通信回線をしないで、サクサク遊ぶことができたり、電波がない場所でもプレイが可能とメリット満載のオフラインゲームの特集!
毎週、水曜日17時にオフラインゲームをまとめた記事を定期的に配信して行きます。
今週のオフラインゲーム特集のオススメは立体パズルを解いて小さなロボットを導け!ジオラマ感がすばらしい謎解きパズルゲーム「Mekorama」!
目次
Mekorama(Android/iOS対応)
「Mekorama」は小さなモノアイロボットを目的地まで誘導する3Dパズルゲームだ。
操作は画面をタップしてロボットを移動、左右にスワイプして視点切り替え。
丸い印のあるブロックはドラッグ操作で動かすことができ、それぞれ可動範囲が決まっている。
ロボットは平坦な道や少しの段差であれば通れるので各種ギミックを操作して道を作り、赤い印のあるブロックまで到達させればステージクリアだ。
ステージ数は全部で50レベルあり、ひとつをクリアすると新たなステージが開放される。
小さな家と池、そびえ立つ塔、地上と水中を行き来するなど多彩なシチュエーションで謎を解き明かしてみよう。
(レビュアー:納谷英嗣)
ソーセージレジェンド(Android/iOS対応)
『ソーセージレジェンド』は、己の剣(ソーセージ)をフォークにぶっ刺し、誇りをかけて闘う3D格闘アクション。
タップ押し続けでゲージを溜め、相手のスキを見て一撃を放つ。フェンシングのように高貴な決闘なのだ。
リーチやしなり具合も物理演算で再現されていて、「にょわんにょわん」と激しくブラブラする個性的な様子を楽しむことができる。
攻撃を掻い潜り、敵の剣(ソーセージ)をバラバラに粉砕した時の喜びは筆舌にしがたい快感を味わえるぞ。
……と、マジメに解説するのがバカらしくなるくらいの良クソゲーだ!!!
(レビュアー:ノスミス)
経営再建のためのメイドとパルティータ(Android/iOS対応)
「経営再建のためのメイドとパルティータ」は、可愛いメイドさん達とミニゲームで勝負をして物語を進める萌えアドベンチャーゲームだ。
新しい町で生活をはじめたあなたは、下宿先の一階にある喫茶ぱるてぃーたで働くメイドさんたちと知り合う。
ちょっぴり天然な「羽住なゆき」。
なんでも一生懸命なドジっ娘「羽住つきる」。
喫茶のマスコット的な存在の双子「羽住かざか」と「羽住ひばな」。
ストーリーモードでは彼女たち四姉妹とじゃんけんぽいぽいで勝負し、イベントポイントを溜めてシナリオを進めよう。
ストーリーの他に、全国のプレイヤーとスコアを競うスコアアタックモードや各種イベントCGをコレクションするギャラリーモードを搭載。
可愛く動く&喋る四姉妹との勝負に勝ち、喫茶店で巻き起こる物語を体感しよう。
(レビュアー:納谷英嗣)
ファンタシーマスターRPG(Fantasy Master RPG)(Android/iOS対応)
ファンタシーマスターは、広大すぎる暗黒の島、ファンタジアでどこまでも強くなり、最強を目指すハクスラ系のレトロRPG。
美麗とは言えないグラフィック、BGMもない無骨なつくり、だからこそ想像力が行き届き、冒険している高揚感を煽る。
全滅を繰り返し、職業や武器強化などでレベルアップし、鈍足だった主人公が無双できるようになる楽しさは昔のRPGそのものだろう。
町の住人のセリフなどもいちいち面白いのがまたよい。
ソーシャルRPGや美麗なゲームに飽きたレトロフリークスは絶対プレイだ!
ただのレトロ風ゲームには4点やらねえぜ!
これは、光る作品”だぜ…!?
(レビュアー:高野京介)
「トレジャーロード」は、勇者を育てて幾多のダンジョンを攻略する横スクロールRPGだ。
プレイヤーは選ばれし勇者となり、復活した魔王を倒す冒険に出かけようとするのだが、旅の支度をするために渡されたのは僅かな資金と道具だけ。
こんなもので魔王を倒せるわけがない、と考えた勇者は先立つものを得るべくトレジャーハンターになることを決める。
マップからステージを選び、勇者をダンジョンへ向かわせよう。
バトルは強制スクロールされ、敵にぶつかると自動で攻撃。プレイヤーはSPを消費するスキルや回復アイテムを任意のタイミングで使って勇者をサポートする。
ステージの最奥にいる敵を倒すか、途中で倒れてしまうと拠点に帰還する流れだ。
(レビュアー:納谷英嗣)
Mr. Right(iOS対応)
「Mr. Right」は、自分の結婚式に遅刻してしまいそうなMr. Rightをゴールまで導いてあげるアクションゲーム。
操作方法はカンタン!画面タップするだけ。タップすると、Mr. Rightが右に曲がる…というか、Mr. Rightは右にしか曲がることができない!
Mr. Rightが道から落ちるとゲームオーバーなので、カーブが来たらタイミングよくタップして右に曲がろう。
右にしか曲がれないため、どうしても左に行きたい場合は右に三回曲がる必要がある。なので、よく考えて上手にルートを選ばないとゴールまで辿りつけない。
単なるタイミングゲーではなく、しっかり考えてルートを決めるパズル要素が楽しめるのだ!
(レビュアー:田中一広)