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とてつもない中毒性のハクスラ要素!
「魔女狩りの塔」は、魔女とそれを狩る騎士のストーリーが描かれる中毒系のハクスラRPGだ。
光の騎士「ラインハルト」によって魔王とその妻が殺された世界。
魔王の娘である魔女「レムリア」はラインハルトの追撃を逃れ、モンスターたちと塔で暮らしていた。
魔族と人間の血をひくレムリアは、ひょんなことから怪我をした人間を助けるが、それが原因で人間たちに居場所が見つかり、拠点である塔を攻められることになる。
仲魔を召喚し、下層から攻め込んでくる人間たちを討伐!
ぬるぬる動くドット絵アクションや緊張感のある物語、充実したハクスラ&育成要素を楽しもう。
スキルを発動させるだけのリアルタイムバトル!
塔にはフロアがあり、フロアごとに刻印と呼ばれるフィールド効果や最大で5体の仲魔を編成できる。
準備ができたらバトルを開始し、下層から上ってくる敵を仲魔たちで迎撃しよう。
バトルは基本オートで進み、プレイヤーは1回のバトルごとに1枚得られるスペルカードを発動させて仲魔をサポートする。
最上階にいるレムリアも戦闘に参加するが、彼女が敵の攻撃でやられてしまうとゲームオーバーとなる。仲魔の編成や育成にこだわって準備を整えよう。
魔女狩りの塔の特徴は魅力的な世界観とやりこみ度の高さ
R.O.Appさんの「キングダムオーダー」もやりこみ度がかなり高かったが、本作はシステムだけでなく世界観もよく作りこまれている。
メインキャラには専用の立ち絵が用意され、ステージを一定まで進めたりゲームオーバー後に周回を重ねたりすることで、新たなストーリーが挿入される。
バトル時に描写されるピクセルアート風ドット絵も動きが非常に滑らかで、見ごたえがしっかりとあった。
ハクスラに近いバトルや育成システムについてもうまく調整されていて、何度も周回を重ねて仲魔を召喚・合体させ、強力な装備品を引き継ぎ、フロアの拡張など永続的な強化を重ねていく。
遊んでいると時間を忘れるカジュアルかつ中毒性の高いRPGに仕上がっていた。
人間を生贄にして仲魔を召喚&合体!
バトルでは一定の確率で人間を捕獲でき、彼らを生贄に捧げることで仲魔を召喚できる。
仲魔には近接や遠距離などのタイプが設定されていて、同じ仲魔同士を合成させると上位種へと進化させられる。
この他にも、主人公のレムリアに仲魔を与えてレベルアップさせる吸魔、敵を倒して得た装備品をレムリアや仲魔に装備させるといった育成メニューがある。
さらに、ゲームオーバーになれば所持している仲魔や一部の装備品を引き継いだ状態でリプレイができ、死者のコインを使って仲魔の能力を底上げしたりフロアを拡張して仲魔の出撃枠を増やしたりすることができる。
ゲームの流れ
光の騎士「ラインハルト」によって殺されかける主人公の「レムリア」。
ラインハルトは、人間であったレムリアの母親と何かしらの因縁があるようだ。
塔の準備画面では仲魔の編成や召喚、合体、装備品の装着などを行える。
準備ができたらバトルを開始しよう。スタミナ等の制限なく挑戦が可能だ。
バトルはセミオート進行し、敵である人間たちを編成した仲魔たちが迎撃していく。
プレイヤーはそれを見守りつつ、適切なタイミングでスペルカードを発動させよう。
ステージをクリアすると一定の確率で人間や装備品をドロップできる。
人間を2体以上使うと仲魔を召喚でき、各フロアに編成できる。
ステージを一定まで進むと新たなストーリーが開放される。
この他に周回を繰り返すことでも一部ストーリーが開放される。
魔女狩りの塔の序盤攻略のコツ
ステージで敵に倒されると仲魔や一部装備品を引き継ぐことができ、到達した階層であれば5Fごとにどこからでもリスタートできる。
ゲームオーバー時に得られる死者のコインは到達した階層ではなく、それまでに討伐できたステージによって獲得量が決まる。
また、1Fなどの低階層でも仲魔の召喚に必要な人間をドロップできるので、育成をメインに周回するなら1Fに戻ってプレイするのがオススメだ。
フロアの拡張は後回しでOK
死者のコインを使った永続強化で塔のフロアを拡張することができる。
新たなフロアには仲魔を編成でき、一定の間隔で敵にダメージを与えるなどのサポート効果が発動する特殊フロアもある。
ただ、序盤は仲魔の合成に集中することが多く、手持ちの仲魔が余ることがほぼない。初期の10枠で充分なうえ、フロアを大きくすると敵の進軍が遅くなってバトルに時間がかかるので、拡張は後回しにした方がいい。