こちらは去年(2014年)の流行語大賞をとった「ダメよ~ダメダメ」風の画像。ピクスタさん(https://pixta.jp/buzzword/2014)より引用
毎年恒例、「現代用語の基礎知識」選の、1年を総括する新語・流行語大賞のノミネート語が発表となりました!語の一覧はこちら。
爆買い/インバウンド/刀剣女子/ラブライバー/アゴクイ/ドラゲナイ/プロ彼女/ラッスンゴレライ/あったかいんだからぁ/はい、論破!/安心して下さい、穿いてますよ。/福山ロス(ましゃロス)/まいにち、修造!/火花/結果にコミットする/五郎丸ポーズ/トリプルスリー/1億総活躍社会/エンブレム/上級国民/白紙撤回/I AM KENJI/I am not ABE/粛々と/切れ目のない対応/存立危機事態/駆けつけ警護/国民の理解が深まっていない/レッテル貼り/テロに屈しない/早く質問しろよ/アベ政治を許さない/戦争法案/自民党、感じ悪いよね/シールズ(SEALDs)/とりま、廃案/大阪都構想/マイナンバー/下流老人/チャレンジ/オワハラ/スーパームーン/北陸新幹線/ドローン/ミニマリスト/ルーティン/モラハラ/フレネミー/サードウェーブコーヒー/おにぎらず
それぞれのニュースの情景に思いを馳せつつ、今年ももう終わりかーなんて考えちゃいますが、アプリゲット編集部的には、関連しそうなゲームをぜひとも楽しんでいただきたく!ゲームアプリで振り返る2015年、といきたいわけです。
刀剣女子やラブライバーなんかは直接的ですが、他にも探してみたら色々ありましたよ。
上のリストで赤字にした言葉について、ゲームを紹介しています!
目次
- 1 【刀剣女子】 刀剣ファンの女性を「刀剣女子」という。
- 2 【ラブライバー】 マンガ・小説・アニメ・アニメ劇場版・スマホゲームを展開するコンテンツ「ラブライブ!」のファンのこと
- 3 【ラッスンゴレライ】 お笑い芸人「8.6秒バズーカ」のリズムネタ。中高生を中心に爆発的に人気を博した。
- 4 【オワハラ】 就職活動中の学生に企業担当者が「他社を断ったら内定を出す。」「他社の面接はもう受けるな。」等、就職活動を終わらせるようなハラスメントを働くことを指す。
- 5 【ドローン】 無人で飛行できる航空機のこと。遠隔操作や自動操縦で空を飛ぶ。
- 6 【SEALDs】 安保法案を戦争法案と呼び反対する、学生による政治団体。デモなどで、注目を集めた。
- 7 【戦争法案】 集団的自衛権に関する安保法案を、戦争のための法案として呼ぶ呼称。
- 8 【結果にコミットする】 ダイエットサポートプログラム「RIZAP」のキャッチコピー。「痩せること(という結果)を約束する」という意味合い。
- 9 【北陸新幹線】 2015年春に開業した、首都圏から金沢までの新幹線。
- 10 【モラハラ】 モラルハラスメント。精神的な暴力やいやがらせ。
- 11 【プロ彼女】 彼女界のプロフェッショナル。一般人なのに、大物(芸能人など)を射止めてしまったりする。
【刀剣女子】 刀剣ファンの女性を「刀剣女子」という。
「刀剣女子」が増えたことで模造刀の売上up!刀剣業界は騒然としている模様。
刀剣ブームの火付け役と言われるのがDMM&ニトロプラスの「刀剣乱舞」。そんな刀剣乱舞が今度スマホゲーム化されるとの発表が!
TGS2015でアプリゲット編集部が見たのは、PCのブラウザ向けに作られた「刀剣乱舞」がスマホで動いているところだった!
「刀剣乱舞-ONLINE- Pocket」という名称で、スマホ向けに、2015年冬の配信が予定されているようだ。
詳しい情報は、「TGS取材記事」「配信前リリース」をご覧ください!
【ラブライバー】 マンガ・小説・アニメ・アニメ劇場版・スマホゲームを展開するコンテンツ「ラブライブ!」のファンのこと
ラブライブ!にとって、2015年は飛躍の年でしたね。じわじわと盛り上がっていたことに加え、劇場版がドーン!!と。めちゃんこ盛り上がりました。なんと、スマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」は全世界2,000万突破!
