きゅうりパンデミック

世界に栄養があると伝えるために…！

「きゅうりパンデミック！ 世界に栄養があると伝えるために…」はダイナミックなスピードで落ちてくる「きゅうり」をコレクションするインフレ系放置ゲーム。

アクが強い、100種類以上の擬人化した「きゅうり」を集めてコンプリートしていく。

無課金で100連ガチャを引けるなど、既成の概念をぶっ壊すようなインフレ感が面白い。結構ビビる。

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今、大量のきゅうり達がメテオのごとく降り注ぐ…

ゲームとしてはフリックやスワイプで「きゅうり」を集めていく、いわゆる放置系ゲームと呼ばれるもの。だが、そのスピード感は特筆すべきものがある。

待ち時間がないほどに、じゃんじゃんきゅうりが降り注ぐ。集めたお金で装備にあたるガチャや、「世界樹」を育成、そしてレアなきゅうりたちを集める。

多様なエンタメ性で退屈させない放置ゲーになっている。百聞は一見にしかず。まず遊んでみてけれ。

「きゅうりパンデミック」の特徴は放置ゲームらしからぬスピード感のあるダイナミックな収穫

数ある放置ゲームに比べ、圧倒的スピードと物量のきゅうりが落ちてくる。このスピード感、爽快感こそが本作の最大の魅力だ。

スワイプ＆マルチタッチに対応してるため、こちらも凄まじい勢いで収穫可能。完全無料のガチャ（すぐに100連できる）装備を集めると落ちてくるきゅうりたちに変化が。楽しい。

長年スマホレビューをしているが、これくらい爽快で、サービス精神旺盛な放置ゲームは見たことがない。言い過ぎか。いや、結構マジでそう思う。

全放置ゲーに参考にしてほしいくらいのホスピタリティ

告白しよう。本作「きゅうぱん」ほど、動画広告を見たい！ボーナスほしい！と思うものはなかった。

フィーバータイムに突入すると、ただでさえ収穫できないくらいのきゅうりが更に高速で落ちてくる。ジャンジャンバリバリ収集できて、アドレナリンがドバドバだ。

小ネタの効いたキャラ達も面白い。もう少しストーリー要素がほしいとも思ったが、俺はゲーマーだった。脳内補完するしかないな。

ゲームの流れ

真のカジュアルゲーにチュートリアルなど無用。説明無用の操作性。

ゲーム開始直後、即収集開始。スピード感へのこだわりが随所へ感じられる。

 

凄まじい勢いで溜まるきゅうり達。こちらも両手両指のマルチタッチで応戦だ。

きれいな画面してるだろ。ウソみたいだろ。無課金なんだぜ。これで。

 

ちょちょいと放置してれば金も溜まる。100連ガチャも無課金。ここまで来たか。

お供え物は「装備」にあたり、レアきゅうりの出現率やフィーバー時間など、様々な恩恵が得られる。状況に応じて装備を変更すると効率アップだ。

 

きゅうりたちのキャラは小ネタがいっぱい。何をもってレアとするかはわからないけど。

YOSHIKIがこのポーズとりはじめたの、再結成してからだよね。すごいタレント性だよ。30年来のファンですよ。

 

稼いだ金ではガチャを引くほか、世界樹を育成し、きゅうりの値段や生産スピードなどを向上させられる。

凄まじい勢いで増えるきゅうり。超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を　味わったぜ…。

「きゅうりパンデミック」序盤攻略のコツ

2つまでセットできるお供え物をタイミングで使い分けよう。

たとえばフィーバーする前に、フィーバータイムを伸ばすお供え物をセット。収集するときは売却金額が上がるお供え物をセット。

こんな具合に運用すれば、効率よく金を稼げる。そのためにもまずは100連ガチャでお供え物をゲットだぜ。金？すぐ溜まるよ。

動画広告を閲覧するとフィーバータイムに突入可能。大量のきゅうり達がメテオのごとく降り注ぐ！
　
何度もフィーバーすることで、「フィーバーレベル」がアップ！フィーバータイムの効果時間が延長していく。何度も広告を見たくさせる小憎い仕様だぜ！

きゅうりの素晴らしさを感じよう！！！

本作のサブタイトルは「世界に栄養があると伝えるために…」。95％以上が水分と言われ、世界一栄養がないとまで言われるきゅうりだが、それは実はウソなのだ。

ggったところ、きゅうりにはビタミンCやカリウムなどが含まれているほか、ぬか漬けにすることで栄養価が高まる。らしい。

なにより、きゅうりはうまい。そして安い。筆者の生まれ育った岩手の郷土料理、盛岡じゃじゃ麺には欠かせないアイテムだ。

食べ方も多様。生でももちろん、キムチなどの漬け物にするのも美味しい。京成立石の「宇ち多゛」のおしんこなんて絶品だ。

え？攻略のコツじゃない？カテーこと言わさんな。きゅうり食え。