯罪と悪に満ちた辺境の町などを冒険していく。

捕まってもすぐコンティニューが可能なのもストレスなくてよい。

「El Hijo – ワイルドウェストテイル」の序盤攻略のコツ

まずは様子見。人のアクションを伺おう。

強引な突破は基本的には難しい。ただ、みんな優しい（本音…AIがバカ）ので暗がりまで走れば見逃してくれることも多い。

相手のよーく観察し、視界の範囲を意識して、隠れられるオブジェを有効活用して進んでいこう。画面内のアイコンの変化に注目しよう。

同じ境遇の子どもを救おう

マップを探索したくなるのはゲーマーのサガさ。

道中には同じような境遇の子どもが点在しており、彼らを励ますのが実績、やりこみ要素になっている。マップをくまなく探索してみよう。

アイテムを使わずクリアー、物に隠れずクリアーするなどといった遊び方で解除される実績もあるらしい。一度クリアしてからもまた遊べるってことかな。