ライブ活動がリアル~!フルボイスで楽曲も高クオリティ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」はアイドルユニットのサポートをして、育成していくゲームです。
音ノ木阪学院でスクールアイドル活動をしているμ’s(ミューズ)。そのミューズの活動をサポートしてもらえないかと頼まれるところからゲームは始まります。
フルボイスだし女の子可愛いしテンション上がる!!女の子の仕草に変化がないのが残念だけど無料でこのボリュームはかなり嬉しい♪
9人のメンバーの中からセンターとなる部員を選びます。
センターの子はいつでも変えられるんだけど、最初に選んだ子を中心にユニットが組まれるのでよく考えて選びたい(`・ω・´)
【ラッスンゴレライ】 お笑い芸人「8.6秒バズーカ」のリズムネタ。中高生を中心に爆発的に人気を博した。
流行りましたね、ラッスンゴレライ。2015年はリズムネタがネットを中心に流行ったような気がしますが、その草分け的ではないでしょうか。ラッスンゴレライという言葉の意味は明かされておらず、さまざまな憶測を呼んだのも記憶に新しいです。
特典映像満載!吉本公式8.6秒バズーカーアプリでラッスンゴレライ感染者を増やせ!「ラッスンゴレライ!感染列島 〜8.6秒バズーカー公式アプリ〜」
「ラッスンゴレライ!感染列島」は、すっかりおなじみになったリズムネタ「ラッスンゴレライ」が大ブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」をモチーフにしたタップゲームだ。
ステージの上に立つ8.6秒バズーカーをタップするたびに、おなじみのフレーズとともにラッスンゴレライ中毒患者が増加!
大量の感染者で全国のよしもと劇場をジャックして、さらなる感染者拡大を狙おう!
新たな劇場アンロックと共に、ここでしか見られない8.6秒バズーカのショートムービーがチェックできるほか、ゲーム中、突如鳴り響くのはDJ FUMIYEAH!によるラッスンゴレライリミックスでニヤニヤが止まらない(笑)!
急なブレイクを妬んだ先輩芸人たちをスパイダーフラッシュローリングサンダーで撃退し、感染者数1兆人を目指すんだっ!!
【オワハラ】 就職活動中の学生に企業担当者が「他社を断ったら内定を出す。」「他社の面接はもう受けるな。」等、就職活動を終わらせるようなハラスメントを働くことを指す。
2015年以前は4月から開始されていた大手企業の面接が、政府が経団連に要請をしたことで、2016年から8月へと後ろ倒しされたのですね。
経団連に加盟している大企業が軒並み8月からの面接スケジュールを組んだのに対して、経団連に加盟していない中小企業などは従来通りのスケジュールで、優秀な人材をよそにとられる懸念が大企業に広まり、その結果学生への圧力が高まったといわれています。
就職活動から社長になるまで頑張るリアル現代サバイバルシミュレーション「僕の夢は正社員」
「僕の夢は正社員」は、インターンから正社員を目指し、やがては社長の席を勝ち取るべく奮闘する、サバイバルシミュレーションゲームだ。
そう、就職は生き残りを賭けた戦いである。誰かが受かれば誰かが落ちる。
正社員になるためには、まずは面接を合格しなければならない。
無事に面接を通り抜け会社に入ったとしても、そこにはいくつもの難関が待ち構えていて、いつ退職になるかと不安でたまらない。
本作は現代就職事情をユニークに、かつシニカルに再現した面白い内容となっているぞ。
就職を繰り返し、働いて得たなけなしのお金を投資して業務スキルやコミュニケーション力を強化し、社長まで成り上がっていこう。
【ドローン】 無人で飛行できる航空機のこと。遠隔操作や自動操縦で空を飛ぶ。
兵器としてドローンが運用されたり、個人でも楽しめるドローンが続々登場したり、はたまた個人によるドローンの飛行が物議をかもしたり、なにかと話題になりました。
当たれば即アウト、ミサイルも飛んでくる!中毒性たっぷりのドローンアクション「ドローン」
「ドローン」は、その名の通りドローンを飛ばしてゴールまで移動させるシンプルなアクションゲーム。
上昇と左右の移動の操作でドローンを操り、ステージ上の障害物に触れないようにゴールを目指そう。
照準器に捕捉され続けるとミサイルが飛んでくるので、慎重過ぎてもだめだぞ。
ドローンの加速度のついた癖のある動きで、見かけ以上に難易度は高めだ。
その分、クリアできた時の達成感はたまらないので、なんどもリトライしてしまうぞ!
【SEALDs】 安保法案を戦争法案と呼び反対する、学生による政治団体。デモなどで、注目を集めた。
最近ではスチャダラパーのデモへの参加で注目を集めたSEALDs。朝まで生テレビに主要メンバーが出演するなど、メディアでも目にする機会がありました。
デモの鎮圧隊を攻撃するため、ロボットがウォール街で大暴れ!タッチ操作の爽快破壊ゲーム「Attack of the Wall St. Titan」
ゲームの舞台はアメリカ最大の金融街のウォールストリート。財界に不満を持った若者たちがデモと占拠を行ったため、金融街のドンはロボットで若者たちを排除しようと画策する。
ところが、デモを扇動する謎の男がロボットをハッキング。逆にデモを鎮圧しようとする警官やウォール街に務めるスーツ姿の高給取りを襲い始めるのだ!
