グロリア・ユニオン FHD EDITION
STING Co.,Ltd.
シミュレーションRPG
iOS:2,200円
「ユグドラ・ユニオン」の後継作!フルHD化など新規要素も導入された混戦軍勢バトル×シミュレーションRPGダウンロード(Android) ダウンロード(iPhone)
大海が広がる世界でお宝をめぐって大冒険!
「グロリア・ユニオン FHD EDITION」は、「ユグドラ・ユニオン」の後継作となるシミュレーションRPGだ。
八割が海になった世界を舞台に、はるか昔に滅亡した国「ユーフォリア」のお宝をめぐり、海賊たちが大奮闘!
シリーズでお馴染みのタクティクスカードを使った混戦軍勢バトルはもちろん、フルHD化などスマートフォン向けに追加された新要素も楽しめるゲームだ。
仲間と連携!タクティクスカードを駆使する軍勢バトル!
ゲームはストーリーを読みつつバトルステージを突破して進めていく。
バトルではターン開始時にタクティクスカードを選び、その移動力の数だけユニットを動かそう。移動力が8だと1ユニットで8歩動く、あるいは2ユニットで4歩ずつ動くといった感じ。
ユニットと敵を隣接させると1ターンに1回バトルができ、うまく勝利できれば敵の士気が減少し、0になるとステージから撤退する流れだ。
武器タイプ、地形、カードの効果、他のユニットと連携する「ユニオン」、さらに今作から追加された船による砲撃など様々な要素を駆使して勝利を目指そう。
グロリア・ユニオン FHD EDITIONの特徴は戦略性の高いシステムと新規要素
基本的なシステムは「ユグドラ・ユニオン」から引き継がれていて、今作でも詰将棋のように戦略をめぐらせる骨太なシミュレーションバトルを楽しめる。
マップ上での隠しアイテム探し、イベントの発生によるキャラの選択加入などストーリーRPGらしい要素も持ち合わせていた。
単純な移植としても文句なしだが、アプリ化に合わせてオートセーブ、EASYモード追加、戦闘スピード調整機能の追加などの新要素が多数搭載された。
システム面だけでなく「ユグドラ剣装備可能!」「ユグドラ(剣)ジハード使用可能」などゲーム部分の新要素も追加され、引き継ぎ機能による周回プレイができるようになったのは良かった。
キャラ育成や一発逆転のタクティクスカードを編成!
キャラは戦闘で経験値を得てレベルアップし、タクティクスカードは選択したターンのバトル結果に応じて攻撃力がアップする。
さらに、キャラに装備品を付けることでステータスの底上げや特殊なパッシブスキルが付与される。
装備していると各ステージごとに消耗して壊れるため、貴重なものを難しいマップまで残しておくことも必要となる。
ゲームの流れ
ストーリーはアドベンチャーゲーム形式で語られる。
ユグドラ・ユニオンと同様に個性豊かなキャラたちが繰り広げる物語を楽しもう。
準備画面ではキャラの士気回復(いらないアイテムの付与)、装備品の装着が行える。
準備ができたらタクティクスカードの編成を行う。
タクティクスカードカードの最大所持数はステージごとに決まっている。
スキルの効果や威力、移動力の高さを見て選ぶといい。
バトルではターン開始時にカードを選択し、その移動力を消費して全ユニットを動かす。
対象のユニットを敵に隣接させると1ターンに1回バトルができ(ユニオン結成)、それに勝利して敵の士気を0まで減らせば敵がステージから退場する。
ステージクリア時の経過ターンに応じて最も活躍したユニットにステータスアップボーナスが発生する。
通常は1pt、規定のターン内だと2ptアップする。
グロリア・ユニオン FHD EDITIONの序盤攻略のコツ
ゲーム開始時の難易度設定に書かれている通り、本作はノーマル設定でもそこそこ難しく、武器タイプや戦闘時のユニットの位置などに気を配らないとクリアできないマップが多々ある。
まずは、斧>剣>槍>斧の基本三すくみを覚え、なるべく有利タイプで戦いを仕掛ける。
タクティクスカードについても、マップ自体が狭い序盤から移動力の低いカード(ミラージュ等)を鍛えつつ、スティールなど要所で必要となるカードを強化していくといい。
隠しアイテムやイベントを探そう
マップ上には表示されていないアイテムが落ちていることがあり、対象のマスにユニットを移動させると拾うことができる。
イベントが発生することもあるので、敵のいない行き止まりや集落などには積極的に立ち寄ってアイテムを拾い、イベントを発生させよう。
逃したくない人は、各ステージで最初にアイテムやイベントの有無を確認したうえでリスタートするのがオススメ。