恐怖の神経衰弱

クッしまった、間違えてしまったか…。

ゲームの特徴

知る人ぞ知るホラー漫画家「御茶漬漬海苔」先生が描いたカードの神経衰弱アプリ。その絵の個性はアイコン画像だけでも分かる人には分かるだろう。基本的にはただの神経衰弱なのだが、どの画像も衝撃的。グロ耐性、ホラー耐性があり、人とは違ったスマホの壁紙を探している人にはオススメの一品だ。

ステージは全部で9つあり、それぞれのステージをクリアすると御茶漬漬海苔先生が描いた壁紙がゲットできる。神経衰弱のルールは時間制限があったり、ノーミスでクリアしなければならなかったり、バリエーションがある。肝心のカードの絵も「死ぬ」とか「遺書」とか書かれた意味深な紙や、ミミズや良く分からない虫が入った皿、ひきつった笑いを浮かべる女性など不気味なものばかり。ミスすると女性の声で「キャアッ」という小さな悲鳴が上がり、最初はドッキリしたぞ！

御茶漬漬海苔先生のイラストだけではなく、フォントやインターフェイスのデザインも恐怖感を煽るように作られているのが好印象。クリアした画像は「恐怖コレクション」から閲覧でき、壁紙に設定できる。神経衰弱の難易度は結構難しく、特にノーミスでクリアしなければならないステージは最初にカードの配置を覚える時間はあれど、映像記憶能力が高い人じゃないと無理かもしれない。私は壁紙を拝みたくて、他のスマホで写真を撮ってそれを見てクリアするなどという卑怯極まりない攻略してしまった。呪われるかもしれないから、絶対にマネしてはならない。絶対にだぞ！っぐわ…くそ！なんだコ・レ・ハ、かはぁっ…。

ゲームの流れ

ステージごとにルールが異なるぞ。イラストも壮絶ながら、ステージのタイトルも禍々しい限り。

ノーミスでクリアが条件であるステージは最初にカードの配置が見れる。しかし「覚えなさい…」と言われても4組くらいが限界！その後は勘だけがたより。

制限時間が極端に短いステージもある。同じ場所をめくってしまうミスを抑え、効率良くめくっていこう。ちなみに連続して正解したほうがスコアが高くなるぞ。

クリアすると「やりますね。。。」という微妙なホメ言葉と共に画像をゲットできる。得点をツイッターからつぶやけるが誰得感が強い…。

「恐怖コレクション」からクリアしたステージの画像の閲覧と壁紙の設定ができる。こんな壁紙、友達をドン引きさせること必至だろう（笑）。