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名作RPGが生まれ変わる。
ウィザードリィシリーズの新作が登場
タイトルにも「ローグ」とあるように従来のウィザードリィシリーズの雰囲気やシステムを残しつつ、風来のシレンのようなローグライクシステムが盛り込まれている。
ダンジョン内での行動はパーティが一歩動くごとに敵も一歩動くターン制。
マス目に分かれたフロアをタップしてチェスの駒のようなパーティを動かす。
正面やナナメ方向に敵と隣接すると直接攻撃を仕掛けることができ、弓や魔法を使った遠距離攻撃も使える。
敵を倒し、宝箱からアイテムを回収しながらダンジョンの最下層まで辿り着けばステージクリア。
パーティメンバーに経験値が与えられてレベルアップし、入手した資金や新たなキャラでパーティを強化しながら巨大な迷宮の攻略に挑戦する。
原作とシステムが変更されているのが特徴
システムはとっつきやすくなったがバランスが悪い。
キャラはダンジョンを出入りしてもレベルが1に戻らず引き継がれるかたちになっているが、死亡すると多額のお金や課金通貨を使わないと復活できないうえ、死亡や転職によって歳をとり老人になると能力が減退する枷がある。
これがうまく機能していれば緊張感のあるダンジョン探索を楽しめるのだが、本作はどうにもバランスが悪い。
序盤のステージでも敵の出現頻度や罠の数が多いため難易度が高い。
とくに、宝箱を開ければ体感50%の確率で罠が発動し、コモンランクの盗賊がダメージ系の罠にかかるとほぼ一撃で死ぬ。罠を解除しやすいという盗賊の特性がまったく反映されていない。
他のキャラを強化しようにも行動力の総数が3と少なく1回復するのに60分かかる。
装備品の概念もなく、キャラのランクを上げるために向かう特別ダンジョンは鬼難易度。
無課金だと手詰まり感が否めないアプリだった。
Wizrogue(ウィズローグ)の序盤攻略のコツ
地道にパーティメンバーを鍛えたい。
前衛は戦士を3人、後衛は魔術師か僧侶を3人置くといいが、レベルの低い盗賊は役に立たないので編成しないこと。
同じ職業でもHPが多いキャラを選んで育てると生存確率が増す。
キャラの強化は一番最初の通常ダンジョンで行い、何度も潜って編成や強化合成に使うCランクの仲間を集めよう。
また、本作の場合、キャラの死亡ペナルティよりダンジョンの途中リタイアによるペナルティの方が易しいため、レア度やレベルの高いキャラが死にそうな時はあえてリタイアするといいだろう。
ゲームの流れ
- 時間経過で回復する行動力を消費してエリア、ステージを選択。行動力の総数は3ptあり、各ダンジョンごとに消費する値は1pt。
- ダンジョン内での操作はマス目の書かれた床をタップしてパーティを動かし、下階への階段を探す。
- 敵と隣接すると攻撃を加えることができる。編成しているメンバーによって弓矢や魔法による遠距離攻撃を加えられる。
- ダンジョン内では行動するごとに聖水ptを消費する。画面上のゲージがなくなる前に「聖水」を入手して使おう。
- キャラはステージクリア時に経験値を得て成長する他、キャラ同士を合成させて鍛えることもできる。