The Reeve

The Reeve

パブリッシャー Gray Muscat

ジャンル 施設・会社経営シミュレーションゲーム

価格 iOS:400円

残酷な選択肢で中世の村を管理!「Reigns」「60 Seconds」的な波乱万丈の政治アドベンチャー

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The Reeve

60 Seconds!とかもだけど、シビアさが面白いんだろうな。この手のADV。

予想外の事件と危機が訪れる

「The Reeve」は、中世の村に派遣された見習い行政官として、政治を管理するシミュレーションアドベンチャーだ。

選択肢を選んで民意と秩序、軍事と物資といった指標を管理していく。

限られた資本の中で、時には理不尽や残酷さを受け入れ、村の運命を大きく変えていけ。

慈悲深い裁量も、冷酷な決断も、思いのまま!…だが

The Reeve

テキストの翻訳がいい感じなので遊びやすい。

選択肢を選ぶと「民意」「秩序」「軍事」「物資」などの指標が変動する。どれかが0になったらゲームオーバだ。

そして、盗賊団、飢饉、狂信者、疫病などの危機を克服していかなくてはいけない。

操作は簡単。だが選択は難しい。分岐点で下す決定によって、エンディングが変化する!

「The Reeve」の特徴はシビアで残酷な中世物語

The Reeve

どの選択肢を選ぶかでパラメーターが変化していく。

あちらを立てればこちらが立たず。シビアなリソース管理を要求される政治はさながら「REIGNS」のようだ。

胃痛がするくらい、どの選択肢も迷いに迷ってしまう。ストーリーもなかなか読み応えがあり、翻訳も丁寧なので最後まで遊びたくなった。

翻訳もよく、残酷な選択を堪能できる!

The Reeve

このイラスト、なんかファミコンっぽいんだよな。色の少なさとかかな。

素っ頓狂なビジュアルとファンタジックなサウンドトラックが気分を盛り上げてくれる。

価格は400円と有料だが、エンディングも複数あってボリュームは十分だ。残酷な世界でどう生きるか。不自由の中で自由を遊ぶ面白さがある。

ゲームの流れ

The Reeve

村の運命は、ひとりの行政官の選択に委ねられた。

このまぬけそうなビジュアルよ。奇ゲー「東方見文録」みたいだな。

The Reeve

次々とイベントが発生するので、どのような対応をとるかを選択していく。

その選択によって画面上部の数値が変化。どれかが尽きたら即ゲームオーバー。

The Reeve

なんとなくどうすればどのパラメーターが動くか直感的にわかるだろう。

とにかく金が貯まりづらい。

The Reeve

あちらが立てばこちらが立たず。

この世はいつも犠牲者と加害者がうまれるゼロサム・ゲームなのか。

The Reeve

アイコンにもなってる貴婦人。

このひとだけは裏切らないように今回は振る舞ってみるか。

「The Reeve」の序盤攻略のコツ

The Reeve

どう振る舞えばどう数字が増減するか、覚えていくしかない。

厄災の回避方法はおそらく固定だ。なんとなく結果を予想していくしかないが、正直何回か遊ばないとわからないことも多い。少しずつ覚えていこう。

失敗すると見習い執政官だって一生強制労働されるかも。中世って…、暗黒で、残酷ゥ。

11ものエンディングを確かめよう

The Reeve

たまに現れる人物の発言は要チェックだ。

村の危機を克服する方法は一つではない。物語の結末は、180度変化するという。多様な登場人物が人びとが来訪するので、特に丁寧に耳を傾けよう

誰と協力したかをきちんと記憶し、最善の物語を目指せ。エンディングはたくさんあるらしいからね。