タクティック・レジェンズ

タクティカル対戦ゲームが登場。

2Dドット世界でタクティカルバトル！

「タクティック・レジェンズ（Tactic Legends）」は、ターンベースのタクティカル対戦ゲームだ。

クラシックな2Dグラフィックで獣人ユニットやファンタジー世界を構築！

プレイヤーは10種以上のユニークなユニットのなかから5体を選んでパーティを組み、多彩なマップで他プレイヤーと対戦していくことになる。

ターンベースの本格タクティカルバトル

ターン制の本格的な戦略バトル。

メインとなるランクマッチモードでは、最大で5体のユニットを選択してパーティを組み、他プレイヤーのパーティと戦う。

ターンベースかつ速さの順にユニットそれぞれに行動が回ってくるので、マスで区切られたマップを移動させ、通常攻撃やスキルで敵ユニットにダメージを与えよう。

スキルの使用にはAPが必要となり、ターンを経過させるなどして溜めると強力なスキルが使えるようになる。

タクティック・レジェンズの魅力はこだわりを感じるグラフィックや演出

見た目や雰囲気はかなり好き。

2Dグラフィックで描かれたユニットやマップのクオリティが高く、ユニットごとのデザインも個性的。

高低差のあるマップ、視点の切り替え、側面や背面といったタクティカルRPGでお馴染みの概念もあり、バトルシステムに作りこみを感じた。

育成面でも、基本は他プレイヤーが絡む対戦モードがメインだが、対戦によって使用したユニットのアビリティ経験値を獲得でき、それによってスキルが強化されるのは良かった。

見た目やシステムがいいのにもったいない

QTEがテンポを損なううえ、戦略の邪魔をする。

見た目やシステムは個人的にもかなり好きなんだが、気になる点が多々ある。

まず、バトル中に敵を攻撃するときにQTEが発生し、このゲージの上下移動がかなり早く、ミスも誘発されるので失敗することが多い。

単純にゲーム性とかみ合っていないし、ストレスなので確率判定でいい。

次にカメラワーク。移動や攻撃時にカメラが頻繁に動き、プレイヤーがどこを見ているのか分からなくなる。設定でフリーなどにしても改善しない。

ほかにも、シングルプレイモードがないなど残念ポイントが多い（ストーリー付きのモードが欲しいところ）。

アーリーアクセスということで今後改善されていくであろうが、今のままだと対戦相手がいないと遊べないうえ、遊べたとしても戦略以外の部分（QTE）で非常にストレスを感じるゲームになっていた。

ゲームの流れ

遊べるモードは対戦、チュートリアルや練習モードはNPCとの対戦になる。

バトルはターンベースで展開する。ユニットごとに速さの順でターンが回ってくる。

基本は移動で相手に近づき、通常攻撃やスキルを使ってダメージを与えたり味方をサポートしたりする。

ユニットには4種のスキルが設定されている。

個々にアイテムをセットすることもできる。

ゲームの進行などで獲得したダイヤを消費するとアイテムの購入や新たなユニットを開放することができる。

タクティック・レジェンズの序盤攻略のコツ

対戦相手のいるいないでプレイするモードを変える。

キャラには個々に4種のアイテムをセットできる。対戦に挑む前に注意文が出るので、事前に何らかのアイテムをセットしておこう。

対戦で使用すると無くなるが、バトル後に得られる資金などで購入が可能だ。