ファイアーエムブレム シャドウズ
Nintendo Co., Ltd.
シミュレーションRPG
基本プレイ無料
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セミオートバトルSLGに人狼ゲーム要素をプラス。
3人の中の誰かが裏切る。
「ファイアーエムブレム シャドウズ」は、FEシリーズ初となる推理バトルRPGだ。
光と闇、2つの神がせめぎ合う世界を舞台にプレイヤーは主人公である男装王子「クルト」の視点で2つの物語を体感していくことになる。
ストーリーの分岐にはバトルにおける2つの立ち位置が関係していて光として正義の道を行くのか、闇として仲間を裏切り敵対するのか。
「人狼ゲーム」のような騙しあいと推理がカギを握る新感覚のバトルが特徴のゲームになっている。
ロールプレイング推理バトルを体感せよ！
どちらの陣営になるかでバトルの立ち回りが変わる。
メインモードのバトルではあらかじめ操作キャラを育成・選択しておき、挑戦時に光・闇のどちらかの陣営、もしくはランダムで陣営が決まるモードを選んではじめる。
光陣営であれば素直に出現する敵と戦い、闇陣営であれば他の2人の仲間に気づかれないように味方を攻撃したり敵を積極的に倒さずにあえて不利な状況を作ったりする。
バトル中の操作はキャラが自動で移動や攻撃を行うので、徐々にチャージされる4枠のスキルを効果的に使う。
そうして最初のラウンドが終わると裏切者の投票タイムがスタート。
光陣営が裏切者を当てると復活ライフが＋1され、次回の最終ラウンドの戦闘が有利になる。
最終ラウンドでは光陣営の2人と闇陣営の1人＋モンスターとの決戦となり、このバトルに勝った方がトータルで勝者となるルールだ。
ファイアーエムブレム シャドウズの魅力はカジュアルな推理要素と2つのストーリー
2つのストーリーやバトルの戦略性が魅力。
本格シミュレーションRPGである本家「ファイアーエムブレム」シリーズとは異なる派生作のような扱いのゲーム。
ストーリーや育成はあるものの、プレイ感は1回の戦闘ごとに勝者を決める共闘・対戦系のゲームに近い。
1回の戦闘が3分で終わる手軽さがあり、キャラ数も3人とかなり絞られているので裏切者も当てやすい（推理抜きにしても50％の確率で当てられる）。
選んだ陣営ごとに異なる2つのストーリーが進んでいくので、それぞれの視点でキャラの行く末がどうなるのかを楽しめるのも良かった。
キャラを入手・育成していくRPG要素がある
育成やキャラの入手などRPG要素もしっかりある。
キャラにはレベルや装備品といった育成要素があり、バトルで使う4つの枠のスキルを自由に組み替えることができる。
スキルは光・闇それぞれの陣営ごとに組み替えられるので、プレイヤーのスタイルと手持ちのスキルをよく見て編成したいところだ。
この他にも、装備アイテム（財宝）を売買してより強い装備を獲得するといったコンテンツも収録されている。
ゲームの流れ
メイン画面の下部にあるボタンで光、闇、もしくはランダムで陣営を選んでバトルをはじめる。
条件を満たすとアドベンチャー形式のストーリーが開放される。
バトルの1ラウンド目は3人で協力？して敵を倒していく。
バトルでキャラは自動行動するのでスキルを使って彼らをサポートしよう。
1ラウンド目に投票タイムがあり、ここで裏切者だと思うキャラを選択する。
当たると最終ラウンドでの復活回数がプラス1される。
最終ラウンドでは光陣営と裏切者との戦いとなる。
ここで勝利した方が勝者となる。
ファイアーエムブレム シャドウズの序盤攻略のコツ
パスなど報酬が得られるボーナスメニューがいくつかある。
まずは、バトルに挑戦して戦闘の流れや各陣営になったときの立ち回り方を覚えていこう。
その流れで育成素材が得られる他、操作キャラも増えていく。
装備アイテムも手に入るのでキャラにセットするか、売買で資金に換えてより優れたアイテムを買うのもありだ。
