ジョイジョイキッド アケアカNEOGEO
SNK CORPORATION
落ちゲー・積みゲー
Android:490円 iOS:490円
1990年のネオジオゲーが復刻。 太陽の神様に会うため飛行船と気球を操作するテトリス風パズルゲー!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
ブロックだらけの塔の中、知恵と勇気で太陽の神様のもとへ向かおう!
「ジョイジョイキッド アケアカNEOGEO」は、1990年にSNKから発売された落ち物パズルアーケードゲーム。
太陽の神様に会うため、ラッドくんとアムちゃんの乗る飛行船と気球を操作して、ブロックだらけの塔を上へ上へと進んでいく。
全60ステージ、いや裏面を合わせると120ステージ。SNKの黎明期、とくと味わえぃ。
ブロックを積んで消す落ち物パズル
一言で説明してしまうと「テトリス」のようなルールのパズルゲーム。
「ドクターマリオ」のように、あらかじめ配置されているブロックを消して、コマに囲まれた飛行船を脱出させていく。
ブロックを消してゲージを溜めれば「ライトニングボール」を発動でき、主人公周辺のブロックを破壊できるぜ。
単純明快な操作性とルールだ。いってみようやってみよう。
「ジョイジョイキッド アケアカNEOGEO」の特徴は懐かしいアーケードゲームのにおいと連鎖の楽しみ
SNKが「餓狼伝説」などの格闘ゲームでブレイクする前のアーケードゲーム。このゲームを遊ぶということはもはや歴史の1ページに触れるということと同義ッ!
「ジョイジョイキッド」や「キングオブモンスターズ」などは、ゲーセンというより駄菓子屋や文具屋の軒先にあったMVSを思い出して郷愁をかきたてられてしまう。
我々「ハイスコアガール」世代としては、足を向けて寝られない。ネオジオCDのローディングの遅さ、一生忘れられないもんな。
「テトリス」とは異なるルール
本家「テトリス」と違い、独特のシステムとして、どこでも横一列消すと、全てのブロックが下に落ちていくのが特徴だ。
これによって連鎖も発生するし、まったく違う立ち回りを要求される。特殊ブロックなどもあって難易度は高めだ。
遊ぶときはきちんとジョイスティックの操作性や配置などを吟味したほうがよさそうだな。
ゲームの流れ
近年だと「ネオジオバトルコロシアム」に登場するアイの必殺技、と言ったほうが親しみがあるだろうか?
梅原大吾氏の実況プレイも局地的に話題になった。さすがと言える背水の逆転劇であった。
ピンチの時はライトニングボールを使え!
メーターに注意せよ!ってそうそうゲージが溜まらないんだよなー。
ちなみに2P対戦をするには外部コントローラーを2つ用意する必要がある。
なかなかハードルが高いね。あと、操作性もなかなか厳しめ。
しかし、なんというかこの懐かしい雰囲気だけで達してしまいそうだ。
そしてステージ3。きちんとコントローラーを使わないと屈してしまいそうだ。
あーー。これで100円かかってたんだな。90年代初頭を思い出している。
コントローラーや画面の配置などは適宜カスタマイズしてくんなもし。
「ジョイジョイキッド アケアカNEOGEO」の序盤攻略のコツ
一言でコツを言うと、テトリスと同じ感覚で積むと失敗しがちだ。ブロックの逆回転もできないしね。
段を消すと下に落ちていくことを(「ぷよぷよ」をイメージしよう)感覚的に掴めるようになれば連鎖を狙えるようになるぜ。しかし「ライトニングボール」、溜まりづらいなぁ〜。
裏面に挑戦しよう!
じつは表面60ステージに加え、裏面も60もあるボリューミーな仕様になっている。
ワンコインクリアでも数時間かかると言われる。コンティニューやクイックセーブ機能などを駆使していけば、いつかはクリアできるかもしれない。
本レビューには落ちものパズルそのものの攻略のコツはぶっちゃけあまり書けてないため、ウメハラこと梅原大吾氏のプレイ動画を観た方がためになるかもしんない。無責任でスマン。