ダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
※このゲームは配信が終了したかURLが変わっています。
少女が夢の世界をARで旅するパズルアドベンチャー
YuME II:アリスの冒険は、Neteaseが手がける、ARパズルをベースしたARファンタジーRPG。
夢のような建物やシーン風景で築き上げた幻想的な世界が、スマートフォンを介して現実世界に浮かびあがる。
プレイヤーは少女を操り、ステージをクリアしながら、少しずつ世界樹の秘密を解き明かし、消滅寸前の古代文明を救っていく。「ICO」的な透明感のある世界に惹かれまくる。
iOS12のAR機能を活用したパズルアクション
カメラ機能を駆使してAR(拡張現実)で出現した夢の世界を好きな角度から探索するゲーム性がとにかくユニークだ。
ちなみに同一のネットワークに繋ぐと、複数のデバイスで同じマップで力を合わせて協力しながら冒険できる協力プレイも可能になる(iOS 12でのみ利用可能)。
YuME II:アリスの冒険の特徴はiOS12の新機能を活かしたAR要素
NetEaseは言わずもがな「荒野行動」や「Identity V」「陰陽師」といったヒットタイトルを連発する超デベロッパー。そんなNetEaseがARゲームをリリース。これは事件だ。
幻想的なグラフィックと物語はかつてのスクエニのような懐かしさと柔らかい色彩に満ちていて優しい。
絵本的な懐かしいビジュアルが、ARという最新技術で、幻想と現実を繋ぐなんてロマンチックすぎる。雰囲気はバツグンだ。
ゼルダ風のパズルアドベンチャー
本作はAR機能を使って現実の世界からカメラ越しにファンタジー世界を覗き込み、少女の行き先を指定してゴールに導いていく。
様々な魔法やギミックを使いパズルを解き、カカシやカラスといったサブキャラクターも登場するあたりにはRPGらしさがあるが、ゲーム内容はパズル要素が強い。
日本語の翻訳も丁寧にされているし直感的にプレイできると。幻想的な世界観とARゲーに興味があるならオススメできますな。
ゲームの流れ
絵本的なグラフィックが郷愁をそそる。3DのAR世界も往年のスクウェア感が強い。
聖剣伝説感、わかるだろうか。こうして世界樹の秘密を解き明かす旅がはじまるのだった。
カメラを起動すると、新宿の町並みに巨大な本が登場。拡張現実に夢の世界が描かれる。
※本作は移動中のプレイには完全に向いていません。この画像はAR機能の雰囲気を知ってもらうためだけの撮影です。
カメラ越しに登場したAR世界はスライドして回転、視点変更ができる。
多角的に見ることによってステージクリアのヒントが見えてくることも。
カメラで移動したいところをみつけ、足のマークを押すことでそのポジションまで移動する。
少しクセがある移動方法なので慣れが必要。足のマークは状況に応じて魔法を使ったりとアクションが変化する。
同一のネットワークに繋ぐことで協力プレイもできるようだ。
自分の環境ではプレイできなかったのでストア動画より画像を引用しました。
YuME II:アリスの冒険攻略のコツ
本作で一番戸惑うところは謎解きじゃなく「移動」と「視点変更」ではないだろうか。移動する際はオブジェクトの中心を狙ってカメラを構え、アイコンをタッチするようにしよう。
二本指のスワイプでステージをズーム、回転させられるのだが、カメラを持った自分が移動することでステージがうまく見渡せることも多い。
立ってプレイしよう
インドア派で横着な自分には少々キツイが、立ってプレイしたほうが効率がよい。それか、裏技的な事だが、テーブルじゃなく床など、極端に低い平面にAR世界を出せば座ってもプレイできる…かも。
後、自室でプレイするなら雰囲気を出すために部屋は片付けたほうがいいね。そうしないとこの絵本みたいなファンタジーの世界観と美しいBGMに泥を塗っちゃうかもよ。トホホ…。