フィクシー・ザ・マスター

ゲームは至ってシンプルで、壊れたパーツや汚れを取り、かわりのパーツを取り付けるだけ。

ただし、なんの説明も、設計図もないので、外すべきパーツや、新しいパーツを付ける場所などはすべて手探り。

ヒントは10回までしか使えないし、わかってしまえばカンタンなものばかりだから、意地でも使わずクリアしたくなる（笑）！

謎解きゲームの感覚で、壊れた家電をどんどんフィックスしていこう！

それくらいシンプルで直感的に楽しめるのが、このゲーム最大の特徴だ。

パズルは、壊れた家電の「悪い部分を取り除く」「かわりのパーツをはめる」「はめたパーツを固定する」の3ステップに分かれている。

ステップごとに使用する工具やパーツが左側に出てくるから、適したものを適した部分に移動しよう。

たとえば汚れやホコリはブラシやスポンジできれいに落とす。

基板やダイオードが壊れていたら、ハンダごてやドライバーを使って取り外す。

外した部分には替わりのパーツをつけなければならないので、どこから外したかもちゃんと覚えておいて！

どこが悪いかが見た目だけで判断できればいいけど、そうとばかりもいかないのがネックなのだ。

そこで注目するのが、左の工具。

ドライバーがあれば、ネジを回して取り外すパーツがある。

ハンダゴテがあれば、基板まわりやコネクタまわり、ICチップやダイオードなどが怪しい……。

と、「悪い部分」の見当をつけて、タップしまくるのが攻略の近道。

最初のステップさえクリアしてしまえば、あとはパーツをはめるだけ！

といっても、これまたどこにはめるかわからないパーツが出てきたりもするんだけど（笑）。

ど～～～してもわからない時は、あきらめてヒントを使っちゃおう……！