東芝はAndroid4.0を搭載した「レグザタブレット(REGZA Tablet)」4機種を18日より順次発売する。
今回発売されるタブレットは、7.7型有機EL搭載の「AT570」と10.1型「AT700」「AT500」の2モデル、13.3型/地上デジタルチューナ搭載の「AT830」となっている。いずれも映像処理技術「レゾリューションプラス」や、外光を検知して日差しの中でも見やすいように自動調整する「アダプティブ ディスプレイ」技術が採用されている。
「AT570」は1280×800ドットの有機ELディスプレイを搭載したタブレット。従来機種に比べ、「約2.2倍の色再現性と約4.25倍のコントラスト比、12.5倍の応答速度」とのこと。本体サイズは約204.5×135.2×7.9mm、重量は約332g。バッテリー駆動時間は約10時間となっている。
「AT700」と「AT500」は、10.1型の1,280×800ドットのIPS液晶を搭載。AT700は、10.1型液晶搭載で本体サイズは256×176×7.7mm(幅×奥行き×高さ)・重量は535gという世界最薄最軽量モデルとなっている。
AT500は本体サイズ約260.6×178.9×9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約590gで、バッテリー駆動時間は約10時間となっている。
「AT830」は13.3型の1,600×900ドットのIPS液晶を搭載。国内モデルは地デジチューナー(フルセグ/ワンセグ)を内蔵し、ロッドアンテナで受信する。独自アプリとして「レグザリング・シェア」を搭載しており、TV/レコーダのREGZAシリーズと連携することで番組のライブ/録画視聴や録画持ち出しなどが行える。本体サイズは約343.8×211.3×9.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。バッテリー駆動時間は13時間となっている。
「AT700」と「AT830」は18日、「AT500」と「AT570]は26日より発売。いずれも価格はオープンプライスとなっている。
リリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_05/pr_j1401.htm