トリニティファンタジー
Digital Door inc
3DアクションRPG
アクションRPGの「あたりまえ」を変える!?縦持ちでアクションを繰り出せるファンタジーRPG!ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
忘れたい物語、伝えたい物語。
「トリニティファンタジー」は縦持ちで遊べる3DアクションRPG。
『女神族』『魔人族』『人間族』が覇権を争う「ロタ島」を舞台に、宿命の観測者である主人公は、失った感情・記憶と取り戻すために仲間と共に旅に出る。
3人のキャラを切り替えながら(1人は控え)、敵をなぎ倒してストーリーを進めていく。自由にキャラを動かせる。
縦画面・片手操作で遊べるアクションRPG
キャラを移動させる方向に指を置くと自動的にキャラが移動し、近接した敵に自動で攻撃する方式のアクションRPG。
各キャラクターのスキル発動にはスワイプ入力で効果範囲を決める「インプットキャスト」を採用。敵によって3種類の武器タイプを使い分けることが重要だ。
「トリニティファンタジー」の特徴は3Dで描かれたフィールド
片手操作ながら、アクション性がきちんと要求されるのがいい。スワイプで敵攻撃を避け、戦況に応じてキャラを切り替え、スキルを発動させていくといった操作の楽しみがある。
3人のパーティが戦場に全員登場するのも嬉しい。アクションRPGはどうしても操作していない主人公以外がなおざりになることが多いからだ。しかしいつの間に仲間になったんだ?
懐かしみのある3DCGと勇壮なBGM
メロディックで勇壮なBGMがよい。「これぞRPG!」と思わせるものだった。3DCGはどこか懐かしさを感じさせ、好感が持てた。
ただ、自分と敵キャラの位置が把握しづらいカメラワーク、ゴブリン刈りを繰り返す単調な冒頭は、本作の魅力を存分に伝えられているかというと疑問が残る。
序盤をプレイした限りで言うと、ストーリー演出が薄く、主人公以外のキャラとの絡みの少なさも残念に感じてしまった。
「アクションRPGのあたりまえを変える」という誇り高き矜持に背くことなく、改善していってほしい。
ゲームの流れ
野望に囚われた王は更なる支配を求め…禁忌の所業に手を染める。
神々は嘆き、その王を封じた、そして神々自身も次々と姿を消した。そして物語がはじまる。
フィールドはタッチした方向に移動し、カメラも自動的に動く。
キャラクターはスワイプで切り替えることができる。武器は3種類あり、それぞれに得意な距離がある。
ゲージが溜まったらスキル発動。画面に線を描くことによってその範囲を攻撃する。
といってもだいたいはボス戦で利用することになるのでうまくボスを囲むように使おう。
もちろんキャラのレベルやレアリティをアップさせる、などの強化も可能。
本作の育成システムは昨今のRPGの中ではかなりシンプルにまとまっており、アクションそのものの重要性が高いということだろうか。
まずはガチャを引いて仲間を揃え、強化していこう。
無口な主人公なのもあって、もうちょっとストーリーと絡んでくれると嬉しかったのだが。
「トリニティファンタジー」の序盤攻略のコツ
リリース記念報酬の★3シシー(杖)、さらに「10回キャラガチャ券」3枚を使い、レアリティの高いメンバーで構成するといい。
序盤は特に困るようなことはないと思うが、行き先がわからない時は、魔法陣に入ると封印が解けたりワープしたりして話が展開する。
3DCGだからか、筆者のスマホでは時折動作がもっさりすることがあった。そういう時はアプリや端末を再起動してからゲームをはじめると改善された。
敵の攻撃はフリック攻撃で避けよう
敵の攻撃は地味にHPを削ってくるので、フリックで避けられないうちは近接攻撃の主人公じゃなく遠距離攻撃のキャラを操作してたほうが安定すると思う。
ボスキャラは攻撃を当てると「ブレイク」して一定時間動きが停止するので、近接攻撃キャラでボコボコにするなりスキルを当てるなり反撃しまくろう。