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描き込まれたグラフィックとエフェクトが入り乱れて、見てるだけでもヌルヌル楽しい。
無料でもここまでできるんです!「EVONY」「TYNON」のuCoolが繰り出す最強のポチポチRPG
このゲームを開発したuCoolは、2012年に設立されたばかりの、アメリカ発のインディ系ゲームスタジオ。
「EVONY」や「TYNON」と聞いてピンと来た人は、かなりの洋ゲー通かもしれません。
さておき、この「Heroes Charge」も、リリース後わずか一ヶ月ながら、4.4~4.5の高レーティングを獲得しているモンスターゲームです。
100を超えるクエストはもちろん、オンライン対戦でも自分のチームの実力が試せることが人気の秘密。
さっそくその魅力に迫ってみましょう。
究極技発動のタイミングが戦闘の行方を左右する!いつ出すの?まだでしょ!
カリンのエンシェントセイルはスタン効果ありの強力な範囲攻撃。ボス開始直後に使え!
彼女は炎の精霊・エンバースターや氷の弓矢を操るエルフ・レティナを引き連れ、この地方に続々と襲いかかるモンスターを撃退するための旅に出ます。
バトルはセミオートで進行していきますが、各キャラクターに設定された範囲攻撃や自動で発動するスキルが入り乱れて、同じマップをプレイしても毎回展開がめまぐるしく変わっていきます。
攻撃を出したり受けたりするたびに各キャラクターのスキルゲージが溜まっていき、それがいっぱいになればキャラクターアイコンをタップすることで究極技(スキル)を繰り出せます。
究極技には範囲攻撃や、敵をスタン(行動不能)状態にさせるもの、回復系などがありますので、タイミングをよく選んで発動させましょう。
アイテムを集めて装備を整え、チームレベルを上げてアリーナへの扉をこじ開けろ!
アリーナでの対人戦の結果でプレーヤーランクが上下。最初は13000位くらいから。
第II章までクリアすれば、とりあえずチームが5人フルの状態となり、他プレイヤーのチームと対戦できる「アリーナモード」と、よりレアなアイテムが入手できるキャンペーン「エリートインスタンス」、さらにショップ「商人」がアンロックされます。
ここまで来たら、アリーナモードにこまめにチャレンジしてプレーヤーランキングをアップさせながら、エリートインスタンスをクリアしつつ、手詰まりになったらノーマルインスタンスに戻ってストーリーを進めていく……というスタイルにすれば、アイテムの取りこぼしなくゲームを進行できるでしょう。
はぁはぁ……要素が多すぎて説明ばっかりになっちゃいましたけど、理不尽なスタミナ制度や、レアガチャありきのようなシステムにはなっておらず(ここ重要!)、じっくりやり込めるゲームに仕上がっています。
アメリカのスタジオだけあって、キャラクターイラストがちょっと油っこかったり、日本語訳がところどころおかしかったりしますが、それを割り引いても実にやりごたえがあります。
インディ系なのに作り込みがスゴイ「uCool」、本作に限らず今後も注目していきたいですね。
ゲームの流れ
- キャンペーンのノーマルインスタンスを進めていくと、ストーリーが進行していきます。ここで登場する敵ヒーローたちも、ソウルストーンを集めることでチームに招き入れることができます
- ヒーローレベルを上げる(昇格する)には、6つの装備品が必要。普通にクエストで拾えるものもあれば、拾った素材を組み合わせてクラフト(作成)しなければならないものも。いずれの場合も、装備できたりクラフトできる場合にはマーカーを表示して教えてくれる。
- アリーナ(対人)バトルはオートバトル固定。純粋にチームの力が試される。序盤は全く同じチーム構成になるので、画面に登場するキャラクターも全く同じで微笑ましい。それでもヒーローレベルや装備の差は如実に現れる。
- チームレベルが上がるごとに、様々な要素がアンロックされていく。さしあたりの目標は、レベル55でアンロックされる「アウトランドポータル」だが、その中で何が行われるのかはまったくわからない。
- 「遠征」「発掘」「試練」「時空の裂け目」など、心躍るメニューが並ぶが、うぐぐ、僕のレベル13チームではまだどれにも入れない……!
- インベントリに並ぶアイテム。そのまま装備できるものもあれば、装備の素材になるものもあるし、ヒーローを招へいするために必要なものも。ジャンルごとに表示することももちろん可能。
- 「腰抜けの盾」を作成するには、3つの素材が必要。名前のわりにはヒーローレベル10にならないと装備できなかったりして。しかし、ヒーローランクを上げるためにもクラフトしなければならない。