Mafioso(マフィオソ)

Mafioso(マフィオソ)

パブリッシャー HeroCraft Ltd.

ジャンル RPG

価格 基本プレイ無料

勝利のためには誰から殺すか?が最も重要!血で血を洗うマフィアの抗争を描いた対人対戦型カードゲーム

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各キャラの持つカードを駆使して抗争!敵マフィアをぶっ潰せ。

マフィア同士の抗争を描いた対人対戦型カードゲーム

「Mafioso(マフィオソ)」は、マフィア同士の抗争を描いた対人対戦型カードゲーム。タイトルにあるマフィオソとは、マフィアの構成員という意味だぞ。

全体的なつくりは「クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)」に近く、対人バトルがメイン。バトルに勝つことでカードの詰まったボックスをゲットし、カードを強化。次の対人バトルへ挑む…という構成になっている。

対人バトルはターン制で、パッと見「Slay the Spire」を思わせるつくり。ただ運をいかにマネジメントするかというローグライト要素はなく、純粋に戦術で勝負が決まる

相手の裏をかく戦術と、攻撃カードに設定された暴力によって命が失われていく様は、まさしくマフィアの抗争!設定とゲーム性が融合した魅力的なゲームに仕上がっている…!

カードをタップ!敵を血祭りにあげろ

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バトル外でカードの強化が可能。当然、強い方がバトルで有利となる。

バトルは敵味方それぞれ3キャラずつ、合計6キャラによって行われる。

各キャラごとに3枚のカードが使用可能。ただしカード毎に設定されたコスト分のEnergyが必要だぞ。

また、3枚目のカードを使用するためにはRageゲージが満タンでなければならない。ただ、その分3枚目のカードは強力

カード選択後、ターゲットとなるキャラクターをタップするとカードの効果が発動する。

これを繰り返して先に相手キャラを全滅させた方が勝利となるぞ。

ボックスからカードをゲット!たくさん集めて強化しよう

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ボックス内のカードが全部手に入るわけではない。手に入る枚数は限られているぞ。

バトルで手に入れたボックスは、「クラロワ」のように開放を指定してから一定時間経過することでアンロックできる。

ボックスから手に入れたカードを集めることで、カードのレベルアップが可能。レベルアップにはコインが必要だぞ。

コインはゲームをプレイすることで獲得できるほか、課金アイテムのジェムを使って購入することも可能。また、ジェムを使えばボックスの開放時間を短縮することもできる。

「Mafioso」の魅力は戦術的なゲーム性とマフィアの抗争を描いた世界観

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次々キャラが死んでいく。この無慈悲さはまさしくマフィア!

ドゲームという内容から一見「Slay the Spire」っぽく見える本作。だが手札が固定という点がプレイ感に大きな違いをもたらしている。

本作は各キャラクターに対してカードが固定されており、ランダムに変わることはない。なので、「カードの引きが悪くて、使いたいカードが手元にない…」なんて状況は本作では発生しない。

今どのカードを使うべきか?というプレイヤーの戦術がダイレクトに発揮される。この点が本作の大きな魅力だろう。

誰から消すか?マフィア的ゲーム性

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どのキャラクターから殺すか?…この発想がなんともマフィアっぽい。

「カードの引きが悪くて、使いたいカードが手元にない…」なんて状況は本作では発生しないと書いたが、一方で「使いたいカードが手元にない」という状況そのものは発生する

というのも、キャラクターが死んでしまうとそのキャラクターのカードが使えなくなってしまうから。

このため、バトルにおいては相手のどのキャラから消すか?が重要。強力なカードを持っているキャラは早いうちに消した方がイイに決まっている。

「誰から消すか」を真っ先に考えなければならない…。このゲーム性はもう、マフィアの世界観以外の何モノでもないでしょう!

