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「ファイアーエムブレム」ライクなタクティカルRPG!
「まつろわぬ民」は、鉄を求めて野蛮な者を討つ本格シミュレーションRPGだ。
貴重な「鉄」を求め、人々は鉱脈を見つけては先住民を滅ぼし、あるいは奴隷のように支配していた。
先住民たちを鬼、彼らを滅ぼすことを鬼退治と呼ぶなかで、その鬼退治に抵抗する民が現れる。
プレイヤーは鬼退治を依頼された冒険者となってまつろわぬ民と関わり、キャラを育成しながら幾多のマップを攻略していこう。
バトルアニメあり!タクティカルバトル!
ステージごとに発生するバトルは個別ターン制になっていて、移動・攻撃・アイテムといったコマンドを選んでユニットを動かす。
マップ上には光るポイントがあり、そこでは回復や武器の強化、耐久値の回復といった効果のあるアイテムが拾える。
また、通常の攻撃回数は1回だが、移動せずにその場で待機して敵を攻撃する時は連撃が確定発動し、2回連続でダメージを与えられるようになっている。
まつろわぬ民の特徴は王道的なタクティカルバトル
ターンごとに移動範囲や能力値の違うユニットを動かして敵を討つ。王道的かつ遊びやすいタクティカルバトルながら、連撃を発生させるルールがエッセンスとなっている。
連撃は敵モンスターにも発生するので、先制攻撃を仕掛けて倒せないときはピンチに陥りやすい。
逆にタイマンで戦うときは、先に相手を移動→攻撃させて被ダメージを抑えたうえで次ターンで連撃を叩きこむという戦略的な行動をとれるのが良かった。
ただ、シナリオとシナリオの間にあるインターバルで体力が回復せず、武器の耐久値も減ったままなのでいくつかのシナリオで撤退によるアイテム稼ぎをしなければならない。
資金の概念を取り入れて宿屋や道具屋を利用できるようにして欲しかった。
ユニットのレベルを上げ、武器を強化
ユニットはシナリオの進行で随時加入し、敵を攻撃したり倒したりすると対象のみが経験値を獲得してレベルアップする。
マップ上や敵とのバトルで鉄系のアイテムをドロップでき、これを使えば新たな武器の生成、保有している武器の強化を行える。
また、武器には耐久値があり、これが無くなると連撃が発動しなくなるので、砥石系のアイテムを使って適時回復させよう。
ゲームの流れ
ステージは一本道。
スタミナ等の消費なく進めていけるが、前のステージに戻って戦うことはできない。
シナリオはテキストベースで描かれる。
また、序盤はステージを攻略していくごとに仲間が増える。
バトルは個別ターン制になっている。
ターンが回ってきたユニットを移動させ、敵に接近させて攻撃を加えよう。
移動を行わずに敵を攻撃すると連撃が確定発動する。
敵のターンでも連撃が確定発動するので、攻撃を仕掛けるときは注意しよう。
敵の攻撃によって主人公、およびストーリー上の重要なユニットのHPが0になるとゲームオーバー。
倒されたユニットは手持ちのアイテムをすべて失い(武器はそのまま所持)、HP1の状態になる。アイテムを使えば回復が可能。
まつろわぬ民の序盤攻略のコツ
バトルでは味方の連撃をうまく発動させつつ、敵に連撃を発動させない立ち回りが重要になる。
こちらから攻撃するときは、複数のユニットで1体のモンスターを集中攻撃して倒し、その中で生き残っているモンスターと隣接しているユニットがいない状況を作る。
相手と1対1の状況を作れるなら、あえて敵の移動→攻撃を受けたうえで連撃を発動させるといい。
アイテムだけを回収して撤退!
本作ではバトル終了時に減少したHPや武器の耐久値は回復しない。
ただ、各ステージはデスペナルティのない状態で撤退でき、撤退前に得たアイテムや経験値は持ち越せる。
これを利用して最初から敵に立ち向かわず、マップに落ちているアイテムだけ回収して撤退する全滅育成が効果的だ。