【戦争法案】 集団的自衛権に関する安保法案を、戦争のための法案として呼ぶ呼称。
安倍内閣が進めていた集団的自衛権の行使容認に関する法案について、「戦争を可能にする法案」と捉え、社民党の議員が言い出して、前述のSEALDsなどに広がっていきました。
にゃんこ軍団を指揮して目指せ全国制覇!超シンプルな戦略ゲーム「にゃんこ大戦争」
「にゃんこ大戦争」は、にゃんこ軍団を引き連れて全国制覇を目指す横スクロール型の戦略ゲームだ。
にゃんこと言われると聞こえは良いが、このゲームに出て来るにゃんこは、「こんなやつエヴァンゲリオンに出てきたな」みたいなユニークなにゃんこばかりだ。
戦略ゲームと言っても、好きなにゃんこをタッチして突撃していく様を鼻でもほじりながら見ていれば良いだけなので、誰でも簡単に遊べてしまうシンプルさがこのゲームの特徴だ。
ステージクリア後に入るお金で好きなにゃんこを強化したり、新しいにゃんこを解放したりとやり込み要素は十分にあるぞ。
とてもシンプルで面白いゲームなので、普段、戦略ゲームをやらない人に強くお勧めしたい。
【結果にコミットする】 ダイエットサポートプログラム「RIZAP」のキャッチコピー。「痩せること(という結果)を約束する」という意味合い。
テレビCMを見ていても、街を歩いていても、このキャッチコピーとあの音楽を目にした2015年でした。
アイドル怪獣爆誕!?転がって街を破壊しながらダイエットする爽快アクション「100万トンのポチャドル」
「100万トンのポチャドル」は、ボールのような少女を転がしてダイエットさせるアイドル育成アクションゲームだ。
ポチャドルグループdeb48のセンター「SAYURI」。
「太れば太るほど、ファンは喜ぶんや!!」という事務所の方針により丸々と膨れ上がった彼女だが、一部のファンに熱狂的な支持をうけるものの、心臓に負担がかかり余命1ヶ月という死の宣告をうける。
SAYURIを救うべく、フリック操作で彼女をコロコロ転がしてダイエットさせるのがプレイヤーの目的だ。
SAYURIを転がす、あるいはジャンプの着地時に発生する衝撃波によってステージにある建物を壊すとカロリーを取得できる。
彼女にカロリーを注入し、形態を変化させたり獲得カロリーに応じて新たなステージを開放させたりしながら45kgのスーパースレンダーアイドルに進化させよう。
【北陸新幹線】 2015年春に開業した、首都圏から金沢までの新幹線。
その便利さもさることながら、車両の美しさや、金沢駅の立派さなども話題になりました。
JRの各社協力で鉄オタ感涙!激シブでリアルな本格派鉄道シミュレーター「リアル鉄道アプリ~鉄道パーク」
「リアル鉄道アプリ~鉄道パーク」はその名のとおり、本格的な鉄道シミュレーター。
列車の運転から、線路の編集、ジオラマ制作など様々な機能が備わっている。
登場する車両も正式にJRから認可を受けた本格的なもの。在来線から新幹線、蒸気機関車まで登場するぞ!
【モラハラ】 モラルハラスメント。精神的な暴力やいやがらせ。
夫婦間におけるモラハラ、職場におけるモラハラなどが、話題になりました。
勇者に投げかけられる言葉がひどい。ので、「ゆうしゃーー!!」思わず応援したくなるちょっと悲しくて熱いRPG「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」
「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」は、人見知りの勇者となり仲間を勧誘していくRPGだ。
タイトルからしてヒドい。
かつ、冒頭の王様との会話で引くくらいメンタルダメージを食らわされたんだが……。
進めるほどにおもしろくなるね!
モンスターを倒して物語を進めるのではなく、それ以前の仲間を作ることにフォーカスを当てており、言葉を尽くしてキャラと会話(戦闘)する。
最初はヒドい印象だった勇者が、少しずつ心の成長を遂げていく。
そんなカタルシスを味わえる意欲作だった。
【プロ彼女】 彼女界のプロフェッショナル。一般人なのに、大物(芸能人など)を射止めてしまったりする。
元々はエッセイストの方が「芸能人を射止めるプロのような彼女」として、皮肉を込めて使われていた言葉が、いつしか「彼女という存在のスペシャリスト、プロフェッショナル」という意味合いに変化していったような感じがあります。が、闇が深い言葉ですね。。
すごい彼女ができないなら、創っちゃえばいいんだよ!未来のデアゴステ○ーニ凄い。理想の彼女が自分の指で創れちゃう!「週刊マイドール」
美少女をおさわりしまくる恋愛タップコミュニケーション「週刊マイドール」。
フルボイスで高クオリティ!中身はタップするだけ!なシリーズ第三弾だ。
や に続く、今までとは違い、少女ではなくロボットっぽいドールを5つのパラメータアイコンをタップして振り分け、自分の彼女を創ろうというお話!
性格はもちろん、髪や服、アクセサリー等の見た目全てが自分の育て方次第で決めれると一気に育成シミュレーションっぽくなった!
迷うことはありません、理想の彼女を創る為に頑張る。それだけでいいじゃないですか。