Delta Force

オリジナリティある2つのモードで遊べる。

育成も充実！やりこみ系FPS

「Delta Force」は、大規模戦闘と潜入＆脱出モードを楽しめるハイグラフィックFPSだ。

『Call of Duty：Mobile』やPCシューターゲーム『Assault Fire』の開発で知られ、BAFTAやTGAなどの受賞歴を持つ「Team Jade（TiMi Studio Group）」が開発を担当！

ハイグラフィックで描かれる戦場はもちろん、48人で2つの部隊に分かれて拠点の制圧or防衛に挑むウォーフェアから斬新なプレイ感のオペレーションズまで遊びつくせるゲームになっていた。

リアル志向の操作感

射撃の反動でエイムがブレるなど本格的な仕様。

原作となる『Delta Force』の豊富な武器カスタマイズや大規模なマルチプレイモードを引き継ぎつつ操作感などをスマートフォン向けに最適化。

どちらのモードでも画面をドラッグして移動や視点を切り替えつつ、武器で敵を攻撃する。

オートエイムやカメラワーク、グラフィックのクオリティなど設定で細かい調整も可能だ。

Delta Forceの魅力はゲームボリュームややりこみ度の高さ

どちらもモードもやりこみ度が高い。

ゲームを起動したら大規模戦闘のウォーフェアや潜入＆脱出モードのオペレーションズなどいずれかのモードを選択してゲームを進めていく。

ウォーフェアは味方の数が多く、リスポーンに制限がないので初心者でも役割を見つけて他のプレイヤーをサポートするといった行動をとれる（その代わりに拠点制圧、もしくは拠点の防衛といったミッションを時間内に達成できなければ敗北となる）。

オペレーションズは他プレイヤーと共に敵地に潜入して目標を達成し、制限時間内に脱出地点まで向かうという内容だが、建物内にはロックされた部屋や？マークで表示されるNPCがおり、制限時間内にそれらの謎を解き明かす必要がある。

チュートリアルだけだとこれらの謎解きの部分がまったく把握できず、そのうえでいきなりマルチプレイを強制されるのはどうかと思うが、ゲームボリュームややりこみ度の高さは魅力に感じた。

RPGのような育成・カスタマイズ要素を収録

拾った装備やアイテムを持ち帰ることができる。

さらに、オペレーションズの施設内には武器や弾薬や回復アイテムはもちろん、宝石などの換金アイテムからマウスやキーボードといった一見すると関係なさそうなものまで多数のアイテムが存在する。

これらを取捨選択して持ち帰り、次の戦闘で利用するのはもちろん、換金して弾薬などのアイテムを購入して次の戦闘に備えるRPGのような育成要素があった。

ゲームの流れ

メインとなるモードは、陸・海・空の多彩な乗り物を駆使し、広大な戦場で大規模戦闘を展開する「ウォーフェア」

武装した警備兵が守る建物の近隣に降り立ち、クエストをこなしながら目標を達成して脱出を目指す「オペレーションズ」の2つ。

操作方法はFPSとしてはオーソドックスな作り。

画面をドラッグして移動や視点を切り替えつつ、武器で敵を攻撃する。

敵を倒すと相手の装備を剥ぐことができる。

また、各種施設内にはさまざまなアイテムボックスが眠っている。

Delta Forceの序盤攻略のコツ

ウォーフェアはやることがシンプルで遊びやすい。オペレーションズは慣れが必要。

まずは、プレイ感に慣れることが大事。銃器によっては撃った瞬間に反動で上下にエイムがブレることがあり、それを加味して照準を合わせる必要がある。

オペレーションズで取得するアイテムについても細かい文字で説明がびっしり書かれているものが多々あり、ゆっくりと読んでいるヒマがないので使ってみるか拠点に帰った後で読むようにしたい。

ショップを活用しよう

多彩な装備品を収録。アバター要素もある。

オペレーションズをプレイして条件を満たすと戦場から装備やアイテムを持ち帰ることができる。

いらないものを売却して資金に換え、弾薬や回復アイテムを補充しよう。