Iron Force

4対4のチーム戦と、6台によるバトルロイヤル戦が基本になり、ユーザー同士で戦う。

マッチングは戦車の実力などが考慮されていて、プレイ中に極端に強い相手に当たることはなかった。

国際色豊かで、それぞれの国籍の色を表す国旗が、ユーザー名とともに表示される。

私が接続した時間帯はロシア人が一番多く、どこの国なのかだわからない国旗もたくさんあった。

戦車をどんどんと改造できるのも魅力の一つで、レースゲームの用にエンジンや足回りの改造の他、戦車らしい砲塔の交換などもある。

ペイントやデカールもあり、一定時間パワーアップしてくれる効果がある。

このようにどちらかというとリアルさよりもホビー感を出した戦車バトルゲームだ。

当然、至近距離での撃ち合いや、走りながらの撃ち合いに発展する。

視界は砲塔が向いている方向しか見えず、ぐるっと見回せば全員のステータスなどは見えるものの、動きが速いとは言えないためにそんなに振り向くこともない。

みんな中途半端に見えたり見えなかったり、裏を掻いたり掻かれるような状況があちこちで起こる。

ちょっと状況としては違うが、ラジコン戦車で戦っているような状況に近いと思う。

ワイワイ言いながら（多国籍過ぎて何言ってるか分からないけど）楽しく手軽にバトルという雰囲気だ。

たぶん言語がわかったら、「あっちゃー、やられたよー（笑）」というよな声があちこちから聞こえてくるに違いない。

全部の戦車のステータスが見えるはずだ。

体力が減った戦車も走り回っているので、するっと周りこんで一発お見舞い！

正面から2台で射ち合って、勝ち残っちゃった方なんかは狙い目だ。

砲塔の後ろは基本的に見ていないので、そこから打ち込んで、勝利点をもらおう。

そこでの問題点は速度だ。

このゲームの戦車はすこぶる遅い。

だから、強化は足回りとエンジンからやるのがおすすめだ！