TATSUJIN classic(タツジン クラシック)
mobirix
縦スクロールシューティングゲーム
基本プレイ無料
東亜プランの「TATSUJIN」がついにスマホで登場!ドクロのボムが懐かしさを刺激する名作シューティングダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
往年の名作「TATSUJIN」を移植したシューティングゲーム
「TATSUJIN classic(タツジン クラシック)」は、1988年リリースのアーケードゲーム「TATSUJIN」を移植したシューティングゲーム。
操作はスマホナイズされているものの、基本的には原点に忠実な移植が行われている。ド迫力のサンダーレーザーも、ドクロが印象的なボムも、もちろん登場。
「TATSUJIN」をプレイしたことがあれば、懐かしさで80年代にトリップしてしまう…。ダウンロードしたら、そこは青春時代を過ごしたゲーセンが待っているぜ!
ショットはオート!3種類の武器とボムで敵を倒せ
プレイヤーが行うのは移動とボム。画面スワイプで自機の移動、ボムボタンをタップするとボムが撃てるぞ。
ショットは3種類あり、いずれも発射はオート。
パワーショットは一般的なシューティングの通常弾に近い3WAYのショット。
達人ビームは耐久力の小さな敵を貫通可能。
サンダーレーザーは、貫通+ロックオン機能を持つ強力なレーザー。
これらの武器は「P」アイテム獲得でパワーアップすることができるぞ。
基本プレイ無料!一瞬だけ懐かしさに浸るなんてのもOK
レトロゲームは、懐かしさを味わうため1ステージだけプレイできればイイ…という人も多い。
本作は基本プレイ無料。なので、一瞬だけつまみ食い的にプレイする場合でも全く負担がない。
また、課金要素はフルパワーアップ状態でのスタートやコンティニューといったボーナス要素にのみ設定されてるため、プレイヤースキルのみで勝負するガチ勢にも優しいぞ。
「TATSUJIN classic」の魅力は懐かしさ…そして東亜プラン
タッチ操作を導入したことで本作は、「TATSUJIN」をプレイしたことがないプレイヤーであっても、スマホ向けの爽快シューティングとして楽しむことができる。
けれど本作を100%楽しめるのは、やっぱり経験者だろう。
だって、「TATSUJIN」経験者なら、本作がリリースされただけでも「東亜プランのゲームがスマホで出るなんて…ありがとう!!」って思っているでしょ?
復刻に歓喜!なかなか復刻されない東亜プランゲー
80年代~90年代にアーケードで青春を過ごした者にとって、東亜プランのゲームたちは、間違いなく名作揃い。
けど、東亜プランのゲームはあまり復刻されていない。
東亜プラン自体が倒産しており、作品の権利が不明瞭な状態になっていた…など事情は諸々あるのだろうけど、ファンとしては残念な状況だった。
そんな中、今回ついに本作がスマホで復刻したのだ。
ボムに魅せられた80年代!シューティングは主役だった
筆者が本作で最も懐かしさを感じるのは、なんといってもボム。
ドクロマークのド派手なボムをアーケードで見て、「カッコイイ!」とシビれた記憶が蘇ってくる。
「TATSUJIN」以降、格ゲーが流行するまでシューティングはアーケードの花形だったが、いずれのシューティングもボムの派手さには力を入れていた。その派手さに惹かれて、様々なシューティングに手を出し、50円玉を溶かしたように思う…。
本作をプレイするときには、プレイヤー各々の80年代アーケードの記憶を思い返しながプレイするのがオススメ。懐かしさで胸が締め付けられるぜ…!
ゲームの流れ
タイトル画面でタップすると、難易度選択画面へ。初期状態で選択できるのはEASYとNOAMAL。
EASYは「これがTATSUJIN?」というくらいカンタンなので、爽快感を求める人にオススメ。
難易度を選択後、画面下の「START」ボタンタップでゲームスタート。
各ステージをクリアすると報酬としてダイヤが手に入る。また、ダイヤを使用するとフルパワー状態でスタートできるぞ。
パネルが開いて自機が出現。これこれ、この演出は「TATSUJIN」だよね。
この演出を見ただけで懐かしさが込み上げてきた…。
「P」アイテムでショットをパワーアップさせつつ敵を倒そう。
ショットの切り替えもアイテムで行う。赤いアイテムでパワーショット、緑のアイテムで達人ビーム、青いアイテムでサンダーレーザーに切り替えできるぞ。
ステージのラストには巨大なボスが待ち構えている。倒せば次のステージへ!
次のステージに向かう際、画面切り替えが発生しないので気を抜かないように。
「TATSUJIN classic」の序盤攻略のコツは画面下にスペースを作ること
スマホに移植されたことで、当然ながら本作の操作は物理的なレバーからタッチ操作へと変わっている。
このため、アーケードでは意識しなくてよかったことを、意識しなければならない。
それは…自分の指が死角を生んでしまうこと!
画面下は指を置くスペース!死角を回避せよ
自機を画面下へ移動させすぎると、自分の指によって自機や敵、敵弾が見えなくなってしまう。
当然、高い確率でミスに繋がる。
この対策は2つ。
まず、基本的に自分の指を画面の下に留めること。自機を前進させる時、指をある程度上方向へ動かしたら、画面から離して画面下へ戻す。
次に、自機を移動する際にも、あまり下へ移動させないようにしよう。
気軽にプレイするなら?オススメ武器はレーザー
懐かしさを感じるためカジュアルにプレイするだとか、しばらくシューティングをプレイしていないから腕が鈍っているだとかいった場合、まずはサンダーレーザーでプレイしてみよう。
サンダーレーザーはロックオン機能があるので、ショットを当てることを意識せずとも、敵を倒すことができる。
回避だけ意識してプレイすればOKなので、カジュアルにプレイしたいケースや、ブランクからのリハビリといったケースにピッタリだぞ。