ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
あなたの自由に世界創造が楽しめます!
「環境機能アース」は地球に水を撒き、環境を取り戻し豊かな箱庭世界を作るシミュレーション。
灼熱の砂漠となってしまった世界。神様となり、緑を増やし、温度を下げ、豊かな環境を取り戻すのが目的だ。
豊かな環境の世界を探し出そう
「神様じょうろ」を動かし水を撒いていく箱庭ゲーム。気温100℃の灼熱の世界に潤いを与え、植物の豊かな世界を作っていく。
植物以外に神様パワーを使い、建物なども作ることができ、環境にプラスな植物とマイナスな建物のバランスをうまくとりながら箱庭世界を作っていく。
簡単操作とはいえ、バランスをとって植物を育てていくのはなかなか難しい。そのやりごたえがたまらない。
「環境機能アース」の特徴はやめどきがわからない奇妙な中毒性
砂漠に水を撒かないと温度が下がらない。植物が育たない。だが、水を撒くと時間が流れる。
このジレンマがリアルタイムストラテジーのようなスピード感を生み、やめどきのわからない中毒性を生んでいる。
植物や建物を並べることができるので工夫次第でユニークな景観を作ることもできるという。筆者にはまだまだ先の話そうだが…。
理想の世界と環境の共存を考えよう
世界を創造していくゲームになんでか弱い。
「アクトレイザー」のリメイクを遊んだときも思ったが、「神」として、途方もない大きな概念を操る感覚は、人間の業の深さでもあり、ゲームならではの体験とも言えるだろう。
同時に本作は止まらぬ地球温暖化への警鐘を鳴らす、意義あるゲームとも言えるだろう。
チュートリアルがないので、ゲーム内に表示されるアドバイスを注視して遊ぶとよい。
ゲームを最後まで遊ぶと都市と植物のベストな共存の「答え」が見つかるという。クッ…むずかしいな…。神様も大変だ。
ゲームの流れ
温度を下げるのが当初の目標。
湿っているマスや植物を増やすことで涼しくなり、涼しくなるほど地面が乾きにくくなるのだよ。
地面は茶色くなるほど水分が多く、十分に水分があると植物が育っていく。
水分が足りないままだと植物が枯れていくので、定期的に水やりが必要だ。
環境が豊かになってくると海や建物を作ることができるようになる。
だが、まだまだ温度が高いので僕にとっては先の話だ。
本作は250円の買い切りアプリなので課金要素や広告はなし。
これ、どんどん水を撒く場所が増えて頭を使うのが妙に楽しい。ハイになる。悔いなき投資。くじけぬ闘志。
やっと温度が下がってきた…。草じゃなく、樹木に優先して水をやると温度が下がりやすい。
あとはとりあえずアドバイスをよく読んでおくとよい。面倒じゃなければ公式ホームページの説明書も。
「環境機能アース」の序盤攻略のコツ
地面がどんどん乾いてしまう!探しきれない!となるだろう。筆者もそうだった。
というわけで、じょうろの注水を止めると一時停止になるのでゆっくり乾燥した地面を探せる。
これに気づくまでにだいぶ失敗してきたぜ。まあ作者のホームページの受け売りなんだが。
無計画な神様だと大変だ!
最初、砂漠全体にとにかく水を撒きたくなると思う。筆者もそうだった。でもそれは大きなミステイク。
セオリーとしては端や中心から少しずつ水を撒き、着実に緑地を広げていくほうが楽だと思う。
ここらへんもう少しわかりやすいと楽だと思ったが、手探りで世界をつくっていく感覚も尊いのかもしれない…。神様も大変なんだ。