「逆転オセロニア(オセロニア)」にて3月12日現在、回復と言えばこのキャラでお馴染みの「[猫王様]ケット・シー(ケットシー)」。
今回はそんな「[猫王様]ケット・シー(ケットシー)」の強さについて見ていきたいと思います。
[猫王様]ケット・シー(ケット・シー)
「[猫王様]ケット・シー」です。
見た目は可愛らしい猫ちゃんの「ケットシー」ですが、Sプラスモンスターなのでそれだけでは終わりません。
もし相手が「ケットシー」を出してきたらあなたの気持ちも「かわいい!」から「ち、ちくしょう!!」に変わるはず。
それほど「ケットシー」は敵にすると厄介だが味方にすると頼もしいモンスターなんですね。
この愛くるしい猫ちゃんのどこにそんな秘密が隠れているのか!
では今回はそんな「ケットシー」の強さについて見ていきましょうか!
まずは「ケットシー」のステータスから!!
「[猫王様]ケット・シー」のステータス!
HP:2712
ATK:1255
属性:光属性
印:幻獣印
コスト20
同キャラ使用制限:1
ランク:Sプラス
C.V.:御崎朱美
「ケットシー」のステータスです。
分かりますか? このHPの高さ!!
HPが2712って化物クラスですよ!!
この猫ちゃん・・・か弱そうに見えて全然そんなことない!
ちょっとやそっと殴られたぐらいじゃ全然大丈夫ってことですね。
すごいです。
その代わりATKが1255と若干低めではあるものの、それでも問題なく使えます。
やはり「ケットシー」も強力なモンスターなのでコスト20に使用制限1ですね。
ここが使用制限2以上になってしまうと「ケットシー」に対して「もう!」と苛立ちを抱えてしまう方も増えるんじゃないでしょうか。
それほどの能力の高さですからね。
では一体どんなところがすごいのか・・・
皆さんもだんだん気になってきたのではないでしょうか。
「ケットシー」のすごさはスキルにあります。
では見ていきましょうか!
「ケットシー」のスキルをどうぞ!!
「[猫王様]ケット・シー」のスキル!
スキル:王様の耳は猫の耳
回復:ひっくり返したあとの盤面の自分の駒数×180のHPを回復する。
コンボスキル:大逆転だニャ!
特殊ダメージ:自分のスキル発動時のHPが減少する程ダメージが上昇し、最大3000の特殊ダメージを与える。
「ケットシー」のスキルです。
やっぱりここで一番に紹介したいのは「ケットシー」のスキル「王様の耳は猫の耳」です。
こいつが厄介なわけです。
毒のように相手の体力を徐々に蝕んでいくわけではありませんが、「盤面の自分の駒数×180のHPを回復」と言う回復スキルなんですね。
例えば自分の駒が10枚あれば1800HP回復なんですね、これはかなりでかいですよ。
数値で見るとそんなに大きさは感じませんが、まだ序盤の方であればほとんど全回復に近い状態に持っていく事も可能です。
相手からすればせっかく与えたダメージを回復されるわけですから「くっ!」となってしまうわけですね。
「ケットシー」を出すとすれば、盤面に駒が多い中盤から終盤になってくるわけですから、そんな時にHP逆転をされれば相手からすると痛いです・・・。
ダメージは与えられていないのに痛恨の一撃ぐらいの重みを相手に与えてくれるんですね。
それでまたこの可愛らしいイラストですから「ぐぬぬ・・・」となってしまいます。
盤面によっては回復の数値が3600なんて事もあるわけですからね。
そんなたくさん盤面に自分の駒がいる状態で3600なんて回復するなんてどこまで完璧主義者なんだ!とツッコミたくなりますよね。
と言うわけで「ケットシー」が恐れられている理由はこの回復スキル「王様の耳は猫の耳」にあったんですね。
今回はスキルをメインに取り上げましたが、もちろんコンボスキル「大逆転だニャ!」も優秀です。
まとめ:ケットシーを使うなら中盤から終盤
先ほども言いましたが、「ケットシー」を使うのであれば自駒の揃っている中盤から終盤がベスト。
なので「ケットシー」をリーダーにしておく必要はありませんが、もし自分のHPに自信がないと言う方であればリーダーに入れておくのもいいかも知れません。
そうする事でいつでもHPが回復できますからね。
「ケットシー」を中盤や終盤に使おうと思っていつまで取っていても、中盤・終盤の盤面で敵に大負けし、盤面にほとんど自分の駒が残っていない場合というのもあります。
「ケットシー」が回復するのはあくまで盤面の自分の駒であって、敵味方含めた全ての駒ではありませんから出すタイミングは見極めなければいけません。
たとえ序盤であっても、今出さなければ大きく回復出来ないという状況ならば出した方が良いでしょう。
「ケットシー」の強みは回復なので、ATK力はそこまで高くはありません。
ですから回復は出来る時になるべくしておきましょう!