おでん屋人情物語 4
GAGEX Co.,Ltd.
カジュアル育成ゲーム
基本プレイ無料
おでん屋シリーズ第四弾!屋台に集う旬の悩み!お客さんの愚痴を通して人生を味わう人情派育成ゲームダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
お客さんの愚痴を通して人生が描かれるおでん屋育成ゲーム
「おでん屋人情物語 4」は、おでん屋を舞台にした育成ゲーム。
シリーズ第四弾となる本作は、頭に引退の文字がよぎるほど年老いたおでん屋のオヤジが、いつもとは違う場所で店を開くところからスタートする。
ゲーム内容は前作までとほぼ同様。おでんの具材を追加しつつ、お客さんたちの愚痴を聞いていくという内容。
愚痴を通して描かれるお客さんの人生が、心に染みる…。そんな人情味が、本作最大の魅力になっている。
おでんの具材を追加!お客さんの愚痴をタップしよう
プレイヤーが行うメインアクションは、愚痴を聞くこと。時間経過とともに出現するお客さんの愚痴をタップしよう。
一定時間経過するとお客さんは帰っていく。この時、タップした愚痴の数に応じて、おでんの代金をゲットできるぞ。
なお、時間経過とともにおでんの具材も減っていく。画面左上のゲージが減ってきたら、仕入れから具材を追加しよう。
動画広告で愚痴を大量ゲット!追加ストーリーも存在
動画広告を鑑賞することで愚痴大発生モードを発動できる。次から次へ愚痴が出現し、一気にゲームを進ることができるぞ。
また、本作には有料の追加ストーリーも用意されている。追加ストーリーは、本編とは独立した世界が舞台。おでん屋のオヤジを待ち受ける新たな運命が楽しめる。
「おでん屋人情物語 4」の魅力は心に染みる人情味
おでん屋の屋台が長年変わらず同じメニューを提供し続けるかのように、本作の魅力もシリーズ通して変わらない。それは、人情味だ。
本作でお客さんが語る人生の物語は、現代人の抱える悩みが反映されている。なので、プレイしていて、思わず共感してしまう。
「わかるわかる、人生ってのはそうだよな…」と頷いてしまう作りに、おでんと日本酒が欲しくなるぜ!
見せ方がリアル!愚痴を通して語られる人生
本作でお客さんたちが語る人生は、とてもリアルに感じられる。
現代人の悩みをしっかり調べているということもあるのだろうけど、おでん屋のオヤジへの愚痴という形で描かれることがポイントだろう。
人間、誰しも悩みを素直に言うのは難しい。自分語りってどことなく恥ずかしいし、親しい人に悩みを話して、万が一笑われたら…と思うと怖い…。誰しもがそんな思いをかかえているんじゃないだろうか。
だからこそ、おでん屋のオヤジにこぼす愚痴に、その人の人生が籠ってしまう。本作のこの空気感が、なんともリアルなんだよね。
クラウドファンディングで絵本!鮮度バツグンのネタたち
現代人の抱える悩み…と書いたけど、本作が扱っているネタはまさに、旬!
中でも鮮度バツグン、キレッキレのフレッシュさを感じたのが、元芸人の絵本作家というキャラクターだろう。
クラウドファンディングで資金を募り、絵本を書いているというお客さんの悩みはどんなものか?まさに今、このタイミングでプレイすることで、楽しさがアップするネタだろう。
ゲームの流れ
おでん屋のオヤジの状況が語られるオープニング。
年老いてしまい、屋台の経営がその身にことえるようになったことが伺える。なんとも寂しい印象…。
タイトルでタップしてゲームスタート。初回プレイ時はゲームの操作方法が表示されるぞ。
基本的に、出現するフキダシをタップしていればゲームは進んでいく。おでんの具材の残量にだけ気を付けよう。
屋台にお客さんが現れ、愚痴をこぼしていく。出現するフキダシをタップしよう。
画面左上のゲージが、おでんの具材の残量を表しているぞ。ゲージがなくなってきたら、「仕入れ」から具材を補充しよう。
愚痴は、これまで出現したものと、新たに出現したものとが混在している。
新たに出現した愚痴をタップすると、詳細な内容が確認できるぞ。なお、一度ゲットした愚痴は、画面下の「お客さん」メニューからいつでも確認できる。
ゲームが進むと、新しいおでん種も登場する。忘れずに仕入れから追加しておこう。
ちなみに筆者の好きなおでん種ナンバーワンは、餅きんちゃく!出汁の染みた油揚げと、モチモチとしたお餅のコンビネーションが絶妙だと思う。…ヤバい。食べたくなってきた…。
「おでん屋人情物語 4」の攻略のコツはこまめな具材の補充
画面に出現している愚痴を一通りタップしたらアプリを落とし、数時間程度放置しておく…というのが本作の基本的なプレイスタイル。特に攻略を意識せずとも問題ない。
ただ、おでんの具材追加を忘れているとお客さんがこなくなってしまうので、具材補充は忘れずに行おう。
世界観を楽しむなら!マイペースにプレイ
どうしてもストーリーを一気に進めたいのであれば、動画広告を鑑賞して愚痴大発生モードを発動するという方法がある。
ただ、本作の世界観を楽しむなら、愚痴大発生モードを使わず、マイペースにプレイした方がいいだろう。
というのも、本作は、おでん屋でちびちび飲んでいる内に、人生が少しずつ語られていく…というような世界観を持っている。
なので、一気にプレイするより、スキマ時間にちびちびプレイした方が、より世界観に浸ることができるだろう。
晩酌のおとも?愚痴大発生モードの活用方法
なお、本作を晩酌のおともとして楽しむなら、愚痴大発生モードが大活躍する。
晩酌のおとも…つまり、おでんとお酒を買ってきて、お酒をちびちび飲みつつ、おでんをつつきつつ、本作を楽しむ…という寸法。
本作はスキマ時間に楽しむよう設計されているため、1回のプレイ時間が短く、食事しながらプレイするにはボリューム不足。そこで、あらかじめ愚痴大発生モードを使っておき、愚痴を貯め込んでおくのだ。
これで、自分もおでん屋で一杯やっているような気分に浸れるぞ!