ソードアート・オンラインでキリトと同じβテスターの女性のアバター。
「アインクラッド」では数少ない『情報屋』。
その名も「アルゴ(Argo)」
素早さへの極振りのステータスで『攻略組』としても活動しつつ、自作のガイドブックを他のユーザーに提供する人物。
独特のヒゲメイクで「鼠のアルゴ」の異名を持つキリトとも親しいオネーサン(自称)のSAOでの姿をまとめていこう!
【快速の情報屋】アルゴ
キリトと同じく元βテスターだった女性プレイヤー。
頬に鼠のヒゲのような3本線のフェイスメイクをしていることから、「鼠のアルゴ」の名で呼ばれる。
これは、βテストしていた当時からの呼び名らしい(後述参照)。
金褐色の巻き毛、ショートヘアという快活そうな見た目。
話し方が特徴的で、一人称は「オレっち」、キリトのことを「キー坊」、アスナのことを「アーちゃん」と呼び、語尾がカタカナになる。
笑い方も「にゃははは」と、妙に可愛い感じで、身長はキリトより頭一つ以上小さい子供のような体躯。
ではあるものの、自らを「オネーサン」と称し、年齢などは不明で不思議な存在でもある。
ステータスなどは敏捷性に極振りしたステータスで、小型クローで戦うスタイル。
ゲームなどでは、システムの都合上、ダガー装備な場合が多い為、原作の戦い方ができるゲームは現状少ない。
かなりあざとい性格と言われ、売れる情報は何でも売るというが、情報屋としては良識を持ち合わせた上に優秀な存在だ。
茅場の宣言以降、デスゲームと化した直後にアルゴは自分がβテスターであることを明かした上で、自分が持っている情報をガイドブックとして纏めてプレイヤーたちに無料配布していた。
ちなみに大の犬嫌いである。(短編「ザ・デイ・ビフォア」参照)
ヒゲメイクの謎
目を惹くメイクであるアルゴのヒゲだが、これは自らペイントしたもの。
元々はβテスト中にチャレンジした「体術」スキル習得のクエストで失敗した際、失敗の証としてNPCにつけられたのが始まり。
何度も挑戦したものの、あまりの難易度にクリアできなかったらしい。
実はこのヒゲ、βテスト中はクエストをクリアしないと消えないペナルティだったようで、クリアを諦めて以降、ヒゲメイクのまま活動していたようだ。
そうしているうちに「鼠のアルゴ」というキャラが立ってしまったので、正式サービス開始後も敢えて自らペイントを継続したというもの。
キャラ立ちしちゃったからというけど、やはり自分でも気に入ったのだろうかw
可愛くていいと思うぞ。
SAOでの「【快速の情報屋】アルゴ」
原作とは違う装備だが、隙の少ない短剣のため扱い易い。
隙が少なく、回避行動も取りやすいので、初心者にもおススメできる。
慣れればダメージを喰らうことなく敵を倒すことが可能。
短剣装備なので手数が多くMP管理もしやすく、スキルを連発できる点は強み。
ただ、★3キャラの為、★4キャラに比べてしまうとかなりステータスが低くなっている為、序盤以外では使いどころがなくなってくる。
★3キャラの中ではそれなりに強めではあるものの、突出したものはない。
もっと強いSAO版アルゴの実装が望まれるところだ。
スマホで遊べるSAO
ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ
「ソードアート・オンライン メモリー・デフラグ」はTVアニメや本作だけのオリジナルストーリーを追体験するアクションRPGだ。
一部のユーザーによるβテストを経て正式サービスが開始された世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」。通称SAOと呼ばれるそのゲームにログインした1万人のユーザーは、ゲームマスターである「茅場晶彦」の策略によって仮想現実に閉じ込められてしまう。
この世界での死は現実世界での死を意味し、自発的なログアウトもできない。
脱出する唯一の方法は、最上部の第100層エリアにいるボスを倒すことだけ。絶望的な状況の中、ゲームをクリアすべくひとりの少年「キリト」と少女「アスナ」が動き出す。
クエストモードはそんな原作の物語を追体験しながら進めてゆき、奥行きのある2Dフィールドで戦うことになる。
基本操作は画面をドラッグして移動、タップで攻撃、長押しでガード状態となり、そのまま敵の攻撃に合わせてフリックを行うと「パリィ」が発動して敵が仰け反る。
攻撃によってゲージを溜めれば必殺スキルを出すこともでき、そうして出現する敵を倒しながら物語を進めよう。
ソードアート・オンライン コード・レジスタ
「ソードアート・オンライン コード・レジスタ」は、アニメ「ソードアート・オンライン」のキャラクターでパーティを組んで戦うコンボバトルRPGだ!
剣の世界「ソードアート・オンライン(SAO)」、妖精の世界「アルヴヘイム・オンライン(ALO)」、そして銃の世界「ガンゲイル・オンライン(GGO)」とアニメで登場している世界を巡ってストーリーが繰り広げられるぞ!
自分のアバターも、それぞれの世界観を元にしたデザインから選べるので、好きな世界観のアバターを選ぼう! 結構悩む・・・
原作の世界観を再現しているので、アバターの装備やソードスキルなどもアニメで登場したようなものばかりだ!
戦闘では、キャラクターをタップで攻撃、
上フリックで「ソードスキル」、下フリックで「バトルアビリティ」が選択できるので簡単!
チェインを組んでコンボを重ねるとアニメの連携みたいなバトルを再現できるぞ!