Wing Fighter（ウィングファイター）

7-50面から先に進めません

最初期待していなかったが、中々の出来と思う
・悪い点
予告の無い後方からの攻撃はやめて欲しい、せめて予告してほしい
背景色と敵弾色が似てて見にくい攻撃がある
さらには味方の紫レールガンと敵の紫レーザーが重なっては全く見えないのは問題外
本ステージの１面１面の難易度が違い過ぎる
もっと緩やかでも良い気がする
・良い点
敵機のグラフィックも綺麗で見ごたえがある
悪い点を除けばそこまで理不尽な攻撃は無い
思った以上にアクション要素があり、敵攻撃の知識が増えれば勝てる
溜まった星や強化合金などでどんどん強くなるので時間があればクリアできるようになっている

※追記

このゲームの要改善点をあげるならば、
やはりゲーム進行のテンポの悪さにあるだろう。

先に述べた通り、ゲーム自体のクオリティは高く、一遊の価値あり。
しかし頻繁にウェーブクリアが発生して、その度ゲームが止まってスキルの選択をする。

このアーチャー伝説では王道の流れが、
スピーディーなシューティングパートとの緩急の差が激しく、
ゲーム全体の爽快感を損なってしまっている。

そのため
wave clear!→スキル表示
ではなく、
wave clear! と同時にスキル選択開始
かつゲームの流れを止めない
という仕様にしたら、
ゲームの爽快感は大幅に改善すると思われる。
これが広告選択の有無も入るため、
広告削除なしではどこかでもったり感を感じ出し、のめり込むのは難しいかもしれない。

俗にいうヴァンサバ系、ダダサバイバー系の成長システムに、アーチャー伝説のようなステージ・ウェーブクリアを搭載したシューティングゲーム。

グラフィックやSEはレベルが高く、気持ち良い爽快感がある。
この仕組みでシューティングというのも、あまり他に例がないため唯一無二感は高い。
※過去作のグラフィックなどを使っているため、既視感がある人も多いだろう。

総じてそこそこ楽しめるゲームに仕上がっているのだが、CMの有無でゲーム性が大幅に変わるのに対して、4,500円の広告削除しかないのはプレイヤーの好みが大きく分かれるだろう。
筆者的には諸々のクオリティから、
激安:980円
安い:1,500円
普通:1,980円(ここまでなら買う価値あり)
高い:2500-3000円
というのが触った所感である。

たかが4,500円、されど4,500円である。
この金額ならそこそこのタイトルのゲームが買えてしまう世の中で、ここに4,500円の価値を見出せるかはプレイヤー次第だろう。