Road Raid(ロードレイド)
Euphoria Horror Games
パズルゲーム
基本プレイ無料
インフルエンザでゾンビが流行?生き残るため行動回数0までにゴールへGO!ゆるさが魅力のパズルゲーダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
ポストアポカリプス世界で生き残りルートを目指す行動回数パズルゲーム
「Road Raid(ロードレイド): パズルサバイバルゾンビアドベンチャー」は、ポストアポカリプス世界を舞台にしたパズルゲーム。
インフルエンザウィルスの流行をきっかけとしてゾンビウィルスがまん延し、文明は崩壊。主人公は生き残ることを目指して行動を開始する。
アクションアドベンチャーでよくある設定だが、本作は純粋なパズルゲーム。各ステージごとに設定された行動回数以内にゴール到達を目指そう。
崩壊の原因がインフルエンザだったり、ゾンビウィルスまん延しているはずなのにゾンビが出てこなかったり…と、ゆるーい世界観が魅力だぞ。
アクション回数が尽きたら終わり!ゴールへ急げ
必要な操作はフリックだけ。上下左右、フリックした方向へ主人公が一歩移動するぞ。
移動先に敵や障害物が存在する場合、攻撃を行って敵や障害物を退けることができる。
移動や攻撃を行ったり、ダメージを受けることで行動回数が減少。ゼロになるとゲームオーバーになってしまう。その前にゴール地点へ到達しよう。
動画広告でヒントをゲット!課金でスキン変更も可能
パズルパートは1アクション間違えただけでクリア不能になるシビアさ。ただ、救済措置としてヒント機能が用意されているぞ。
動画広告を鑑賞することでヒント機能が起動。正解ルートを光で教えてくれる。
なお、ヒント機能以外の動画広告は課金によってオフにすることが可能。それ以外にも、主人公のスキンなどが課金メニューとして用意されている。
「Road Raid(ロードレイド)」の魅力はゆるーい世界観
パズルの難易度がシビアなのに対して、本作の世界観はかな~り、ゆるい。ゆるくてコミカル。
このゆるさこそが、本作の魅力といっていいだろう。なんといっても、ゾンビが出てこない。
まだまだ序盤だからなのかもしれないが、それにしたってまったく出てこない。タイトルには「ゾンビアドベンチャー」とついているのに、ある意味凄い…!
立ちふさがる敵!その名はレイダー
ゾンビが出てこない代わりに序盤から登場する敵が、レイダー。
こう書くと、「あー、名前がゾンビじゃないだけで、生ける屍的なヤツでしょ?」と思うかもしれないが、レイダーは生きた人間。
レイダーはポストアポカリプス世界で破壊行為をしている連中で、ちゃんと会話もできるし交渉にも乗ってくれる。
ただこの交渉の会話も非常にゆるい。危機感のなさは本作の持ち味といっていいだろう。
翻訳の拙さも味!ゆる~い会話劇
会話がゆる~く感じてしまうのは、翻訳の拙さも影響している。
なにせ、同一人物の会話に子ども的な言葉遣いと女性な言葉遣い、そして男性的な言葉遣いが登場。しかも一行ずつという頻度で切り替わるという状況なのだ。
ただ、本作のゆる~い雰囲気にあっては、この翻訳分もまた、味わいとして感じられる。
本作は、ネタとしてプレイすることで最大限楽しむことができる作品だと思う!
ゲームの流れ
タイトル画面右下の再生ボタンをタップするとゲームが始まるぞ。
ちなみにタイトル画面はストーリーの状況によって変化していく。救出したキャラクターが表示されたり、車が変わったりしていくぞ。
主人公、アーサーの口から現在の状況が語られる。ゴルフカートにガソリンが残っていないため、まずはガソリンのゲットが急務。
ただ、アイテムに関して意識する必要はない。意識すべきは、ゴール地点へ入ることだけ。
序盤ステージはチュートリアル的な作りになっていて、移動や障害物への攻撃など、アクションを1つずつ習得していく。
どのステージも画面右側にゴール地点が用意されており、行動回数ゼロまでにゴール地点ヘ入ればクリアとなるぞ。
行動回数をオーバーしてしまうとゲームオーバー。基本的にどのステージもゴール地点までに行動回数を使い切るような構成となっているため、1つでも無駄なアクションを行うとゲームオーバーになってしまう。
しかし、ただ最短ルートを選ぶだけではなかなかゴール地点へ入れない。かなりの歯ごたえ…!
ステージによってはクリア時に会話シーンが挿入される。メッセージはすべて日本語に翻訳されているが、精度はそこまで高くない。
けど、ゆる~い世界観と制度の低い会話文とが妙にマッチしており、独特の魅力を醸し出している!
「Road Raid(ロードレイド)」の攻略のコツは無駄なアクションも試してみる試行錯誤
本作は最短ルートでゴール地点へ向かうことが重要…なんだけど、近道を通ろうとすると、障害物やダメージといった影響で結局ゴールにたどりつけないことが多い。
ゴールにたどり着くためには、障害物や敵の動きを踏まえた上で、正解のルートを選び、各マスでジャストな行動を行う必要がある。詰将棋のようなシビアさ!
だからこそ、ヒントに頼らず攻略する場合、一見無駄なアクションでも一度は試してみて、敵や障害物がどう動くか観察することが重要だぞ。すなわち、試行錯誤!
倒すべきか?倒さないべきか?判断が重要
まず踏まえておきたいのが、必ずしも敵を倒す必要はないということ。
敵を倒すことはクリア条件に含まれていないため、無視してもOK。でも、ただ無視すればいいというわけじゃない。
無視した場合と戦った場合で、残りの行動回数がどう変わるかというのがポイント。
ルートによっては無視した方が遠回りというケースもあるので、必ず行動回数をチェックしよう。
行動回数調整にも使える!障害物の使い道
次に、障害物は行動回数の調整に使えるということを覚えておこう。
たとえどかせる必要がなくとも、障害物を叩くことは可能。これによって行動回数を1回分消費できる。つまり、足踏み。
足踏みが有効な局面が、回転ノコギリ。ノコギリの動きをスイッチし、ダメージを回避することができるぞ。
ダメージ=行動回数減少なので、結果的に足踏みをした方が行動回数を節約できる場合があるというわけ。