ワイルドフロスト

嵐にも負けない自分だけのデッキを作り上げよう

永遠の冬を打ち破るために太陽の寺院を目指せ！

「ワイルドフロスト（Wildfrost）」はシビアなデッキ構築が楽しいローグライクRPG。

世界が雪と氷の嵐に襲われて数百年。今や永遠の冬に立ち向かえるのは、最後の砦「スノードウェル」に暮らす生存者たちだけとなった…。

強力な仲間とアイテムのカードを集めてデッキを作りながら、凍てついた世界に終止符を打つ「太陽の寺院」に向かう旅へと出発しよう！

ローグライク要素のあるデッキ構築型戦略ゲーム

かわいらしいキャラだが難易度は高め！

ランダムに生成されたマップからイベントを選びながら最終ボス撃破を目指していく。

バトルはターン制だが、各キャラは毎ターン攻撃を繰り出すわけではない。設定された数字がゼロになったときに行動を起こすようになっている。

「ワイルドフロスト」の特徴はシビアな難易度

うまく戦術が噛み合ったときの気持ちよさがたまらんよね。

いわゆるStS…「Slay the Spire」に代表される、デッキ構築にローグライク要素を組み合わせたカードバトルゲー。

1ターンたりとも無駄にできないほどのシビアなバトルが斬新だ。決して理不尽ではなく、きちんと戦術とデッキを構築すれば勝てる。この緊張感がたまらん。

カウンターシステムによるターン制バトル

脳筋プレイじゃ勝ち目がないぜ。

各カードに設定された「カウンター」の数字がゼロになったときに行動を起こすようになっているゲームシステムが独特かつ、戦略的だ。

味方と敵のカードのステータスやカウンターをよく観察し、戦略的にターンをコントロールして、凍てつく敵を倒していこう。

ゲームの流れ

かわいらしいキャラクター。

ちなみに選んだリーダーでデッキも入手カードも変わる。

2列のレーンにユニットを配置して戦う。

列を一度に攻撃するキャラなどもいるので移動も重要。

1ターンに1枚だけサポートカードを使うことができる。

ただ攻撃するだけではだめだ。シナジーを作るんだ。

マップは毎回ランダム。いろんなイベントが登場。

こういう読み物があるのも好印象。

１ターンが勝敗を分かつシビアなゲームバランス。

さまざまな属性やチャームを使いこなしてユニークな勝ち筋を見つけよう。

「ワイルドフロスト」の序盤攻略のコツ

ゲェーッボスを倒したと思ったら分裂したーーーッ！

リーダーがやられたら敗北である。というわけで、慣れないうちは最初に選ぶキャラは体力が高いキャラが初心者にはオススメと言えるだろう。

各ステージのボスリーダーは一度倒されると第二形態になる。やみくもに攻撃しているだけだとやられてしまうので気をつけろ。

スノードウェルの街を開発して大きくしよう

このキャラかわいいな。

クリアするにはカードの相性を意識するだけではなく、敵味方の行動順の把握が必須だな〜。敵の攻撃に合わせて隊列を変えるのも大事だ。

実績を達成すると街が発展していくので少しずつ有利になる。本作は体験版に当たる。デモ版をクリアしたら、本編の購入も検討してみては。