今回はロイヤルのレヴィオンセイバー・アルベールをキーカードとして構築されたアルベールロイヤルについてご紹介していきたいと思います。
デッキレシピ紹介
エンハンス9で2回攻撃!アルベールでガンガン攻めよう!
序盤から疾走を使いつつ、場にフォロワーを並べたりして相手リーダーの体力を削っていきます。その間にメイドリーダーの効果やドローでアルベールを集め、9ターン目からアルベールで決着をつけにいくのを狙ってデッキ構築をしていきます。
疾走や突進を多めに入れ、進化権を温存しながら戦えるように意識して構築しました。9ターン目までにEPを1以上残しておけるように立ち回っていきたいです。
キーカード紹介
今回のデッキのキーカードを紹介していきます。
天弓の天使・リリエル
進化時に相手のリーダーか相手のフォロワー1体に1ダメージをあたえることができます。ロイヤルの動き方として、序盤から相手リーダーへダメージを与えていきたいため、2コストフォロワーとして序盤に握って出すだけでも十分働くことができます。
採用した最大の理由としては、現環境ではランプドラゴンが猛威を振るっており、序盤から速攻をかけていきたいロイヤルに対してラハブを出されてしまうと動きが止まってしまいます。そのため、進化権を使用して1枚でラハブを処理できるリリエルを採用することにしました。
これで、進化権が解放されればリリエルでラハブを処理することができ、ラハブのステータスが上がっていなければ場にリリエルを残した状態でターンを終了することができます。
メイドリーダー
ファンファーレでデッキから指揮官カードをランダムに1枚、手札に加えることができます。
今回のデッキでは指揮官カードをレヴィオンセイバー・アルベールしか採用していないため、メイドリーダーを登場させれば確定でアルベールをサーチすることができます。
アルベールを手札に持ってこれる可能性が大幅にアップするため、必須カードとなる1枚です。
ウルズ
ファンファーレで自分の他のフォロワー1枚か相手のフォロワー1枚を破壊して、それと同名のフォロワーを場に出すことができます。
今回のデッキには疾走持ちを多く採用しているため、場に疾走フォロワーがいれば攻撃後ウルズの効果でもう一度攻撃することができます。低コストのクイックブレーダーやノーヴィストルーパーと相性がよくPPが10あればアルビダの号令で出せる疾走フォロワーを2回攻撃させることができます。
ファングスレイヤー
突進・必殺持ちで攻撃時相手フォロワーを攻撃した場合、ファングスレイヤーの攻撃力分相手リーダーにダメージを与えることができます。
敵の高ステータス大型フォロワーに対しても必殺で確実に倒しに行けるため、とっさの除去方法としても活躍することのできるカードになっています。
レヴィオンセイバー・アルベール
疾走を持っており、エンハンス9で登場させることにより1ターンに2回攻撃が可能となり、ターン終了時まで、ダメージが0になります。
進化権があれば、エンハンスで登場すると進化させれば最大10点相手リーダーに与えることができます。相手を1ターンで倒せそうにない場合はエンハンスで出したターンはダメージを受けないため、相手フォロワーの処理に回してもいいと思います。
対戦時の立ち回り
上記のデッキでの立ち回りかたを簡単に説明していきたいと思います。
マリガン
マリガンは低コストフォロワーを確実に握っていきましょう。コスト5以上のカードはマリガンしつつ、後攻でない場合はコスト4のカードもマリガンしていっていいと思います。
アルベールを引いた場合は、自分の手札を確認し、アルベールを最初から握っておくかを考えてもいいと思います。基本は戻してしまって問題ないと思います。
PP1~3
序盤は低コストの疾走持ちや守護のフォロワーを並べ、こちらの攻める流れを維持していきたいです。できるだけ相手リーダーの体力を序盤から減らしていきたいです。
PP4~6
進化権が解放されるので、進化後の効果を持つフローラルフェンサーなどを使って相手にプレッシャーをかけていきましょう。ただ、アルベールで10点分ダメージを出すためにEPを1は残しておきたいので、使用するタイミングはしっかり考えて使っていきたいです。
PP7~
PP9になるまではアルビダの号令やファングスレイヤーを使用して、相手にダメージを与えつつ凌いでいきましょう。PP9になった後は、手札にためたアルベールを使用して決着をつけに行きたいです。
総評:総評:PP9まで辿り着けば勝率は大幅アップ!
アルベールは1つ前のパックで登場したカードですが、今の環境でも十分戦えるスペックを持っていると思います。今後も採用が考えられるカードのため、今のうちから生成してデッキを組んでみてもいいのではないでしょうか。