レゾナンス：無限号列車
GAMEDUCHY LIMITED
シミュレーションRPG
基本プレイ無料
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鉄道交易ゲーム×美少女ラインディフェンスバトルがミックス。
出発せよ、無限の旅へ！
「レゾナンス：無限号列車」は、世界に希望を灯す鉄道シミュレーションRPGだ。
「機動戦隊アイアンサーガ」を手がけたGameDuchyの新作であり、BGMには「澤野弘之」氏、アニメーター・メカニックデザイナー・監督には「大張正己」氏、そしてアニメ制作会社 Production I.Gが作中のアニメーションを担当している。
モーフィックフィールド汚染によって変異した世界を舞台に、プレイヤーは「コロンバ商会」に所属する車掌として特殊列車を運転し、各地で起こるトラブルの解決や交易を請け負い、街づくりを進めながら生存の危機に瀕した世界を救うことになる。
まるでアニメではなく完全にアニメ＆荒廃世界を列車でめぐる
街への移動は電車ゲー。車内視点に変更もできるのがすごい。
まず、初回のデータDL時に先行公開されていた短編アニメ1話、2話が再生されるのが斬新。
データDLの時間を飽きさせないうえ、Production I.G制作のアニメのクオリティも高く世界観への没入にも繋がっている。
ミニゲームは結構あるが短編アニメはかなり珍しい。
本編のゲーム内容についてもモーフィックフィールド汚染によって変異した美しい荒廃世界を列車を運転しながらめぐることができる。
運転中にタップでアイテムを獲得したり、野良の敵に挑んだりする要素もあるのが良かった。
レゾナンス：無限号列車の魅力は充実したSLGパートと戦略性の高いバトル
シミュレーションゲームとしては一級品。
列車に乗って世界をめぐるという世界観にあわせて世界に点在する街で交易品を購入し、各地で売り買いを繰り返す遊び方もできる。
稼いだ資金でバトルパートで使うキャラを鍛えるのはもちろん、ルームや車両の拡張、街づくりといった要素も楽しめる。
これらシミュレーションパートは列車版の大航海時代シリーズのような作り。
キャラ育成やバトルも楽しいは楽しいんだが、このSLGパートだけ独立させてもいいレベルでクオリティが高かった。
ラインディフェンスに近い戦略バトル！
バトルはディフェンスゲームに近い。
前述したシミュレーションパートの進行にあわせてストーリーが進み、バトルも発生する。
バトルはキャラごとに3つのカードスキルがあり、最大で5体・15種のスキルを組み合わせ、手札にあるカードを適切なタイミングで出しながら勝利を目指す。
プレイ感はラインディフェンスゲームに近く、カードの効果を把握していない序盤は操作が適当になるが、覚えてくると戦略的かつ緊張感を持って立ち回ることができた。
キャラの詳細やガチャまわりの仕様については下部の序盤攻略へどうぞ。
ゲームの流れ
フィールドには複数の街があり、そのどれかに列車を止めてイベントを発生させる。
コロンバ商会として依頼を受けることでメインストーリーやクエストが進み、報酬も得られる。
街から街への移動では列車を運転する。
運転中にアイテムをタップして獲得する要素もある。
到着した街で売られている交易品を買い、別の町で売って稼ぐこともできる。
各所で発生するバトルはリアルタイム進行し、徐々にたまるコストを消費してスキルカードを出し、キャラを勝利に導く。
レゾナンス：無限号列車の序盤攻略のコツ
ストーリーの進行でバトルやアニメ演出も発生する。
バトルパートで使うキャラには豊富な育成メニュー、親密度、スキン要素がある。
全体的なデザインやエフェクトが「魔法少女リリカルなのは」シリーズっぽいのは個人的に好き。
ただ、魅力的なキャラを獲得するガチャシステムを開放するまでの強制チュートリアルの長さについては気になった。
アカウントの再登録等も面倒な仕様なのでリセマラ非推奨なうえ、SSRの限界突破でパッシブ効果がかなり強化されるのがつらい。限界突破の緩和アイテムがほしい。
まずは戦力を整えよう
資金でガチャアイテムが買えるのは救い。
強制チュートリアルを進めていくとガチャメニューが開放され、メールからスタート報酬を受け取ることで20枚分のガチャチケットが得られる。
少量ながら無償課金通貨も得られるので、次に引く10連のために貯めていきたい。
ガチャはキャラのみが排出され、最高ランクはSSRで排出率は2％。
70回目までにSSRが出ない場合、71回以降のSSR確率が12％になるとのこと。
交易で稼いだ資金でガチャアイテムを買えるので、こつこつ遊んで欲しいキャラのときに放出するしかない。
