ハンタークエスト

ハンターにならないと村の外に出られないという風習が残る田舎村。プレイヤーはハンター見習いの少年となり、村の仲間とともに最終試験を受けることになる。

操作はパッドを使うか、画面を直接タップして街やダンジョンフィールドを移動し、そこを歩いていると画面上に表示されたゲージが少しずつ溜まって敵とエンカウントしやすくなる。

バトルでは画面下にある「弓」と「盾」を使い、弓に矢がセットされるまで待機→矢を下方向へ引っぱり、そのまま指を置いたままぐりぐりと動かして照準を合わせて敵を射る。

敵の攻撃前には、二重丸のアイコンが表示されるので盾を構えてダメージを軽減する。

そうした弓矢アクションバトルをこなしながら壮大な物語を進めていこう。

このバトルの特徴はアクション性の高さだ。

敵は上下左右に規則的に移動するため、何度も戦って動きを予測したり大ダメージを与えるウィークポイントを狙ったりする必要があり、プレイヤーの腕によって戦闘を有利に進められる。

パワーショットや3連撃、乱れ撃ち（矢を5本発射）といったスキルも使えるため、アクションの幅も広くなっている。

ただ、敵の体力が全体的に高いせいか一回の戦闘にかかる時間が長い。

オートバトルや、ある程度レベル差がある敵とのバトルをスキップできる機能が欲しいと感じた。

設定画面にはノーマルとリバースという2つのターゲットタイプがあり、弓を動かしたときの反応が変わる。

端末によるが、個人的には弓の動きと完全に連動しているリバースがオススメ。ノーマルの方が弓とは逆に動くので扱いづらかった。

また、序盤は主人公のすばやさが低く矢がセットされるまで時間がかかるので、すばやさを上げるブーツ系の装備品で補強しておくといい。