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タワーディフェンス形式のバトルを採用したファンタジーRPG
「ウォッチャー・オブ・レルム」は、タワーディフェンス形式のバトルを採用したファンタジーRPG。
舞台となるのは、ティアと呼ばれえる大陸。プレイヤーは眠りから覚めたコマンダーとしてヒーローたちを導き、闇の力と戦わなければならない。
ゲームはタワーディフェンス形式のバトルを勝ち抜くことで進行。ただ一般的なタワーディフェンスのようにユニットをガンガン召喚できるわけではない。
パーティーの最大人数はゲーム進行とともに増えていくが、序盤は3~5人程度。1ユニットを複数人召喚できるようなつくりにはなっておらず、召喚は基本的に1回。なので、ユニットの配置を駆使していかに勝つか?という戦略性が重要になっている。
また、多彩な性能のユニットを使い分けるというタワーディフェンスの魅力が登場キャラクター人数として反映。170人以上という大ボリュームのキャラクターが登場するぞ!
タップでユニットを召喚!スワイプで配置
バトルに挑む際にはまず使用ユニットを編成しよう。近接型ユニットでは足止めできない敵ユニットなども存在するので、まずはバランスよく編成したほうがいい。
ユニットには召喚コストが設定されており、バトル内でユニットを召喚する際にはコスト分のリソースが必要。リソースは時間とともに貯まっていくぞ。
ユニットのアイコンをタップ後、配置先のマスを選択。さらにユニットの方向をスワイプで指定すると昇華完了。方向によって攻撃範囲が確定するので、慎重に操作しよう。
敵は自動的にルートを進み、こちらのコアを目指してくる。コアを破壊されると敗北となるので、敵がコアに到達しないよう、通せんぼするような位置にヒーローを配置しよう。
ガチャでヒーローをゲット!強力パーティを作り上げよう
プレイするために必要最低限のヒーローは、ゲーム進行にともなゲットできる。
ただ、それ以外のヒーローは基本的に課金要素であるガチャでゲットするかたちになっているぞ。
PvPなどで勝つことを目指すのであれば、ガチャの検討が必要だろう。ただ、ゲーム序盤ではPvPは解放されていないので、当面の間は無料で獲得できるヒーローだけで問題ない。難易度的にも、無料ヒーローだけで十分攻略できるレベルだと感じた。
「ウォッチャー・オブ・レルム」の魅力は多彩なキャラクターを使い分ける楽しさ
リアル×ファンタジーテイストのキャラクターが170人以上も登場!これが本作最大の魅力だろう。ダークファンタジーテイストのデザインは非常にカッコよく、集め甲斐も育て甲斐もバッチリ。
ただ本当の楽しさは、そんなキャラクターたちをいかに組み合わせるか?という点にある。
少人数!編成の比重が高いバトルシステム
ユニットを配置し、自動進行してくる敵を撃破するという本作のバトルシステムはタワーディフェンスを踏襲している。
ただ、本作はタワーディフェンスと比較してバトルへ持ち込めるユニット数が少ない。また、同じユニットを複数配置するということもできないので、初期配置の重要度がアップしている。
これにともない、ユニット同士を連携させる重要度もアップ!ダメージを受けやすい近接ユニットは回復の範囲内に入れておかないと死亡確定するし、遠距離攻撃キャラも、なるべくたくさんの敵が攻撃範囲に含まれるような位置取りにしなければならない。
バトルがどう展開するかを先読みして配置する戦略性は、本作ならではの魅力のひとつといえるだろう。
連携が重要!だから編成がおもしろい
ユニット連携の重要が高いため、本作は編成がとてもおもしろくなっている。
連携が重要ということは、連携次第で有利にも不利にもなるということ。なので、編成の工夫がバトル結果へダイレクトに反映する。
だからこそ、このユニットとこのユニットをこんな風に配置して…と考えるのがおもしろい。
170人ものキャラクターが登場するというボリューム的な長所を、ゲーム性へと巧みに落とし込んでいる点が魅力的だ。
ゲームの流れ
ゲームスタート。絵本のような形式で背景となるストーリーが語られた後、チュートリアルへ。
ヴァルキラが操作方法やルールをレクチャーしてくれるぞ。
基本的にヴァルキラの指示通り操作すればステージクリア可能。ただ、すべての操作を教えてくれるわけじゃない点に注意。
たとえば2倍速機能については教えてくれない。そのままだと展開が遅い時には画面右上の速度ボタンをタップしよう。ただ2倍速でもややゆっくりに感じる。
ゲームが進むと、回復役のキャラクターも仲間に入ってくれるぞ。
本作では敵を迎撃するユニットも敵からのダメージを受けるため、回復役は重要。
チュートリアル終了後は、ホーム画面から各バトルへ挑むことになる。「キャンペーン」をタップしてステージを選ぶことでバトルにチャレンジできるぞ。
ストーリーもキャンペーンとともに語られる。ステージ進行と並行して物語を描くスタイルがカッコいい。
ホーム画面に掲載された「ストーリー」ボタンからは、ストーリー形式に公正されたクエストの確認が行える。
クエストとして設定された内容を達成する度に、報酬をゲットできるぞ。
「ウォッチャー・オブ・レルム」の攻略のコツは近接→範囲魔法→回復の順
本作を攻略するにあたっては、ユニットの配置が重要。
でもそれに加えて、どのユニットから召喚するかという順番も見逃せない。
序盤のバトルでは、近接→範囲魔法→回復という順番を押さえておこう。
まずは近接!敵を足止めしよう
召喚順において何がなんでも優先したいのは、近接。というのも、近接キャラがいないと敵を足止めすることができないから。
本作のバトルで最も重要なのは、敵をこちらのコアへと接近させないこと。そのためには、敵を足止めしなければならない。
そして、序盤において敵を足止めできるのは近接キャラだけなので、まずは何がなんでも近接キャラを配置しよう。
範囲魔法で援護!そして回復
近接キャラを配置したら、サポート役として範囲魔法キャラを召喚しよう。
近接キャラは敵からのダメージをダイレクトに受けてしまうので、回復キャラを召喚するというのもひとつの方法ではある。ただ、サポート役を召喚してから回復キャラを召喚しても十分間に合う。
その一方で、近接キャラには足止め可能な敵ユニット数というものが設定されている。
この数以上の敵がやってきてしまうと、足止めできずコアへと進行してしまう敵が出てきてしまう。そうならないよう、範囲魔法キャラを使った援護を優先したいのだ。