雰囲気バツグン!カリカチュア的グラフィック

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イラストが持つグロテスクなほどのクセが、裏社会的な空気感とマッチしている。

また、カリカチュアのようなグラフィックも本作の雰囲気を引き立てている。

カリカチュアとは、人の性格や特徴を際立てるために誇張して表現したイラストのこと。

カリカチュアは社会風刺ブラックユーモアの一種として使われることが多いので、マフィアという反社会的な世界観にとてもマッチしていると感じた。

ちなみに今、この原稿を書くにあたって念のためカリカチュアについて調べたところ、発祥はイタリア(…という説がある)模様。マフィアも発祥はイタリアなので、空気感がマッチするのも当然かもしれない…!?

ゲームの流れ

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まずはタイトル画面で言語を選ぼう。もちろん日本語を選びたいところだが、残念なことに本作は日本語対応していない。

苦手かもしれないが、他の言語に比べてまだ理解しやすい「English」を選んでおこう。

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ゲームが始まって5戦はチュートリアルバトル。人間プレイヤーではなくコンピューター相手にバトルを行う。

本作にストーリー性はないので、セリフそのもがわからずとも問題なくプレイできるぞ。

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ゲームをプレイする上で押さえておかなければならない操作は、使用するカードをタップした後、ターゲットをタップしてカードを使用するという点。カード右上の青い円の中に書かれた数字がコスト。カードを使用するためのエナジーは、画面下部左に表示された青いバーだぞ。

また、カード下部に書かれた赤い円の中の数字はカードの攻撃力。赤い円の数が攻撃可能な敵キャラ数を示しており、円の位置が攻撃可能な敵ターゲットの位置を示しているぞ。

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チュートリアル終了後は、ホーム画面内の「Battle」ボタンからバトルをプレイすることになるぞ。

「Battle」ボタンの下に並んでいるのがボックス。タップすることでアンロックの指示が行えるぞ。

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「Battle」ボタンを押すとこの画面へ。ここで「Battle」ボタンをタップするとマッチングがスタートする。

この画面はパーティ編成画面も兼ねており、画面左側から編成するキャラを選べるぞ。また、編成したキャラの下に表示された三角形の矢印ボタンをタップすると、カードの強化が行える。

「Mafioso」の攻略のコツはバトルのキーマンを見抜くこと

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最後に誰が残るのか?によって勝敗が決まる。できれば高火力キャラを残したい…。

バトルで勝つためには、強力なカードを持つキャラクター、つまりバトルのキーマンとなる敵キャラクターを真っ先に倒すことが重要だぞ。

また、逆に自分のキャラクターの中でキーマンとなるキャラクターは守らなければならない

そのためには、誰がキーマンなのかを見抜くことが重要だぞ。

カードもキャラも長押し!キーマンをチェック

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長押しタップで内容を確認。英文が読めなくとも、カード株のダメージ値は確認しよう。

キーマンを見抜くためには情報が重要。キャラクターとカードをそれぞれ長押しタップして内容を確認しよう。

ただ、自分のターンの持ち時間は60秒と制限されている。

なので、自分の保有済みキャラとカードについては、あらかじめ内容を把握しておこう。そうすれば、相手が繰り出してきた未知のキャラとカードだけ確認すればOKになるので、短時間で確認できるぞ。

攻撃と防衛の主体は誰?編成にも気を配ろう

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TheButcherは高火力キャラ。敵が持っていたら、真っ先に潰したい。

キャラとカードを確認したら、相手の攻撃と防御の主体になるようなキャラクターは誰かを考えよう。基本的に攻撃力の高いカードを持っているキャラが攻撃のキーマンで、HPが高かったり、防御系のスキルを持っているキャラが防衛のキーマンだろう。

自分の編成によっても異なるが、こちらのダメージを抑えるためにも、まずは攻撃の力の高いキャラクターを潰した方がいい

ただ、こちらに防御に秀でたキャラを編成しているなら、相手のダメージを抑えつつ、敵の防衛のキーマンを潰す…ということもできるハズ。

…こうしたバトルの流れを踏まえつつ、キャラを編成しておくのもポイントだぞ。