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何なのだ、コレは!どうすればいいのだ!?▲
これが、青の惨劇の原点。恐怖を体験せよ。
『青鬼(初代リメイク版)』は、化物が出ると噂される古びた洋館から脱出を目指す2Dホラーアドベンチャー。
ゲーム性は従来通りで、スワイプで移動。執拗に追ってくる巨大な「青鬼」から逃げつつ、謎を解きながら、怪物の正体について迫る。
2009年頃からニコニコ動画などで爆発的な人気を得て、映画化まで果たした無印版が、進化を遂げてスマホで遊べるように。
最適化された画面は鮮明かつ滑らかで、背景やアイテムも新規素材へ一新してたりと歴代で一番美しく、臨場感が増した。
更に!青鬼が3倍速で襲い来るゲキムズモードや、あの“有名動画投稿者”による新規シナリオの裏モードなど追加要素が満載!
未プレイの人はもちろん、青鬼名人も遊んでみるべき珍作となっているぞ!
『青鬼』は、フリーゲームの必須科目と呼ぶべきコンテンツ!
ヒカキンに詳しくない筆者でも吹き出す威力▲
本作のルーツはRPGツクールを使用したPCフリーゲーム。
どこまでも追ってくる「青鬼」という謎に包まれた存在自体が恐怖であり、様々な解釈の出来るシナリオが話題を呼んだ。
安心した所で真後ろに現れるといった2Dホラーゲームの真髄たる演出や、何度でも挑戦したくなる遊び応え。
チープでありながら多くの人々を魅了した青鬼というコンテンツ。それが進化したのだから、知らない人ほど遊んでみるべきだろう。
で、複数ある新要素の1つ「ヒカキン」版青鬼。これは導入から謎解きまで、全く違う展開で描かれる豪華な裏モード。
元々ゲーム実況者のプレイと共に歩んできた本作、それが最も有名な実況者とコラボし、快く変顔を披露。なんとも感慨深いものだ。
無印リメイクで歴史を体験するのもヨシ、新要素で一笑いするのもヨシ。フリゲーらしいエンタメ性に拍手だ。
『青鬼(初代リメイク版)』序盤攻略のコツ。
▲こいついっつもガタガタいってんな。
本編の謎解きやフローチャートはPC版とほぼ同じ。もし迷ったら画面上部のヒントボタンを利用しよう。
青鬼は特定のアクションを起こす、または後半にランダムで出現する。安全を確認したらコマ目にセーブを行うように。
逃げ切る方法は主に2つ、クローゼットなど隠れる場所に入るか、何度も部屋を移動するか。
1歩のミスが致命的になるので、パッドを動かす指は大きくスワイプするようにして安定させよう。
裏モードへの突入条件は、最初の名前入力場面で「ヒカキン」と入力するだけ。データの共有はできないが、スロットが腐るほどあるので安心。
ちなみに無敵モードなる存在や、様々な隠し要素があるっぽい。PC版と違って未対応も多いが、色々と試してみよう。
ゲームの流れ
- プロローグ。怪しげな洋館も一新し、厳かな印象を持つように。
正式続編「青鬼2」がベースの後出しリメイクなので、色々と安定してる。
- 始まりの場面。以前もスマホブラウザで遊べてたけど、滑らかさや音質が段違い。
まー、スワイプでの操作性は微妙だな。操作ミス多発するから固定キーほしい。
- それぞれのアイテムにもイラストが付いた。
仕様は古いから、ギミックの前でアイテムを使用する必要がある。
- そして本作の主役、青鬼。
平面画面を活かした演出と、この理解しがたいビジュアルが愛される秘訣なんだと思う。
- 牢屋のシーンでは、じっくりご尊顔を拝見できますよ。
クローゼットの中で見つかった時もね。
- 2よりマスクガチャも継承。
ノーマル青鬼を好きな姿と着せ替えられる。
上のズーム画面もちゃんと別イラストだし、凝ってる。
- そして噂のヒカキンモード。
出だしから見慣れない風景で笑った。新鮮。
これとは別に、ゆくゆくは既存キャラの専用シナリオも追加されるとか…?
- とりあえず、この変顔をゲーム内で拝むだけでも価値アリだ。
この先はアナタの手でプレイしてみてくれ!(お約束)