1年と少し前に弊社でも紹介しました、超死にゲー「Trapmania」。
久々にあのスリルを味わうべく、再度レビューという建前でチャレンジしたいと思います。
そもそもヤる気まんまん
物騒極まりないカウント
ここで皆さんにもう一度スタート画面を見てもらいます。
はい、右上に注目。
書いてありますね、穏やかではないフレーズが。こんな言葉、PTAのお母さんたちに見られたら直ちに緊急集会ざます。
遊んでいくとわかるのですが、これはプレイ開始後、「何回死んだか」という死亡カウンター。
死んだ回数なんて知っても意味ない!と最初は思いましたが、本作に限らず、
死にゲーの特徴は、死んだ数だけプレイヤーの熟練度があがり強くなっていくというサイヤ人システムが備わっていること。
カウントが増えていくたびに、自分のスペックも上がっていると考えるとすごく前向きになります。
ただ開発者の死なせる気満々という部分はかわりません。
トラップにも程がある
さて次の開発者ヤル気満々ポイントは「||」
いわゆる一時停止ボタンみたいな縦の二重線。
このゲームにも似た表記があります。
ここですね。
筆者はここで、自分が今まで如何に甘ったれで平和ボケしていたかを痛感させられました。
獲るか獲られるか、気分はバトルロワイヤル中の中学生です。
どこにトラップが潜んでいるかわからないというプレッシャーのなか、
休憩をはさみたくなるのも至極当然です。
そこでPAUSE状態にしたいがため、この「||」ボタンを押すと、、、
ドカアアアアアアンのSE
↓
GAMEOVERの画面
orz
誰も信じられなくなる一瞬がここにあります。
GAME OVER画面時のBGMが異常
開発者ヤル気満々ポイント、3つ目。
これは是非皆さんにもゲームをプレイして体感いただきたいのですが、
ゲームオーバー時の音がドがつくメタル。しいて言うならばArch Enemyの「Bury Me An Angel」。(知らない人、ほんと聞き比べてみてください!)
通常プレイ中よりもテンションが高い曲がGAMEOVERに流れるなんて、開発者の力の入れどころがゲームオーバー部分であるとしか思えません。通常:ゲームオーバー = 2:8 ぐらいで。
クリアできないのはみんな一緒だった
そんなこんなでレビューしながら何度もチャレンジしていますが、
まったくクリアできる兆しが見えません。
ほんとにクリアできる人いるのかと、ネットを漁っていると、
マックス村井さんのTrapManiaプレイ動画を発見。
数回に分けて配信していますが、最終回(第9回)でも結局クリアならず。。。
えぐすぎるぜ、TrapMania。。。