おっさん記者が懐かしいゲームについて語る「懐かしゲームトーク」。2回目の本記事では、ファミコン版の「戦場の狼」をご紹介!
目次
ファミコン版「戦場の狼」は1986年にカプコンが発売したアクションシューティングゲーム
主人公「スーパージョー」が、性能の悪そうなマシンガンを手に、一人でドイツ軍の陣地に乗り込んでいくこのゲーム。その無茶な姿が、妙に映画「ランボー怒りの脱出」にかぶるのだ。
出典:http://ecx.images-amazon.com/
ランボーも、ひとりベトナムに潜入し、収容所の捕虜の解放を成し遂げる。映画を観て盛り上がった気持ちで、戦場の狼をプレイするとアツイ。
ちなみに「怒(いかり)」というやはり戦場をテーマにしたゲームもあるのだが、それはまた別の機会に。
戦場の狼 プレイ風景いろいろ
プレイ動画から、懐かしい「戦場の狼」のプレイ風景をご紹介。
地下の塹壕には、味方の兵士がとらわれている
ファミコン版「戦場の狼」のプレイ動画をご紹介
画面がめちゃくちゃちらついているのは、仕様です。
BGMがまたいい。名曲。
今回は締めに、スマホで遊べる「戦場の狼」!ではなくて、1996年に発売されたSNKの横スクロールのアクションゲーム「メタルスラッグ」をタワーディフェンスにしたゲームをご紹介してみたい。
ゲーム史上最強の2Dグラフィックとも!「メタスラ」のドットキャラが暴れまくるタワーディフェンス「METAL SLUG ATTACK(メタルスラッグ)」
一言でいうと、ぬるぬるドットそのままのメタスラタワーディフェンス!
『METAL SLUG ATTACK(メタルスラッグ アタック)』は、SNKプレイモアの名作シリーズ「メタスラ」をタワーディフェンスにしたアプリ。
ぬるぬる動く超高密度のドット絵はもちろん健在。登場キャラ、BGMやSEもシリーズお馴染みのモノだ!
戦闘システムは左からユニットを出撃すると、後は自動で戦う「にゃんこ大戦争」式。
キャラをタップすると強力な特殊攻撃!これがタイミングや攻め方とかに幅が出て、奥が深くなってる!
対人戦にギルドレイドなどボリュームもいっぱいに!オートに倍速、クエストスキップもあってサクサク!
ファンだけでなくメタスラ未経験者も楽しめるハズですぞ!
『METAL SLUG ATTACK』は格が違うクオリティを誇るドットでのお祭り感が魅力。
今年で20周年を迎えるメタルスラッグシリーズ。アーケードとしてゲーセンに設置されたのをプレイした人も多かろう。
初めて触った時も、今遊んでみても、思い浮かぶ感想は変わらない。
「なにこの次元が違うレベルのドット絵……」だ。
デフォルメなのに超綿密に描かれていて、常に動いてる。そのぬるぬるさと表情豊かさは一周回ってキモイくらい(褒め言葉)
メカデザインも素晴らしい。超巨大ロボにはワクワクしてくるし、そのわりに動きが可愛かったりで愛おしい。
個人的にドット絵のクオリティで言えば全ゲーム中でNo.1。しかもコレ、殆どが10年以上前の素材そのままだぜ?
感動すら覚えるドット達が、スマホ用に解像度も最適化された画面で「お祭り」の如くハデに暴れる。こんなに嬉しい事はない。
『METAL SLUG ATTACK』序盤攻略のコツや抑えておきたいポイント。
キャラは一定時間経つと青く光る。この時タップすると、固有の特殊攻撃を放つ。これが大事。
一番雑魚の兵士なら手榴弾なのだが、当てれば格上の敵も一撃で倒せるほど強い。
ちょっと早めに投げれば爆風で勝手に倒せたり。タイミング次第で有利不利がかなり変わってくる。上手く使いこなそう。
キャラは合成などなく、カケラを一度集めればずっと使えるシステム。ガチャやクエストで手に入る。
これを更に集めるとレアリティアップ。クエストでは繰返すことが必要になるのでめげずに頑張ろう。