デート・ア・ライブ(約戦:精霊再臨)

デート・ア・ライブ(約戦:精霊再臨)

パブリッシャー 上海幻界信息科技有限公司

ジャンル 横スクロールアクションRPG

事前登録250万超の期待作!少女とデートでKissすれば世界を救える大人気アニメ原作のアクションRPG

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※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。

デート・ア・ライブ レビュー

▲海外でも日本のラノベ文化は大人気らしいよ。

さあ、私たちの戦争<デート>を始めましょう――

『デート・ア・ライブ(约战:精灵再临)』は角川から許諾を得て制作された大人気アニメ&ラノベを原作とするスラッシュ系アクションRPG。

世界を滅ぼす力を有する少女たちは人生に失望し、今にも暴走し出そうとしていた。ソレを封じ込める方法はただ1つ、デートという名の戦争だけ。

海外で配信されているゲームだけどアニメ版声優の日本語ボイスが新録されており、原作未鑑賞の人にも遊んでみてほしい期待の新作となっているぞ。

Android版のDL方法

1.同タイトルの公式サイトに遷移し、画面中央右にある「官网下戴(ダウンロード)」をタップしてアプリを入手。

2.インストール後にアプリを起動して「快速注册(ゲストログイン)」にて6ケタ以上のパスワードを設定。個人情報ナシで簡単に遊べます。

・官网=公式サイト

チートではなくデートで世界を救う物語

デート・ア・ライブ レビュー

▲合間にムービーシーンが挿入されることも。

見た目は絶世の美少女だが、不死の体と圧倒的破壊力を持つ<精霊>が異次元から顕現した世界。

災害に匹敵するほど危険な彼女らを抑えるには デートして! デレさせて! チューをして! ようするに惚れさせるのが一番だと判明した。

個性豊かなアブナイ精霊たちのご機嫌取り係 兼 力を封印できるキーパーソンとして、主人公(プレイヤー)の波乱万丈な日々が幕を開ける……!

ストリートファイト系の爽快バトル

デート・ア・ライブ レビュー

▲奥行きがあってダウン後の敵も追撃できる。

横スクロール形式のフィールドではプレイアブルキャラを動かし、敵を倒しながら右へ右へと進んでいく。

チーム内の仲間3人とチェンジしつつ、ダッシュやスキルといったボタンアクションでHitS数を稼いでいこう。

「浮かし」や「アーマーブレイク」などのギミックテクを使って上手くハメれば百数発のコンボを叩き込めるぞ。

『約戦:精霊再臨』は大満足のボリュームと完成度がスゴイ!

デート・ア・ライブ レビュー

▲ここまでがっつりギャルゲしてんのは珍しすぎ!

