The Walking Zombie 2: Zombie shooter(ウォーキングゾンビ2)

The Walking Zombie 2: Zombie shooter(ウォーキングゾンビ2)

パブリッシャー Alda Games s.r.o.

ジャンル ゾンビ系FPS

価格 基本プレイ無料

コミカルだけど怖い!ポストアポカリプス世界を探索・主人公を育成してゾンビと戦うFPS-RPG

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The Walking Zombie 2:Zombie Shooterのレビュー画像

生存者から依頼を受けて現地へ!群がるゾンビを倒しつつ依頼達成を目指せ。

ゾンビのまん延した世の中で戦うローポリFPS-RPG

The Walking Zombie 2: Zombie shooter(ウォーキングゾンビ2)」は、ゾンビのまん延したポストアポカリプスな世界が舞台のFPS-RPG

依頼を受注して現場へ向かい、依頼達成を目指そう。もちろん、現場にはゾンビがウヨウヨ!

少ないポリゴン数で キャラクターを描いたいわゆるローポリゴン表なので、グロさはなし。でもゾンビに迫られる怖さ流血描写はバッチリ表現!

コミカルホラーな世界観と、FPSゆずりの爽快なプレイ感が魅力となっている。

ゾンビを退け現場を探索!依頼を達成を目指せ

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依頼を持つ生存者は赤いマークで表示される。村ではマークを追うようにプレイしよう。

操作は仮想パッドで行う。画面左側のパッドで移動、画面左側スワイプで方向転換ができるぞ。

攻撃はオート。敵を照準でとらえると自動的に持っている武器で攻撃してくれる。

目標ポイントには赤いマークがつくので、基本的にその場所を目指せばOK。

場合によっては、ミニゲームが挿入されることもあるぞ。

現地に向かうにはガスが必要!課金購入も可能

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受注達成のために車で現地へ。道中でエンカウントも発生するぞ。

依頼を受注する村から現地までは、全体マップをで移動する。

移動時にも敵とエンカウントするため、現地到着前にHPが減ってしまうことも。

エンカウントは回避可能。けど、回避すると車のガスを余計に消費してしまう。

ガスはゲームを進めることで補充する他、課金アイテムの金貨を使っても購入できるぞ。

「The Walking Zombie 2:Zombie Shooter」の魅力はコミカルホラー感とFPSの爽快感

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子どもを残して次々ゾンビ化していく人々。ドラマティックな幕開け。

本作の見た目からカジュアルゲームと誤解する人もいるかもしれないが、本作はストーリーからしっかり作り込んである

たとえばオープニング

ゾンビから逃げた人々の中にいた女性がゾンビ化し、周囲の人を次々襲う。残されたのは老人と赤ん坊。この赤ん坊が20年の時を隔てて主人公になる…という内容を、チュートリアルを交えつつ描いてくれる。

見た目こそコミカルだけど、ホラーに真正面から取り組んでいることがよくわかる作品なのだ。

ゾンビは怖くない?いや怖い!

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超スピード&不気味なモーションで接近してくる這いずりゾンビ。怖い。

ゾンビの見た目もコミカルだけど、意外や意外、プレイすると怖い

いきなりサイドや背後に立っていることが多いからビビるし、高速で這ってくるゾンビに追い詰められるの、マジ怖え!

外見でゾンビを判断しちゃいけないのかもしれない…。

探索&育成の楽しさ!FPSの爽快感

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ゾンビを撃つのは気持ちイイ。FPSの醍醐味である爽快感はバッチリ。

ホラー感を高めているのが、ゲームシステム。自由移動でプレイヤー自ら探索を行う必要があるので、ホラーアドベンチャー的な楽しさがきちんと味わえる。

また、ポイント消費でスキルパークを手に入れていく育成もイイ。キャラが徐々に強くなっていくのは本作のRPG的な面での楽しさといえる。

こうした楽しさがそれぞれ自己主張するのではなく、FPSの敵を撃つ爽快感としっかりマッチしていると感じた。

ゲームの流れ

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ゲームを開始すると、まずはドラマチックなオープニング兼チュートリアルがスタート。

救出された赤ん坊。この子が20年後に、プレイヤーの操る主人公となる。

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20年後の村から本格的にゲームスタート。まずは赤いマークのついている人と会話して、依頼を受けよう。

たいていの選択肢は、上が肯定的反応(依頼を受ける)、下が否定的反応(会話をやめる)になっている。英語がわからなかったら、とりあえず上を選んでおけば話は進んでいくぞ。

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依頼を受けたら画面右下のリュックアイコンをタップ。マップを開いて現地へと向かおう。

移動途中にエンカウントが発生することもある。この時は、足をくじいた女性と遭遇。これ…もしかしてゾンビ化するパターンじゃ…?

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最初の依頼は、武器のチュートリアルになっている。ガイドに従い小屋の中に入って近距離武器をゲットし、装備を行おう。ゲームが進むといろいろ装備が手に入るので、こまめにリュックをチェックするのが吉。

銃も近距離武器も操作は同じ。敵を照準に入れればオートで攻撃してくれるぞ。

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リュックボタンからは、スキルやパークの取得も可能。スキルは、能力値と表現した方が的確で、攻撃力や防御力もここに含まれている。一方パークはパッシブスキル的なもの。

スキルにはスキル用のポイントが、パークにはパーク用のポイントが存在しており、レベルアップ時に獲得できるぞ。

「The Walking Zombie 2:Zombie Shooter」の攻略のコツはサーチ&ヘッドショット

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いちはやく発見すれば、近づかれる前に倒すことができる。焦ることもない。

対戦型FPSだと死なないことを目指した方が勝ちやすいが、本作のようなソロ向けFPSの場合、サーチ&デストロイ。敵をいちはやく発見し、倒すことがキモといえる。

しかし本作は純粋なFPSではなくFPS-RPGなので、攻撃力が低いとなかなか敵を倒せない。

そこで、重要なのがヘッドショット。ヘッドショットならダメージが大きいので短時間で敵を抹殺できる。さあ、サーチ&ヘッドショット!

周囲を見回せ!まずはサーチ

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同じ場所に一定時間留まるイベントでは、全方位からの接近を特に警戒しよう。

本作のゾンビは、主人公の近くにポップする上、近くに寄ってくるまで音がしないため、発見しづらい。

なので、気づいたら、サイドや背後にいた…という状況になってしまう。

そこで、ある程度歩いたらゾンビの音がしなくとも、360°ぐるりと見回すようにしよう。

これでゾンビの接近を防げるぞ。

照準は目線の高さよりやや上!ヘッドショット

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目線を高く保つことで、敵を発見した際、即座にヘッドショットができるぞ。

ヘッドショットを狙う際に意識したいのが、照準の位置

FPSをプレイしていると、地形を確認するため目線が地面寄り…ということは少なくない。

でも目線が地面に寄っていると、ヘッドショットの際に照準の移動距離が長くなってしまう。

なので、普段から照準を目線のやや上くらいにキープしよう。

こうすると、ゾンビを発見した際、即座にゾンビの頭を狙うことができるぞ。