陽光サタンビショップをアレンジした「消滅と回復のメンタルブレイク」!
公開:2017年4月30日時点 『消滅と回復のメンタルブレイク』
youtuber・あぽろ氏による、「消滅と回復のメンタルブレイク」デッキ紹介です!
*本記事使用画像は紹介動画、ライターのSSから記載
デッキレシピ
まず「守護の陽光」から始める「サタン」への道。
詠唱:聖なる願い(銅)×3
スネークプリースト(銅)×3
漆黒の法典(銅)×3
守護の陽光(銀)×2
風の軍神・グリームニル(金)×3
鉄槌の僧侶(銀)×3
神魔裁判所(金)×3
レディアンスエンジェル(銀)×3
エンシェントレオスピリット(銀)×2
破邪の光(銅)×2
苦罰の審判者(金)×2
テミスの審判(金)×3
大修道女(銅)×3
オーディン(虹)×2
ダークエンジェル・オリヴィエ(虹)×1
サタン(虹)×2
*銅=ブロンズ 銀=シルバー 金=ゴールド 虹=レジェンド
特徴:「守護の陽光」で守りながら回復。10ターン目「サタン」まで耐える!
「守護の陽光」「サタン」をメインにすえた元祖メンタルブレイクを、『神々の騒嵐』テイストにしたものです。
「守護の陽光」は3枚から2枚になっています。腐ることも多いので、他のカードを引ける確率を高めるためです。
今回は「マイニュ」を採用せずに序盤の守護が多めの構成になっています。「スネークプリースト」や「風の軍神・グリームニル」などを序盤の守護として立てて、「守護の陽光」が出てからは中型フォロワーで守護しながらフェイスを殴っていけばいいでしょう。
しかし、フェイスへの攻撃は無理に狙わず、攻撃は「サタン」に任せていきましょう。
「守護の陽光」での守護能力付与がデッキを支えているので、「サタン」だけではなく高コストフォロワーを「守護の陽光」で守護付きにしていきましょう。
「破邪の光」「オーディン」も採用しているので、ラストワード持ちや、「ウロボロス」などの厄介な高コストフォロワー対策にもなっています。
「ダークエンジェル・オリヴィエ」でEP回復もできるので守護持ちがさらに硬く、「大修道女」で回復も望めるのでとにかくしぶとくプレイしていきます。
「バハムート」を抜いた調整をしているので、「エンシェントレオスピリット」「テミスの審判」などの全体除去カードの使い所を考えていきましょう。
「オーディン」はアミュレットの消滅用として使用するように割り切った方が無難です。
注目カード:「守護の陽光」の守護付与と回復で「サタン」で絶望を与える
【サタン】
コスト:10
スタック:6/6
クラス:ニュートラル
効果:ファンファーレ 自分のデッキをアポカリプスデッキにする。
「バハムート」とともに様々なデッキに採用されているフィニッシャーですね。やはりなんだかんだ言って出てしまえば強いのです。
しかし、コストが高いという欠点があり、そこまで粘らなくてはならないコントロールデッキなどは今苦境に立たされています。
今回のデッキはそんな「サタン」を最大限使いこなしてしまおうというものです。
【守護の陽光】
コスト:2
クラス:ビショップ
効果:自分の場に体力4以上のフォロワーが出るたび、それは守護 を持つ。
今回は特にそのドロー確率に注目。1枚多く積んだだけでどこまで機能するのかご注目。
【大修道女】
コスト:7
スタッツ:5/5
クラス:ビショップ
効果:ファンファーレ 自分のリーダーか自分のフォロワー1体を5回復。
「守護の陽光」で守りを固めながら使用していきたいところです。コストは重いですが、5点回復は大きく相手の算段を崩せます。
「守護の陽光」で守護がついた大型フォロワーを回復させるのも十分相手への牽制、挑発になります。
火力が高いフォロワーが賞賛されている今、このカードでもないと回復が追いつかないことも多いです。コントロール系には入れておきたいカードです。
対戦動画解説
冒頭動画の対戦を観ていきましょう。
ビショップvsロイヤル
マリガンは「神魔裁判所」「スネークプリースト」「詠唱:聖なる願い」。
序盤に「スネークプリースト」「詠唱:聖なる願い」と、ドローと守護できるのでひとまずドローはよし!
「神魔裁判所」を出して牽制していきますが、「エンジェルスナイプ」などのスペルを使ってくるということは除去系のカードが腐りがちになるかも…。
最近はまた「次元の魔女・ドロシー」デッキが見受けられるようになったので、そちらも警戒しなければなりませんが、超越ウィッチということもありえますね。
「ゲイザー」「神秘の探求者・クラーク」を出してきたのでドロシーの亜種でしょうか?
さらに「フレイムデストロイヤー」を出してきたので、「神魔裁判所」で消滅させつつ「エンシェントレオスピリット」を出しておきます。
10ターン目「サタン」を出していきます。
ここで相手がリタイア。
これは相手が「次元の超越」を引けなかったのではないかと。