バトルとは別に長編アドベンチャーパートがあり、温泉や体育倉庫といったスポットにて各ヒロイン(精霊)たちと専用エピソードを楽しめる。

読むだけではなく途中の選択肢によって展開が分岐し、女の子1人につき約20種類のエンディング&イベントスチル(絵)をコレクション可能。

専用の人徳ステータスや好感度が変動するなど本格仕様で、6000円あたりで売ってる成人向けギャルゲーぐらい力の入れ具合を感じた。

原作が人気なだけあってストーリーも良い。拒絶され続けてきたバケモノ「精霊」が、デートを通して一人の女の子らしく前向きに成長する姿はググンと惹き込まれてしまう。

キャラゲーのお手本みたいな出来だ。メイン部分は日本語フルボイスで楽しめるから挑戦してみてほしい。

職人技の光るアニメーションが品質を底上げ

デート・ア・ライブ レビュー

▲ぷくー顔とか反則。ED回収も乙だね。

立ち絵は全編でLive2D的なアニメーションを採用しており、とにかく表現力がスバラシイ。

女の子らしい身振り手振り、頬を赤らめる表情の変化、服装まで毎回変わるバリエーションの豊かさなどトップクラスの作り込みだった。

コンパイルハート作品「ネプテューヌ」も手掛けた つなこさんが絵師を務める原作ラノベに寄せたキャラデザインも親しみやすくてイイね。

一部イベントシーンはCGと動くイラストの融合で、TVアニメともラノベとも違う描写になっていたのも興味深かった。

原作を活かしつつRPGとしての基盤も抜かり無い

デート・ア・ライブ レビュー

▲戦闘ボイスが多めで演出もハデだ。

アクション部分は挙動が滑らかなので動かすとシンプルに楽しく、時にはシューティングにゲーム性が変化するなどオチャメ要素も。

スキルツリー修得・アイテム装備・霊装(武器)覚醒などのスマホRPGらしい育成コンテンツが揃っていてやり込み度は十分だ。

キャラの好感度を上げ続ければヒロインのマル秘プロフィールが開放される特典もある。コツコツ遊んでシナリオを読み進めよう。

ゲームの流れ

デート・ア・ライブ レビュー

フツーだった主人公はある日、とある組織でバリバリ働く妹から精霊の世話係を任されることに。

最初はデートで機嫌を損なわないのが目的だったけど、キスをすれば強制的に力を封印できることが判明。犠牲を払って一般人が戦う必要が無くなった。

少女たちの殆どは大きな悩みを抱えているので、それを解消しつつ力の暴走を抑えるのが目的だ。

デート・ア・ライブ レビュー

バトル画面。シンプルなスラッシュ系のアクションだが操作感がグッド。

スーパーアーマーで仰け反らない敵にスキルを当てまくって浮かすなど2Dテイルズを思い出すシーンもある。

デート・ア・ライブ レビュー

一部のステージでは何故か横スクロールのシューティングへとシステムが変わることも。

サブウェポンやボムなど意外としっかりしていて、海外ゲー特有のバラエティ感にはエンタメ性があった。

デート・ア・ライブ レビュー

精霊たちには少女の因子を「装備」させられる。デザインは恐らくアプリオリジナル。

各々が持つ霊装(防具)と天使(武器)は別にあるのでRPG化にあたっての専用ギミックだろう。

多くのキャラはストーリーで入手できるからガチャはこちらの排出が多くなる。

デート・ア・ライブ レビュー

世界を滅ぼすほどの力ゆえに、時に恐怖を感じさせる彼女たち。

しかし実際に触れ合うと世間を知らない1人の少女であり、主人公とのデート次第で世界の平和は保てるハズだ。

この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)

『約戦:精霊再臨』序盤攻略のコツ

デート・ア・ライブ レビュー

まずはホーム画面の「作戦」から原作ラノベの巻数に基づいたメインストーリーを進めていこう。各ヒロインも仲間に加わっていく。

必殺技ゲージの溜まり具合はキャラによって別々扱いなので、低難易度ステージなら無闇に交代せず1人だけを使って即発動を狙うのが吉。

スキルの再使用システムはクールタイム型と耐久型の2種類あるが、前者のキャラのほうが回転率が良いのでオススメだ。

限定ダンジョンは逃さず回収

デート・ア・ライブ レビュー

▲殆どのキャラがドロップで手に入る。

ある程度進めると「困難」ステージが開放され、キャラのランクアップに必要な強化アイテムをゲットできるようになる。

一日の入場回数に制限があるので毎日集めたいコンテンツだ。主力キャラ素材がドロップするステージの開放を優先的に目指したい。

パーティ内での装備の割り振り方を工夫しよう

デート・ア・ライブ レビュー

キャラ右下の詳細→盾点?という女の子を装備するモードでは、属性の相性によってボーナス効果が付く。

中には攻撃速度など普通は上げにくいステータスにも恩恵があるので手持ちが増えてきたら意識してみよう。「組合」から見れるぞ。

キャラ詳細→属性→昇給では強化アイテムを与えてレベルアップできる。序盤は余るので全員にMAX分使っちゃおう。