またおじいちゃんがいない - 脱出ゲーム

またおじいちゃんがいない - 脱出ゲーム

パブリッシャー GOODROID,Inc.

ジャンル 2D脱出ゲーム

価格 基本プレイ無料

スネて隠れちゃったおじいちゃんを探せ!ホームドラマ的なホッコリ感にお茶を飲みたくなる脱出ゲーム

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またおじいちゃんがいない レビュー画像

おじいちゃんがどこにいるのか探し出そう!見つけた時のおじいちゃんがオチャメだ。


いなくなったおじいちゃんを探し出すホッコリ系脱出ゲーム

「またおじいちゃんがいない」は、いなくなってしまったおじいちゃんを探し出す、コミカルな脱出ゲーム。

いなくなった…といっても、いるのは部屋のどこか。オチャメなおじいちゃんとクールな孫との関係がホッコリさせてくれる作品だ。

いなくなった原因は孫!おじいちゃんはかまってちゃん

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勉強中なのでおじいちゃんを無視!このせいでおじいちゃんはいなくなったのだ…。

そもそもおじいちゃんがいなくなった原因はにある!

おじいちゃんが構って欲しかったのに、クールな孫が相手にしなかったため、おじいちゃんはスネてしまったのだ。

相手するのが面倒だと思って̪̪シカトしてたら、相手がスネて余計めんどうな状況になることって、あるよね…。

ステージクリア型のシンプルな脱出ゲー!課金はなし

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操作は、探したい場所をタップするだけ。おじいちゃんがいそうなところをタップだ。

ゲームシステムは非常にシンプル

タップで手掛かりやアイテムを探し、謎を解いていく素直な作りの脱出ゲームだ。

1ステージは短く、1分もあればクリア可能。その分ステージ数は36と多めに用意されている。

どうしてもステージがクリアできない場合、動画広告を閲覧することでヒントを見ることができるぞ。

ちなみに、課金要素は一切なし。なので、ヒントを見たいなら広告を見る必要がある。

「またおじいちゃんがいない」の魅力はホームドラマ的楽しさ

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本作は謎解きよりも、キャラクターの関係性を楽しむ作品だ。

本作の世界観は、「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」をはじめとするホームドラマを連想させるもの。

お茶を飲みながら楽しみたい「のんびりさ」に満ちていて、時折クスっとさせられる…。

ゆるくて居心地のいいこの世界観こそ、本作の魅力だ。

ネタゲー的展開の中に家族愛!ホッコリする関係性

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クリア時の2人のやりとりは、思わずクスっとしてしまう。

ホームドラマ的な空気を作り出しているのは、おじいちゃんや孫の表情やセリフだ。

ゲーム内で描かれる展開はいかにもネタゲー的

けど、表情やセリフには家族愛を感じさせるものが表現されている。

なので、おじいちゃんと孫の関係にホッコリしてしまうんだなあ…。

クールに見えて一癖あり?孫の人間くささも魅力

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野球に誘われると断れない…。カツオか!

色んなところに隠れたり、ステージによっては餓死しかけていたり…と問題ありまくりなおじいちゃん。

一方、クールに見える孫も、野球に誘われると断れないという優柔不断な一面があり、決して優等生キャラではない。

こうした孫の人間くささもまた、昭和時代のホームドラマを連想させる部分だ。


ゲームの流れ

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ステージを選んでゲームスタート。クリアすると次のステージが開放されるぞ。

もちろん、一度クリアしたステージに再チャレンジすることも可能だ。

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ゲームが始まったぞ。まずは色んな所をタップして、アイテムを手に入れよう。

ただ、タップしただけでゲームオーバーになってしまう場所もあるので慎重に。

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手に入れたアイテムは、画面下部のアイテム欄に表示される。

アイテムを使用する場合は、アイテムをタッチした後、使いたい場所までスワイプだ。

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即死ポイントをタップしたり、アイテムの使い方を間違えるとゲームオーバー!

ゲームオーバーとはいえ、主人公やサブキャラの意外な一面が見れるので実はおもしろい。

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画面上の電球アイコンをタップし、動画広告を最後まで鑑賞するとヒントを閲覧することができる。

ただ、謎の難易度的には、ヒントなしでも十分クリアできるレベル。どうしてもクリアできない時に頼る形で十分だろう。

「またおじいちゃんがいない」の攻略のコツはゲームオーバーを恐れないこと

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おじいちゃん発見に繋がるのは、ゲームオーバーを恐れない勇気!

本作は1ステージが短いものの、調べただけ、アイテムを使っただけでゲームオーバーになってしまう即死ポイントが多数存在している。

ただ、ゲームオーバーを恐れてはダメ。むしろ色んな場所をガンガン調べ、次々アイテムを使っていくことをオススメしたい。

敵は思い込み!アイテムを使う相手を見直そう

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この棒を奥の浦島太郎っぽいのに渡すんじゃないかと思うじゃん?でも…。

どうしてもゲームオーバーになってしまう…という時、原因はたいてい思い込みだ。

このアイテムはここで使うハズ…という思い込みが、ゲームオーバーを招いてしまう。

本作はコミカルなギャグ系ゲームなので、「そのアイテムはフツー、そこには使わない」という使い方こそが正解という場合もあるのだ。

思い込みを捨てて、色んな相手に色んなアイテムを使ってみよう。

アイテムを使う順番も、常識にとらわれず試してみることがポイントだ。

逆転の発想!あえてゲームオーバーを目指す

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自分が意外だなと思うことをあえて試す!ゲームオーバーを目指すのだ。

それでも、どうしても常識にしばられちゃう…という場合は、あえてゲームオーバーを目指してみよう

ゲームオーバーを目指すことで、自然と、普段とは違うアイテムの使い方になるはず。

行き詰ったけど、どうしても自力でクリアしたいという時オススメだ。