LUNA The Shadow Dust

手書き風のアニメ演出がいい感じ。

ろうそくに火をつけたら、そこから影が生まれる。

「LUNA The Shadow Dust（ルーナ：シャドウダスト）」は、手描きアニメーションが魅力的なポイント＆クリックパズルアドベンチャー。

2人の主人公を操作しながら、パズルを解いて巨大な塔を登っていく。風情ある世界観にどっぷりと浸ってくれい。

雰囲気バツグンの謎解きゲー

異国情緒があっていいのよね。

タッチしたところに移動し、調べる形式の操作形式。ある程度進めると、キャラを切り替えながら謎を解いていくことになる。

目を見張るビジュアルとBGM。こういうゲームが好きな人は絶対いる。僕だってそうさ。

「LUNA The Shadow Dust」の特徴は雰囲気バツグンの没入しやすいビジュアル

言葉はないが、伝わる物語。

絵本のようなグラフィックとサウンドトラックがいい感じだ。オープニングから一気に引き込まれる。

会話文やテキストを使わない演出や、味わい深いBGMがいい感じだ。パズルはほどほどに歯ごたえがある。

便利なヒント機能も実装

ここでフリーズしてしまったので再起動。

なにをかくそう、自分は「Machinarium（マシナリウム）」なども含めて、こういう世界観に浸れるアドベンチャーが好きだ。

だが！ポイント＆クリック形式のパズルは不得意だ…。そんな自分にも優しいヒント機能。調べるところを表示してくれる。こりゃ嬉しい。

ゲームの流れ

なぜか落下する主人公。

そして扉を調べると塔が現れるのだ。説明は一切なし！

イベントシーンはカット割りがきちんとある。

ここらへんが本作の醍醐味だろう。

壁画の謎を解いていこう。

これは待ってれば絵が反応するヤーツ。

謎解きがフロアごとに完結している。

以前のステージを探索する必要がなくて嬉しい。

謎解きは時に難しいかもしれない。

でもこの手のゲームは、攻略動画とかじゃなく自分でプレイしてほしい。

「LUNA The Shadow Dust」の序盤攻略のコツ

暗くしたときのステンドグラスの色に注目。

まずはカラスを追い払い、扉を開け、塔に入ろう。そして壁画のアイコンの前で立つと反応し、ドアが開くぞ。

実は自分の場合、そこでフリーズしてしまい動かなくなってしまった。そういう場合は再起動すれば動いた。困ったら再起動だ。

ヒント機能を活用しよう

調べられるオブジェに◯がつく。わかりやすい！

その後は、主人公と相棒を切り替えてパズルを解いていく。主人公と相棒は得手不得手があるのでそこを意識しよう。

難しい局面もあると思うが、画面左上の目のアイコンを押すと、調べられるオブジェの場所がわかる。これを使って是非塔の最上階を目指して欲しい。