スポンジ・ボブ・アドベンチャーズ
Tilting Point
育成ゲーム
基本プレイ無料
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スポンジ・ボブとともに壊れてしまった街を復興させよう。
スポンジボブとともにクラゲジャムに覆われた世界を復興させる箱庭ゲーム
「スポンジ・ボブ・アドベンチャーズ」は、スポンジ・ボブとともにクラゲジャムまみれになった世界を復興させる箱庭ゲーム。
カーニバーカーのレシピを盗もうとしてド派手に失敗したプランクトン。その影響で、世界がクラゲジャムで覆われてしまう。クラゲジャムを除去しつつ、街の施設を復興させていこう。
もちろん原作は、カートゥーン・アニメ「スポンジ・ボブ」。
アニメが持つギャグの楽しさやなめらかなアニメーションは本作でも健在。「スポンジ・ボブ」の世界に思いっきり浸れるぞ。
目指せクエスト達成！街を復興させよう
お邪魔オブジェクトの除外をはじめ、ほとんどの操作をタップだけで行えるぞ。
ゲームの進行はクエストカードによって管理されている。クエストカードは各キャラクターごとに用意されており、カード内には「特定の素材を一定数集める」などの達成目標が書かれているぞ。
達成目標をタップすれば、どこで何をすればいいのかガイドしてくれる。ガイドにしたがってアクションを行おう。
基本的に、マップ上の邪魔なオブジェクトを除外して素材アイテムを獲得し、素材アイテムを使って施設を復旧させる…という流れになっている。
クエスト達成を重ねることで、街が元の姿に近づいていくぞ。
アクションには行動力が必要！消費量はややシビア？
課金アイテムのジェムを使うことで行動力の回復が可能。時間経過を待ってもいい。
なお、お邪魔オブジェクトの除外などのアクションには行動力が必要となる。
筆者の個人的な印象としては、行動力の消費量がややシビアで、すぐ行動不能になってしまうと感じた。
消費した行動力は時間経過で回復するので、まったり進める前提でプレイした方がいいだろう。もしガンガン進めたいのであれば、課金アイテムのジェムを消費して行動力を回復しつつプレイした方がいい。
「スポンジ・ボブ・アドベンチャーズ」は会話とアニメーションで巧みに再現された原作世界
おなじみのメンバーが登場。ギャグやアニメーションのなめらかさも健在。
本作ではスポンジ・ボブやパトリック、サンディなどのキャラクターが特に説明なく登場する。なので基本的に、原作ファンに対しての作品といえるだろう。
とはいえ原作は、子ども向けのギャグアニメ。大人でも楽しめるクオリティはあるものの、設定や構成はシンプルで、背景を知らなければ楽しめないといったタイプの作品ではない。
このため本作も、原作を知らずとも楽しめるのだが、やはり原作を知っていた方が何倍も楽しい。ギャグやなめらかなアニメーションといった、原作由来の本作の魅力を堪能できるからだ。
ギャグは会話シーンで再現！下品さはちょっと不足？
唐突に歌われるクラゲの歌。続きを作ってくれと振られるが…。
「スポンジ・ボブ」といえばギャグだろう。小学生くらいのキッズが大笑いするような下品なテイストも取り入れたギャグは非常におもしろい。
愛読書が「コロコロコミック」である筆者も、もちろん原作アニメのギャグは大好き！「でんじゃらすじーさん」が好きなら、本作もハマれると思う。
本作ではそんなギャグ要素を、会話シーンのテキストに取り入れている。何の脈絡もなく、いきなりクラゲの歌を思いついて歌い出すパトリックなんて最高じゃないか！
ただ個人的には、もう少し下品テイストが欲しかった。やはりアプリだと審査が厳しいから、下品テイストは難しいんだろうか…。
必見！なめらかなアニメーション
大量のクラゲを操り襲い来るプランクトン。アニメーションが非常になめらか。
本作が原作から引き継いでいるもうひとつの魅力が、なめらかなアニメーション。
とりわけオープニングでプランクトンが失敗するアニメーション・ムービーは、必見といえるレベルのなめらかさ。
ゲーム画面での歩行アニメーションなどもなめらかに表現されており、アニメーションのクオリティは全般的に高いものに仕上がっている。
ゲームの流れ
主人公よりロゴより、プランクトンが大きく描かれているタイトル画面。「プレイ」をタップしてゲームをはじめよう。
ちなみに、どうしてか筆者の環境では毎回スマートフォンの設定画面が立ち上がってしまう。不具合だとしたら、アップデートで対応して欲しい…。
プランクトンによって世界がクラゲジャムまみれになってしまった。
主人公のスポンジ・ボブは何がきっかけなのか分からないまま、街の復興に立ち上がる。
序盤は何をすべきかひとつひとつガイドしてくれるので、ガイドに従ってプレイを進めよう。もちろん、日本語に完全対応している。
クエストを達成するごとに街の施設が復興していくぞ。
街の復興が進むと、キャラクターも次々アンロックされていく。次にどのキャラクターが出てくるのかワクワクしてしまう…！
ちなみに、一番最初にアンロックされるのはパトリックで、耳の中にクラゲジャムが詰まったままついてきてくれる。
コインと交換でデコレーションアイテムを獲得すると、街の中をカスタマイズできるようになるぞ。
行動力と違ってコインは比較的余裕がある。なので、行動力が回復するまでの間、街のカスタマイズを楽しむというもアリだろう。
「スポンジ・ボブ・アドベンチャーズ」の攻略のコツはクエストカード中心に進めること
行動力の消費が激しいので、クエストと関係ないことをしているとなかなか進まない…。
前の段落で触れた通り、本作は行動力の消費量がややシビア。
このため、クエストカードと関係のないことをしていると、ゲームの進行が海亀の歩みになってしまう。
効率よくプレイしたいなら、クエストカードを中心にゲームを進めた方がいいだろう。
行動力をムダにしない！まずはクエストカードをチェック
まずはクエストカードを確認。項目の中には、行動力消費を伴わないものもあるぞ。
行動力が貯まったら、まずはクエストカードをチェックしよう。
そして、カードの中で最も達成に近いクエストを実行する。この時、なるべく行動力の消費が少ないものを選べば、より効率的。
また、行動力が少ないなら、行動力消費ゼロで行えるクエストを探すといいだろう。
そもそもまったり？スローライフ的にプレイ
行動力がないなら、そこでアプリを閉じる。まったりプレイするのもひとつの手だろう。
また、そもそも本作のコンセプト的に、ガンガン攻略することを前提にしていない可能性が高い。
なので前提を切り換え、スローライフ的に楽しむというのもオススメだろう。
スキマ時間にゲームを起動し、長時間プレイするのではなく、行動力がなくなったらそこで終わり…というスタイル。これだと、行動力のシビアさもそこまで気にならないかもしれない。
