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自分だけの仔竜を育ててバトル。
小さな竜との生活を楽しもう
「仔竜の風詩」は仔竜を育てながら様々なドラゴンたちと戦う育成シミュレーションゲームだ。
舞台は地球から三億光年も離れた「惑星ドラグート」。
人の言葉を理解する竜たちと人間が共存するこの惑星で今、大きな戦争が起きていた。
戦火から逃れるために都心部から海上に浮かぶ離島「天奈津島(あまなつとう)」へと疎開してきた一匹の仔竜が不思議な「通信機」を拾ったことから、この物語ははじまる。
プレイヤーは通信機を通して仔竜のお世話をし、触れ合い、他のドラゴンたちと試合を行う。
お世話やバトルによって能力値を上げるアイテムを入手し、それを仔竜に与えて強くたくましくなっていく姿を、ただ見守っていこう。
丁寧に作られたゲームシステムと物語が特徴
物語や竜とのふれあい要素も魅力。
本作にはレベルの概念がなく、仔竜には属性値を上げる虫や能力アップアイテムを与えて強化する。
「万物の素」を与えるとその属性値に応じて竜が変化するため、敵が苦手な属性のドラゴンに変化させるといった戦略も取れるようだ。
また、虫を獲得するときは「モグラ叩き」、ドラゴンとのバトルでは「神経衰弱」がシステムに取り入れられているなどゲーム性が増す要素となっている。
島の各ポイントでドラゴンを倒すことで物語も進み、仔竜や島に住む人々、ドラゴンたちとの関係も深まっていく。
仔竜には好感度が設定されており、その値の変化も含め、物語がどういった結末に向かうのか楽しみなところだ。
個人的には、公式サイトで流れてくる物悲しいBGMがどの場面で使われるのかが気になる。
この曲を聞きながらレビューを書いていたら、なぜだが分からないが涙ぐんできたよ……。
仔竜の風詩の序盤攻略のコツ
時間経過と他竜とのバトルを繰り返して育成する。
時間経過によって仔竜にフンをさせ、それをタッチしてコインを集める。
他のドラゴンにバトルを挑み、勝ち負け問わずに能力アップアイテムを入手する。
この2つを進めていけば仔竜の能力をコツコツ上げていける。
バトルについては、行動力等の制限がなく何度でも挑めるので長時間遊ぶならバトル中心に進めればいい。
敵のドラゴンが強いと感じたら虫によって特定の属性値を上げ、相手が苦手とする竜に変化して戦わせよう。
ゲームの流れ
- 仔竜は時間経過でフンをする。それをタッチすると資金であるコインを獲得できる。
- コインを消費することでモグラ叩き風の虫捕りゲームを楽しめる。獲得した虫を仔竜に与えることで各属性値が上昇する。
- 虫は、仔竜に直接与える他に一定数を集めることで能力アップアイテムを生成できる。このアイテムはバトルでも入手でき、虫とともに仔竜に与えて育てていく。
- フィールドマップにある各ポイントを移動するとアドベンチャー形式の物語が挿入される。
- 特定のポイントでは竜とのバトルも発生する。バトルは神経衰弱形式になっており、攻撃や必殺のカードを2枚揃えると本来の威力で行動できる。カードを揃えられないと弱攻撃になる。