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看守になり「脱出を阻止する」ドット絵アドベンチャー
「拝啓、看守はじめました」は脱獄しようとする囚人を突き止めて阻止するドット絵の「逆」脱出アドベンチャー。
監獄の新人看守となり、脱獄を企てる者を突き止め、阻止するのが目的。
監獄の中を探索し、監獄内を調べ囚人たちから脱獄を企てている者の情報を集め、モニターを監視していく。
囚人と内通してる看守の裏切り、囚人たちの派閥争い…大小さまざまな陰謀がうずまく刑務所で脱獄を阻止しよう。プレイ感はRPGに近い。
複雑な刑務所内の人間関係を見破れ
フィールドを探索し、看守や囚人たちの話を聞いて脱獄囚を捕まえるファミコン風のミステリーアドベンチャーとなっている。
特にドット絵で描かれた囚人たちが個性豊かで、セリフも表情もいちいちいい。人数も多いし、UIも独自性もある。脱出ゲームに飽きた人ほどオススメしたい。
「拝啓、看守はじめました」の特徴は個性豊かな看守&囚人たち
ファミコン感あるグラフィックとBGM、50人もの登場人物のセリフの小ネタ感。広大な刑務所。看守や囚人たちのぶっきらぼうな会話の数々が魅力だ。
なんつーかこの午後ロー感も含め、「インディー開発者の魂」ってやつをヒシヒシ感じるぜ。「たけしの挑戦状」感もあるな(あるかな?)。
とはいえ、人間関係を記載したメモ機能やパズルなども実装し、チープさは感じないものとなっている。
メモなどの図鑑機能も実装。移動がやや難点
移動がしづらい(仮想パッドを実装したり、押しっぱなしで移動できるようにしてくれると嬉しい)、バグがあるなど未完成なところも散見されるのが正直な感想。
ゲーム開発未経験者が1年かけたというこのゲーム、だからこそほとばしる初期衝動のようなものを感じている。
おれは結末を知りたいので最後までプレイするし、アップデートを待ちまくるぜ!Twitterにスクショ貼ったらめっちゃ評判よかったし。
ゲームの流れ
刑務所を歩き、囚人や看守から情報を集め、アイテムを手に入れ、モニターの前で犯人を選ぶ。
予想ができたらどのタイミングでもモニタールームへ戻ることで犯人を当てられる。だが、バグでできない場合も…。まずは情報収集だ。
フィールドは1F、2F、外となっておりかなり広い。RPGっぽさを感じられる。
操作はタッチしたところに移動する方式。けっこうクセがあるので頑張ろう。
話を聞くとアイテムが表示されることがある。逆に言うと、重要な話を聞くまでは調べても手に入らない。
キラっと光る部分を調べるようにしよう。話を聞く→アイテムを集める→要望に応える、がゲームの流れ。
時には金を使って囚人と交渉することもある。いいのかそれで。
でも金は薄給なのでそんなには使えない。ご利用は計画的に。
メタ入った会話、どっかで見たようなキャラたち。ラップする囚人やヤク中のパンクロッカー。
ちゃんと一人ひとりドット絵が打たれてるしBGMも独特だ。次回作にも期待するし、アプデも待ってますわ。
「拝啓、看守はじめました」序盤攻略のコツ
まずは聞き込み調査だ。話を聞き、要望に応えることでアイテムが随所に現れるようになる。
登場人物が多いので、ある程度怪しいやつの目星をつけたら、スマホじゃなく紙のメモ帳を用意して場所やミッションの内容などを書いておくといいかもしれない。
犯人はたぶん…アイツだなあ。と思ったらモニタールームへ。ただ、今犯人を当てられないバグがあるのかなあ。ま、とにかく情報収集だ!ディーフェンス!
パズルのピースを集めれば最大のヒントに
条件を満たすと、パズルのピースが集まっていく。おそらく聞き込みやアイテムの取得だと思われる。
このパズルは犯人の動機など、脱獄の真相のヒントにもなるほか、クリア時の看守レベルにも関わってくる。世界観に浸るためにもパズルのコンプを目指そう!