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美麗グラフィックで釣りを表現したカジュアルアクションゲーム
「釣りの達人」は、美麗な3Dグラフィックで釣りを表現したカジュアルアクションゲーム。
リールとロッドを巧みに管理して魚のHPを減らし、大物釣りに挑もう。
釣りを知らなくても全然問題ない!爽快なカジュアルアクションと大物に挑むスリル、そして釣り上げる達成感が気持ちよく、やみつきになる魅力を持っている!
糸を切らぬようリール操作!ロッドはフリックで操作
プレイヤーがやるべきことは、リール(釣り糸を巻取る釣り具)とロッド(釣り竿)の管理。
魚が釣り針にかかったら、リールボタンを押して釣り糸を巻き取ろう。ただ、強い負荷がかかると釣り糸が切れてしまう。ゲージを見て糸が切れないよう、適度にボタンから指を離そう。
また、魚が移動するのに合わせて釣竿を動かさなければならない。こちらはQTE的なアクションとなっており、表示に合わせてフリックする必要がある。
アクションに成功すると、リールボタン上フリックで急激に釣り糸を巻き取ることができるぞ。
糸を巻き取る=魚への攻撃となっており、魚のHPが減っていく。見事ゼロにすることができれば、魚を釣り上げることができるぞ。
釣り箱をアンロック!ロッドを強化しよう
本作にはロッドの育成要素が存在している。
ミッション達成やストア購入などで入手した釣り箱からロッド本体や強化素材を獲得。ロッドのレベルアップが行えるぞ。
強化することで魚への攻撃力がアップし、大物もより釣り上げやすくなっていく。
「釣りの達人」の魅力は爽快なアクションと大物を釣り上げる達成感
本作は、まず手触りがいい。美麗な3DCGによって風景や魚がリアルに表現されているため、リールを回したりロッドを動かしたりといったアクションにフィジカルな気持ちよさがある。
アクションそのものはQTE的なカジュアルな内容だが、お手軽に爽快感を味わえるという点は魅力だろう。つまり、まず操作して気持ちいい。
そしてこの気持ちいいアクションの奥に、大物と戦うスリルや釣り上げる達成感といった楽しさが用意されている。
段違いの緊迫感!大物との戦い
本作には文字通りの大物…巨大魚が登場する。
巨大魚は名称やビジュアルのみならず、体力まで破格。釣り上げるまでは長期戦となる。
糸が切れないよう長時間リールを管理し続けることになる上、QTE連続成功からのリール巻取りじゃないとダメージを与えることが難しい。このため、緊迫感がハンパない!
だからこそ、見事釣り上げることができた時の達成感が強いのだ。
達成感を記録!コレクションの楽しさ
巨大魚を倒す達成感は、言ってみればアクションゲームで強力なボスを倒した時の達成感と同じもの。そういう意味では、本作も一般的なアクションゲームも大きく変わらないように思える。
しかし本作ならではの特長といえるのが、コレクション。なんといっても釣りゲームなので、釣った魚の名称だけでなく、重さまで記録されていく。
「このデカい魚を、俺が釣り上げたんだ!」という達成感が記録されていくようで、これが実にいい。
筆者は子どものころに何度か釣りをしたことがあるくらいで、大人になってからはサッパリ。だけど、本作をプレイして「釣り、いいな…」とリアルの釣りにまで興味を持ってしまった。
ゲームの流れ
ポップなノリのタイトル画面。
ログインしないとゲームプレイできないので、まずはログイン方法を選ぼう。
チュートリアルがスタート!ガイド役・リンリンが登場して、操作方法やルールを教えてくれるぞ。
本作は完全に日本語対応されているのだが、時折リンリンが男性的な粗暴な口調になってしまう。ちょっと怖い…。
画面右にリールボタンが配置され、画面左にはロッドを動かすための仮想パッドが配置される。
仮想パッドは常に操作するのではなく、QTEアクションが発生時に触るだけ。なので基本的にはリールボタン操作に集中しよう。
チュートリアル完了以降は、ホーム画面から「釣りへ」を選ぶことで釣りパートに挑めるぞ。また、画面下の「装備」ボタンをタップすることで、ロッドの強化が行える。
ちょっと残念なのが、iPhoneだとロッド強化画面でのボタンが一部カメラノッチによって隠されてしまうこと。これかなり操作しにくいので、アップデートでUIの位置を調整して欲しい…。
強化要素のひとつとして魚カードも存在。カードをレベルアップすることで攻撃力が上昇していくぞ。
ロッドと合わせてガンガン強化し、まだ見ぬ大物との対決に備えよう。
「釣りの達人」の攻略のコツはリールボタンタップのリズムをつかむこと
本作の攻略にあたっては、釣りゲームというよりリズムゲームというイメージを持つことがポイント。
リールボタンのタップや、ロッド管理のQTEアクション入力をリズム的に把握することで、魚を釣り上げやすくなるぞ。
ミスを回避しよう!リールゲージが最優先
糸が切れると魚を逃がしてしまうことになる…つまりゲームオーバーに直接絡むものなので、リールゲージは最優先で確認しなければならない。
そこで、目は基本的にリールゲージを見続ける。そして、ゲージが赤くなったら指を離し、ゲージが下がったら再びタッチ…これをリズミカルに繰り返そう。ゲージを見てタイミングを掴むのではなく、リズムにノッて感覚的に行うのがコツ。
とはいえ最初からリズムにノるのは難しいので、最初のうちは見ながらタップしてOKだぞ。
表示が出たら即座にフリック!ロッド管理
なぜ見ながらではなくリズムにノッて感覚的にボタンを押さなければならないのか?それは、ロッド管理のQTEアクションが発生するから。
タイミングをはかるためゲージを注視していると、QTEの表示に気づきにくい。
しかし、リールボタンの管理が感覚的に行えるようになっていると、咄嗟のQTEアクションにしっかり反応し、パーフェクトを取ることができる。
リズムにノってリールボタンをタップしつつ、QTEのタイミングを待ち構える…というのがプレイする際のコツだぞ。