あめのことう

あめのことう

パブリッシャー ARCHIVER. LLC

ジャンル 放置系育成ゲーム

作り出す廃墟群に『せつなさ』と『癒し』を求める放置系の孤島育成シミュレーション

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無人島には過去の遺産が眠っている。

『遺産』を掘り当ててかつての繁栄の時を再現していこう!廃墟好き集まれ!

あめのことうイメージ

「あめのことう」は、の降りやまない孤島を大きくして『遺産』を掘り当てていく放置型の孤島育成シミュレーション。

エネルギーや資材を産む木々や、『遺産』である廃墟の数々を自由に配置していくことで自分だけの島を作り上げていく事ができる。

すべて朽ちている施設たちで作り上げるかつて繁栄したであろう街の姿は、廃墟好きにはたまらないものがあるんじゃないかな?

木々を育て『遺産』を発掘!広がる孤島

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上から見て全体を把握できる。

システムとしては、土地を広げてエネルギー・資材・お金を生み出す木々を設置・育成することで、配置出来るものを増やしどんどん大きな孤島を作り上げていくというもの。

そして『遺産』を発掘することで、廃墟となった過去の建物が手に入る。

廃墟も自由に配置でき、孤島を育成するためのエネルギーなどを生み出す手助けになっていく。

廃都に思いを馳せる

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かつてこの島にはどんな人たちが暮らしたのかな?

発掘される『遺産』は、「古い塔」「寂れた倉庫」など、時代背景などがバラバラな遺物ばかり。

機能を考えた配置もいいが、明確なストーリーのない本タイトルではこれを思い思いに配置して、昔の孤島の姿、行き交っていたであろう人々、生まれ消えていった物語を空想することができるとより楽しめるはずだ。

「あめのことう」の魅力は、孤島を大きくするほどに広がる『せつなさ』

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隆起は数段階あるので、好みの配置にしていこう。

地面は全体のエネルギーが溜まり孤島のレベルが上がるごとに配置できる数が増えていく。

施設などの配置には、地面の大きさがある程度必要なものなどもあり、それを考えて地面を形成していく楽しみがある。

地面を隆起させることもできるため、ポピュラスなどのような神視点で箱庭をいじりつくせる楽しさだ。

増え行く廃墟群

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小さな孤島にボロ小屋一つ・・・。

最初、本当に狭い空間に樹木と小屋が1軒というこれだけでも『せつない』内容になるが、これが広がるたびに『せつなさ』が増していくこととなる。

普通は建物が増えればそれだけ賑やか華やかになるはずだが、発掘される『遺産』を並べていくと、人が大勢いたであろう巨大な廃都が生み出されていく。

その過程も、今後の姿も想像するだけで心が締め付けられる・・・なんだろう、この気持ち。

ようこそ!朽ち行く美学の世界へ!

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何故人々はいなくなったのか?

『遺産』には、それぞれ一言フレーバーテキストが付いている。

これがポイントで、ほんの少しの情報だからこそ想像してしまうさまざまな出来事―――どのように暮らし、どのように去っていったのか。

どこまでも想像の翼は広がる。

ゲームの流れ

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最初の木を植える。

ここから孤島生活が始まるぞ。

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土地を広げ、発掘した『遺産』を並べていく。

姿を見せ始める廃墟群。

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高低差を付けることで資源の回収もしやすく、全体も見やすくなる。

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より大きく、自分だけの孤島、自分だけの廃都を作り出そう。

この『せつなさ』は、『癒し』へとつながる。

「あめのことう」序盤攻略のコツ

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この雨の孤島を知るのは、カモメたちだけ・・・。

最初に増やしておきたいのは、まずエネルギーの木お金の木の二種類だ。

ショップでの買い物にお金はどうしても必要になるので、資源の木の2倍くらいお金の木を配置していくようにしてみよう。

また、色々なものを落とすカモメも積極的にタッチしていくように!

カモメでフィーバー

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人はいないがカモメが大量に!

島の上空を飛んでいくカモメには種類があり、資源であるエネルギーやお金といったものをくれるものから、遺産の発掘・成長に必要なクリスタルを貰えるものまで。

逃したくないのは赤いカモメで、これをタップしてCM動画を視聴すると1分間、さまざまなカモメが画面内を飛び交うフィーバー状態になる。

視点変更と地面の隆起を利用する

視点は360度回転できるので、全体を把握できるように、常に回転させつつ島を作っていこう。

坂道を作るように地形を隆起させておくと、一定方向からの資源の回収も楽になるので、自分が管理しやすい地形を生み出すのもテクニックの一つだ。