『Papers, Please』から着想した怪異判定ADV!本物か偽物か、会話から怪異を判定しよう!
「奇天烈相談ダイヤル」は、相談員として悩みを聞いて、本物の怪異かを見極める怪異判定アドベンチャー。
入国審査ゲーム『Papers, Please』からのインスパイア作品で、「奇天烈お悩み相談室」で怪異の判定を行っていく。
1994年の日本が舞台で、当時に流行ったさまざまな都市伝説など100種類のコンプリートしていこう。
『怪異』の真偽を会話から判定しよう!
怪異の相談を開始したら、相手からどんな怪異なのかを聞き出していこう。
それぞれの怪異ごとに特徴があるので、資料と照らし合わせて本当の怪異かどうかを判定していきます。
最終的に本物か偽物かを相手に伝えれば完了となるが、間違った判定だとペナルティを受けるので注意。
また、必要のない質問をしてもペナルティなので、質問選びにも気を付ける必要があるぞ。
偽物の『怪異』なら、何が間違いなのかを指摘!
本物の判定が正しければ、そのままクリアとなるが、偽物の場合はどこが間違いなのかを指摘しなければならない。
怪異の特徴を資料でしっかり確認して、その資料と違っている部分を選択して教えてあげよう。
こちらも間違うとペナルティとなり、ハートを一つずつ失っていく。
様々な場面でペナルティとなる場合があって、ハート全てを失うとゲームオーバーになってしまうぞ。
正答できればハートは一定量回復する。
「奇天烈相談ダイヤル」の魅力は、程よい難易度の会話型推理システム!
本タイトルは、入国審査ゲーム『Papers, Please』から着想したシステムなので、会話によって真偽を判定していくというモノ。
怪異の名前が分からない場合は、その名前を推理していくのも楽しいし、齟齬が発生していないか発見できた時の脳汁もヤバい。
ある意味、『ファズモフォビア』的な雰囲気もあって、このタイプが好きな人にはマジでおススメできる。
千差万別の『怪異』が100件!これはコンプリートしたくなる!
登場する『怪異』はなんと100件もあり、それがランダムで出題されてくるのでボリューム的には大満足できるレベルだ。
しかも有名なモノからマイナーなモノまで、かなり幅広く収録されているのも嬉しいところ。
それぞれ正答できれば図鑑にコレクションできるので、これはコンプリートを目指したくなる。
ゲームボーイ的なモノクログラフィックが、レトロな雰囲気を盛り上げる!
画面的にはモノクロなグラフィックで、往年の液晶をイメージしたゲームボーイ風の見た目なのがいい感じ。
1994年という怪異や都市伝説の全盛期でもありますが、ゲームとしては『ゲームボーイ』も全盛期だったのでベストマッチといえますね。
ゲームの流れ
新人ボランティアとして相談員になる。
電話で『怪異』のお悩みを聞いていこう。
難易度など細かい設定が可能。
設定したらはじめていこう。
いろんな情報を会話から聞き出していく。
資料と矛盾する点がないか確認だ。
いろいろな人が相談に来る。
しっかりと真偽を判定していこう。
全員を満足させられるか?
相談員として、『怪異』の悩みを解決に導こう!
「奇天烈相談ダイヤル」の序盤攻略のコツ
怪異の名前が分かっている場合は、名前で検索して必要な質問をしていくのがベスト。
そして、名前が分からない場合は、どんな怪異かを聞いて名前を特定していこう。
資料との照らし合わせが重要だぞ。
資料を見続けていてもペナルティがある!
一応、テレビ電話という設定なので、資料を開き続けていると怪異判定に成功したとしても「こちらを見てくれない」と不満をもらされてペナルティを喰らう場合もある。
なので、会話中は資料を閉じておく方が無難だろう。