The Room: Old Sins(The Room Four)

The Room: Old Sins(The Room Four)

パブリッシャー NetEase Games

ジャンル パズルゲーム

価格 Android:600円 iOS:520円

美しき大本命脱出ゲーム。海外で絶賛されし謎解きアドベンチャー、最新作が日本語対応して登場!

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The Room: Old Sinsレビュー画像

このグラフィック。操作性。没入感半端ない。

クラシック3D謎解きシリーズ最新作が日本語対応!

 The Room: Old Sins(The Room Four)人気フル3Dアドベンチャーシリーズ最新作。

プレイヤーはエンジニアとその妻である芸術家が突如消えてしまった事件を解明するために、エンジニアの家に隠された秘密を探索していく。

文字通り「最高峰の脱出ゲーム」

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アイテム一つ一つの精巧さはどうだ。ずば抜けた完成度。

シリーズ累計1000万DLを記録するほどの世界的人気の美麗謎解きアドベンチャー。

美しい3Dグラフィック、スマホのダブルタップやピンチ操作などを使った謎解きは、没入感も非常に高い。見事としかいいようのないクオリティだ。

悲願の日本語対応!

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ノートの画像も丁寧に多言語対応している。スゲー。

なんと手紙などのグラフィックも日本語に対応。この真摯っぷりに惚れるしかない。

なお、価格は600円であり、サイズは1.5GB程あるが、脱出ゲーム、アドベンチャーが好きなゲーマーならこれはマストプレイといっていいだろう。

 The Room: Old Sins(The Room Four)の魅力はすべてにおける超クオリティ

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ネジを回転させる動作!スマホながら没入感が高い。

グラフィック、BGM、操作性。そして謎解きの面白さと適切なレベルデザインよ。無数の粗製濫造された脱出ゲームとは申し訳ないが覚悟が違う。理想が違う!決意が違う!そこにシビれる!あこがれるゥ!

初期バイオハザードのような雰囲気もたまらない(やっぱ1はイイヨナー)PS1〜2時代の謎解きアドベンチャーが好きだったゲーマーには、絶対的にオススメできる。

直観的な操作の気持ちよさヤバし

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謎解きに迷っても、操作方法に迷うことはない。

The Roomシリーズの魅力…それはアイテムの触感とリンクした操作性に尽きる。

操作はタッチや回転、スワイプやピンチなど簡単なものばかりだが、すべてが直感的かつスムーズだ。ドライバーを回す時は画面を回すようにタッチする。この操作性が気持ちよく、謎解きにスリルと没入感を与えている。

グラフィックとサウンドが世界観を演出する

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ビシバシと感じるぜ、アドベンチャーの醍醐味…世界観を。

BGMや効果音、何よりグラフィックが見事だ。これはもうPS2…いやPS3レベルなのではないか。もうスマホゲーが本格的じゃないなんて言えない時代だ。これだから乱世は面白い。

そして日本語対応していることにより、謎解きを阻害することもないし、何より物語をきちんと堪能できる。

ゲームの流れ

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大容量につきダウンロードはWi-Fi必須。セーブデータは2つまで。

ちなみに日本語名では名前をつけられないので注意。

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操作方法を自然に教えてくれるチュートリアル。

スイッチを入れる時は上下にフリックする。グラフィックとリンクした操作性が気持ちよい。

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The Roomシリーズの独自のシステム。それが接眼鏡。

通常視点では見られない文字を見ることができる。これが謎解きの鍵。

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荒れた邸宅のほこりだらけの屋根裏部屋には、古いモデルハウスが隠されていた。

その中で隠された秘密を明らかにするためにモデルハウスの中を接眼鏡で覗き込む…。

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このバイオ1のような洋館っぽさッ!

俺は惹かれずにはいられないッ!続きが気になって仕方がないぜ。

 The Room: Old Sins(The Room Four)攻略のコツ

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アイテムを調べることで変化する。回転させるなどして調査だ。

操作は画面をスワイプして視点を切り替え、ピンチアウトで拡大。特定の対象をダブルタップすると調査画面になる。

序盤の謎解きのうち、わかりづらかったのはモデルハウスの入り方だろうか。椅子や照明、絵画を動かして背景を合わせてみよう。後はヒント機能もオン・オフが可能。

入手したアイテムを調べることで形状が変化

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上画像のコインはここにはめ込むというわけですな。お約束がノスタルジー。

接眼鏡を覗くと動かせる場所やヒントが見つかることが多い。積極的に使ってみよう。

また、アイテムは手に入れるだけじゃなく、調べて拡大、回転などをして形状が変化するものも。手に入れたらとりあえずとことん調べてみよう。

攻略サイト…なんだそれは?ヒント機能を使おう

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ヒント機能が絶妙な塩梅で教えてくれる。

悩んでちょうどどうしようもなくなったころに画面左上に「?」マークが表示され、ヒント機能を活用できる。

本作のクオリティは、600円で体験できる娯楽のうちかなり満足度が高いものだと断言してはばからない。だからこそ、柔軟な発想かつ、攻略サイトとかに頼らない断固たる決意でこのゲームを楽しんでほしいところだ。

一気にクリアするのもよいが、時間をかけたり友人や家族と相談しながらプレイするのも一興といったところだ。