Dota Underlords(オープンβ)
Valve Corporation
RPG
基本プレイ無料
Valve版「オートチェス」がスマホに登場。『Dota2』のキャラそのままで遊べる公式のオートチェス!ベータテスト(Android) ベータテスト(iPhone)
Valve版「オートチェス」、β版がスマホに登場
「Dota Underlords」はValveが制作した超人気バトルロワイヤル「オートチェス」のスマホ版。
全世界600万人以上のプレイヤーが熱狂した戦略バトルロワイヤル。軍隊を構築し、8人のユーザーが戦い、最後の1人になるまで生き残っていく。
麻雀のようなルールで、軍隊をアップグレードしていく独特のゲームシステムが特徴。
iOS、Android、Steamのクロスプラットフォーム対応
自分の軍隊をチェスのように編成し、他のプレイヤーの軍隊と戦っていく。戦闘は自動で行われるので、プレイヤーのスキルに左右されないのがお手軽だ。
ランダムに配置されるユニットは麻雀に例えられるのも頷ける。合体による進化やユニットの編成が楽しい。
ターンが進むごとに強いユニットが排出されていく。この深い戦略性と運の絶妙なバランスが醍醐味だ。
本作はPCゲーム「Dota 2」のMODとして好評を博した「Dota Auto Chess」のValve制作バージョンとなる。
先日リリースされた『Auto Chess Origne』と同様、正当な『オートチェス』だという。
こちらはiOS/Android/Steamのクロスプラットフォームマルチプレイに対応。また、『Dota2』のキャラクターをそのまま使用している。
オープンβとのことだが、日本語にも対応。やるっきゃない。
「Dota Underlords」の特徴は戦略と運が絡み合う中毒性の高さ
運と戦略が絡み合う高い中毒性で世界を熱狂させた「オートチェス」。本家とも言えるValveが制作し、クロスプラットフォームに対応するんだからこりゃびっくりだ。
最大の魅力はこちらが打てる手数の多さだろう。他ユーザーとの駆け引きも熱く、毎試合違う展開になる。局面によって異なる戦略を要求される。掛け値なく面白い。
本家「Dota Auto Chess」との違いはアイテムの使い方だろう。各ユニットが装備できるアイテムは一種類になったが、アイテムの着脱が可能になった。
β版だが既に高い中毒性
現在は「ベータシーズン」とされており、ランクマッチやAIとのオフライン対戦が楽しめる。英語表記が残っているのはご愛嬌か。
今後は改善されていくと思う。また、オンラインで遊ぶにはSteamのアカウントを用意しておこう。
現状、筆者のiPhone 7では挙動がやや不安定だったので、オプションで画質などを下げることをオススメする。
ゲームの流れ
現在は「ベータシーズン」とされており、ランクマッチやAIとのオフライン対戦が楽しめる。チュートリアルとソロ機能があるのもいいね。
今後はバトルパス機能、ヒーローやアイテムなどが入れ替わるローテーション要素、リプレイ機能などが加わるらしい。
戦闘はオートで進行。だからこそ配置と布陣が重要。
毎回配られてる配牌のようにユニットを配ろう。3つ合わせると超パワーアップするため、編成が大事だ。
中立ラウンドで勝利すると三つの中から一つ選んでアイテムを取得することができる。
装備は脱着可能なため、局面に応じて装備を変更していこう。
同じユニットを3体揃えてパワーアップしたときの気持ちよさ!
本作が麻雀に例えられる所以。さらに揃えると無双の域に。
後半になるほど強いユニットが排出される可能性が高くなる。ちなみに2G使って配牌をリセットできる。
後半は揃わない手札の入れ替えも大事。敵ユニットの編成をみて
「Dota Underlords」序盤攻略のコツ
同じ駒を3つ揃えると星が増えて目に見えて強くなる。まずはこれを最優先してデッキを麻雀の「対々和」のように組んでいこう。
また、共通の種族やジョブを持つ駒を一定数出陣させると特殊効果「シナジー」が発動。ステータスアップなど様々な恩恵を受けられる。積極的に狙っていこう。
序盤はゴブリンを集めるとシナジーが発生しやすく星も上げやすい。ただ、マッチングした人が全員ゴブリンを集めると取り合いになる場合もある。
序盤はプレイヤーレベルを上げるほうを優先したほうがいいかも
ガチャのテーブルは各プレイヤーと共通。つまり敵が強いユニットをつくったら自分には回ってこないこともある。
敵の布陣によって、こっちの戦略を変えていく必要がある。ここらへんは全然説明できてないし、やらなきゃわからん気もする…。すまん。
余った経験値はレベル上げにまわそう。5レベルくらいまではガチャを回す(ショップのデッキを入れ替える)よりはレベル上げにゴールドを使ったほうが有利な気がする(例外ももちろんある)。
スマホゲームとしては一試合が長いのにアプリが落ちちゃったのは残念だったなあ。画質下げといたほうがいいかもね。