Ord.
Crescent Moon Games
ビジュアルノベル・サウンドノベル
Android:210円 iOS:250円
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さてさて、キミの選択は？何を選んで進もうか。
「単語」を選んで物語を進めるローグライクノベルゲーム！
「Ord.」は、「単語」のみで展開していくローグライクノベルゲーム。
表示されるのは文字というか本当に「単語」のみ、選択肢も単語、結果も単語という徹底ぶり。
絵の表示は1つもなく、暗闇や雨などを画面上のエフェクトで表現している。
黒いバックと白い単語だけなのが、よけいに想像力が膨らむ！ハッピーエンドを目指し、選択肢を選べ！
2択で進むシンプルなノベルゲーム！
些細なことで死亡するルートも存在するので気をつけろ。
ノベルと言ってもほぼ読む必要がない。なにせ、表示されるのは全て「単語」なのだから。
常に2択を選んで進んでいく形式で、選択すると即結果が分かる。
即死の選択肢もあるから、とにかく先に進めそうなモノを選んでいく必要があるぞ。
ちなみに基本設定が「英語」なので、設定（Settings.）から言語（Language）を「日本語」に変更してからはじめよう。
多彩なストーリーと、無数のゲームオーバー！
「世界創造」では、人間を誕生させないとゲームオーバーに。
ストーリーはファンタジー世界の冒険から、世界を創造していく神視点の物語など複数から選んでスタートできる。
ある程度基本のストーリーラインはあるものの、それぞれローグライクに毎回違った選択肢が出てくるのがポイントだ。
選んだ選択によって流れが違ってきて、無数に散りばめられたゲームオーバーに辿り着くことも。
「Ord.」の魅力は、シンプルゆえに想像力を掻き立てる演出とローグライクな物語！
雨が降って来たり、ダンジョン内では暗く文字が見えにくくなったりする。
単語とエフェクトのみで、視覚的な情報はほとんどないのがポイント。
これだけシンプルな表現なのは、逆に想像力を掻き立てるものがあり、見えないモノが見えてくるような感覚になる。
ゲーム的にも進めやすく、こういう何かをそぎ落としたアプローチもありだな、と改めて考えさせられた作品。
選択肢を選ぶと即結果がわかるスマートなゲーム展開！
流れるようなストーリー展開。結果がすぐにわかるのがいいね。
文章ではないため、ローグライクな内容も自然な展開として受け入れられるのがいい。
なにより選択肢を選んだ直後に、直ぐ結果が判明するスマートな流れは好感が持てる。
ゲームそのものがサクサク進めるので、リスタートも気軽にしていけるぞ。
設定の違うストーリーが複数から選べるうえ、毎回違う展開が楽しめるローグライク設計がいいね！
ファンタジーだけでなく、色んな世界へ行ったり、宇宙を創生してみたりできる。
4つのストーリーが収録されており、それぞれがローグライクに展開が変わっていくので毎回飽きずに遊んでいけるぞ。
一応各ストーリーに目的があるのでハッピーエンドを目指すのだが、かなり豊富なゲームオーバーパターンがあって収集したくなるコト間違いなし。
理不尽な死亡パターンなどもあり、ある意味FC版の「シャドウゲイト」を彷彿とさせる。
ファンタジー系の「マイクエスト」から、ダークな展開続きの「ファウルシングス」など、その時の気分に合わせて色々な物語を楽しもう。
ゲームの流れ
まずはファンタジー冒険ものの「マイクエスト」からはじめよう。
目的は塔に住む悪の魔術師を倒すことだ。
選択肢を選んで、冒険に出発しよう。
もちろん家に留まってのんびりするコトもできる。
途中、ダンジョンに入らないと臆病者扱いをうける。
まぁ、素直に入って、その先にある塔を目指そう。
さまざまな即死トラップに引っかかりつつ、正解ルートを探し当てろ。
塔を登り宿敵を発見！
ここからがクライマックス！キミの選択で物語が変わる！
「Ord.」の序盤攻略のコツ
よけいなコトをすると、即死待ったなし。目的に向かっていこう。
無難な方向性の選択肢を選んでみよう。
交戦的なモノや、いかにもなモノは罠だと思った方がいい。
まず、バトルは基本回避でほぼ間違いないぞ。
行き止まりへの選択肢もあるので注意！
これは危ないルートに入ったかも！？
何を選んでも、ゲームオーバーにしかならない行き止まりなルートも存在する。
選択肢は何を選んだかをある程度覚えておいて、行き止まりに入り込む選択肢は選択しないように気を付けよう。
